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インビザラインで歯磨きできない時はどうする?対処法やリスクを解説

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インビザラインで歯磨きできない時はどうする?対処法やリスクを解説

インビザライン矯正では、食事中は必ずマウスピースを外さなければいけません。

しかし、普段と変わらない食事を楽しめる反面、学校や外食で歯磨きできない時にどうすればいいか悩む方もいるのではないでしょうか。

この記事では、インビザラインで歯磨きできない時の対処法や放置した時のリスク、また、インビザラインの症例などを紹介します。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、院長自らが治療内容を丁寧に説明します。

不安を取り除き安心してはじめられるよう、しっかりサポートしますので、まずは無料カウンセリングをご利用ください。


インビザラインで歯磨きできない時の対処法

インビザライン矯正をしていると、場面によっては食後に歯を磨けないこともあります。

しかし、矯正治療を効果的に進めるためには、マウスピースを着けることが最優先です。

そんな時のために、歯磨きができない状況での対処法をご紹介します。

食後うがいをして口腔内の汚れを流す

食後歯磨きできない時に、何も携帯していなければ、水道水でうがいをしましょう。

食べかすや汚れをある程度洗い流すことができます。そのままマウスピースを装着するよりも安心です。

マウスウォッシュや歯磨きスプレーを効果的に使用

食後歯磨きできない時は、マウスウォッシュや歯磨きスプレーを使ってきれいにするのもひとつの手段です。

歯磨きできない場面を想定して、殺菌作用のあるマウスウォッシュやスプレーは普段から持ち歩くようにしましょう。

スプレーによっては水で薄めることでマウスウォッシュのように使用できるものもあります。

歯磨きシートを活用

歯磨きシートとは、歯磨きできない時に使う、水不要で歯の汚れを拭き取るシートのことです。

シートを指に巻きつけて歯の表面の汚れを取り除きます。

シートに研磨剤が多く使われていないか、無香料・無着色か、使用感は自分に合っているかなどを確認した上で、最適なものを見つけましょう。

日頃から持ち歩いていると安心です。

つまようじや歯間ブラシなどですき間の汚れだけでも取る

歯磨きできない時だけでなく食後には、つまようじや歯間ブラシ、デンタルフロスなどで、すき間の汚れを取るように心掛けましょう。

歯と歯の間に詰まりものがあると、マウスピースがフィットしない原因になります。

インビザライン中は常に携帯しましょう。

キシリトール入りのガムを噛む

キシリトールは虫歯菌の増殖を抑制する効果があります。

食後歯磨きできない時でも、キシリトール入りのガムを噛むことで、唾液の分泌を促し、口腔内を洗浄する効果も期待できます。

インビザラインで歯磨きできないままマウスピースを装着するリスク

ここまで紹介した歯磨きできない時の対処法は一時的な回避法です。

歯磨きできるタイミングを見つけてきれいにしておかないと、歯へのさまざまな悪影響が出てきます。

以下で適切に歯磨きをせず、不潔な状態でインビザラインのマウスピースを使い続けた場合のリスクについて解説します。

虫歯や歯周病リスクの増加

インビザライン中は、マウスピースを長時間装着するため、口腔内が乾燥しやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

食後歯磨きをせずにマウスピースを装着すると、食べかすや歯垢が溜まり、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうので注意しましょう。

インビザライン矯正がスムーズに進まない

歯磨きを適切にしないまま虫歯や歯周病が悪化すると、矯正計画通りに歯並びが整わなかったり、矯正治療自体が中断されたりする可能性が出てきます。

その結果、インビザラインの治療期間が長引いてしまうことに加え、治療費も高くなる可能性があります。

口臭が強くなる

食べかすや歯垢が溜まったまま、インビザラインのマウスピースを装着すると、口臭が強くなる可能性があります。

口臭は周囲の人にも不快感を与えてしまうため、口腔ケアは非常に重要です。

インビザライン中の歯磨きで注意するポイント

インビザライン矯正中は、歯磨きを徹底することが虫歯や歯周病予防、矯正効果の維持のために大切になります。

ここでは、インビザライン矯正中の歯磨きで注意すべきポイントを解説します。

歯間部やアタッチメント周りに注意して歯を磨く

インビザライン矯正中は、歯を動かすために歯間にすき間ができることがあります。

また、歯に装着するアタッチメント周辺は磨き残しが多くなりがちです。

歯間部やアタッチメント周りは、歯ブラシが届きにくいので、念入りに磨きましょう。

歯磨きだけでなくマウスピースの洗浄も忘れない

インビザラインのマウスピースは、毎日洗浄する必要があります。歯を磨くだけでなく、マウスピースの衛生状態にも気を付けましょう。

熱湯で洗うとマウスピースが変形したり、歯磨き粉を使うとマウスピースを傷つけてしまったりするので使用してはいけません。

インビザライン矯正のマウスピースの正しいお手入れ方法については「インビザラインの正しい外し方!マウスピースのお手入れ方法についても解説」も参照ください。

食事中や歯磨き時は専用ケースにマウスピースを保管する

マウスピースを一時的に外す際は、ティッシュなどで保管しないように注意が必要です。間違って捨ててしまう方も少なくありません。

紛失を防ぐためにもインビザラインのマウスピースケースに保管を推奨しています。

インビザライン矯正中のマウスピースの保管に関しては「マウスピースケースの選び方と洗い方|インビザラインのケースはもらえる?100均で代用できる?」も参考にしてみてください。

赤坂さくら歯科・矯正歯科のインビザライン症例紹介

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、インビザライン矯正治療に数多く携わってきました。その中の症例をひとつ紹介します。

こちらは、インビザラインライトプランによって前歯の不正咬合を治療した症例です。

治療前の写真では、上あごの前歯が下あごの歯よりも前に出ている「オーバーバイト」になっていました。

治療後、前歯の噛み合わせが整い、きれいな歯並びが実現されました。

写真からも分かるように、前歯の位置が適切になり、理想的な噛み合わせが得られました。

こちらの写真では、上あごの治療結果を写しています。

上あごの前歯が整い、歯並びが綺麗になったことがよくわかります。

短期間での変化にもかかわらず、患者様は大変満足され、理想的な結果を得ることができました。

インビザラインできれいな歯並びを目指すなら赤坂さくら歯科・矯正歯科へ

インビザラインでは、食後歯磨きできない時もありますが、矯正治療をスムーズに進めるためにも、マウスピースの装着は必須です。

すぐに歯磨きできない時のために、マウスウォッシュや歯磨きシート、キシリトールガムなどを常に携帯するようにしましょう。

赤坂さくら歯科・矯正歯科は、赤坂駅からすぐの立地にあり、朝は7時半から診療しております。

常に患者様目線で、丁寧な診察を心掛けておりますので、インビザラインで不安がある方は一度ご相談ください。初回カウンセリングは無料です。

より詳しくは、赤坂さくら歯科・矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科・矯正歯科
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カテゴリ:インビザラインに関するコラム, 医師監修コラム

インビザラインで奥歯がパカパカ浮いてはまらない!原因と解決策を解説

インビザライン矯正治療中に「奥歯がパカパカ浮いてはまらない」と悩んでいる方は少なくありません。

奥歯がパカパカすると痛みを伴ったり、矯正治療に影響が出るのではないかと気になったりしますよね。

この記事では、インビザライン矯正治療中に奥歯がパカパカする原因とその解決策、また、インビザラインの症例について解説します。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、インビザラインの初回カウンセリングが無料です。時間をかけて、丁寧にお伺いしますので、気になる方は一度ご相談ください。


インビザラインで奥歯がパカパカする原因

奥歯がパカパカすると歯並びの悪化や口腔内を傷つける可能性があります。

インビザライン矯正中に奥歯がパカパカする主な原因を解説します。

マウスピースが馴染んでいない

交換したばかりのマウスピースは、すぐには歯に馴染まず、奥歯がパカパカ浮いてしまうことがあります。

インビザライン矯正では、複数のマウスピースを交換しながら装着し、希望の歯並びに近づくよう、徐々に歯列を動かしていきます。

しかし、交換したては歯にフィットせず、違和感を感じる方が少なくありません。

交換後、3日程度で気にならなくなってくるため、しばらく様子をみてみましょう。

20時間以上装着できていない

マウスピースの装着時間が短いと、歯が計画通りに動かず、奥歯がパカパカ浮いてしまう原因になります。

インビザライン矯正の効果を出すためには、1日20時間以上のマウスピース装着が必須です。基本的に、食事と歯磨き以外は、装着することを心掛けましょう。

また、着脱回数が多すぎると、マウスピースが変形する可能性があります。

マウスピースは装着時間を正しく守り、頻繁な取り外しをしないよう気を付けましょう。

アライナーチューイーを使用せずマウスピースを装着

マウスピースを奥歯まではめ込んだつもりでも、実際は正しい位置に装着できていないことがあります。正しくはめ込むために使用するのが、アライナーチューイーです。

チューイーは、マウスピースを奥歯に押し込むための補助器具で、シリコン製の弾力ある小さな円柱です。

チューイーを噛むことで、インビザラインのマウスピースのフィット感が増し、正確に装着できます。奥歯のパカパカを防ぐためにも、チューイーを使用しましょう。

アタッチメントの不具合が生じている

アタッチメントに不具合があると、マウスピースと奥歯が馴染まず、パカパカ浮いて感じることがあります。

アタッチメントとは、歯に接着する小さな突起物で、マウスピースと歯の密着度を高めたり、矯正を助けたりといった役割があります。

インビザライン矯正の実績豊富な歯科医師の下、必要な位置に最適な形のアタッチメントを付けることが重要です。

歯の形状が複雑でフィットしていない

特に、以下のような歯の形状は、インビザラインのマウスピースがフィットしづらいとされています。

  • 歯の縦幅や横幅が不十分
  • 生えている歯の高さが足りない
  • 矮小歯、過剰歯、癒合歯など、歯の形態異常がある

インビザラインで奥歯がパカパカならないための解決策

奥歯がパカパカする状態を早めに対処しなければインビザライン矯正に悪影響を及ぼします。

以下で解決策や対処法について解説します。

装着時間や交換時期を守って正しく装着

インビザライン矯正において、マウスピースの装着時間や交換時期を守ることは、矯正をスムーズに進めるために大切です。

専用のスマホアプリもあるため、積極的に利用し、装着時間を管理するのもおすすめです。

また、マウスピースの取り扱い方も気を付けましょう。

高温のお湯で洗ったり、安易にポケットに閉まったりすると、マウスピースの変形につながります。

マウスピースの装着時間や交換時期、取り扱い方は、最低限医師の指示を守り、奥歯がパカパカになる原因を防ぎましょう。

アライナーチューイーを使用して適切に装着

インビザライン矯正で奥歯がパカパカしないための、アライナーチューイーの正しい使い方は、以下のとおりです。

  1. マウスピースを装着する
  2. チューイーを前歯で軽く噛み、奥歯に向かって徐々に移動させながら噛む
  3. 奥歯でしっかりと噛み込み、10秒程度キープする
  4. 左右交互に2〜3回繰り返す

チューイーはフレーバー付きのものや棒付きのものがあるため、自分に合ったものを見つけ、効果的に進めましょう。

医師に相談

インビザライン矯正中、マウスピースが歯から浮く感覚を受ける方はある程度います。

マウスピースがパカパカする許容範囲は約2mmですが、それ以上の場合や、1週間以上続く場合は医師に相談しましょう。

アタッチメントが適切に装着できているかを確認したり、計画通り歯が動いているかをチェックしたりします。

医師の判断によっては、治療計画の立て直しや、マウスピースの作り直しになるかもしれません。

もともとマウスピース自体が不良の可能性もあるため、歯列に影響が出る前に相談することが重要です。

赤坂さくら歯科・矯正歯科のインビザラインの症例を紹介

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、インビザライン矯正の症例実績が多数あります。

その中のひとつ、インビザラインフル(コンプリヘンシブ)にて治療した症例を紹介します。

症例写真 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

治療前の写真では、前歯の上下に大きな不整が見られ、歯の並びが乱れています。

症例写真 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

上顎の歯の間に大きな隙間があり、歯の一部には着色が見られます。下顎の歯も不均一に並んでおり、全体的に噛み合わせが悪い状態です。

治療後の写真では、歯列が整い、前歯の噛み合わせが改善されています。各歯が均等に並び、歯の間の隙間も解消されています。

上下の歯列も綺麗に整い、見た目が大幅に改善されました。歯の着色もなくなり、全体的に健康的な印象を与えています。

インビザライン矯正によって、見た目の改善だけでなく、噛み合わせの向上や口腔内の清掃のしやすさが向上し、口腔内の健康状態も大幅に向上しました。

インビザラインで奥歯がパカパカするとお悩みの方は赤坂さくら歯科・矯正歯科へ

奥歯がパカパカ浮いてしまうのは、インビザライン矯正でよくある悩みのひとつです。

しかし、適切な対処法を講じることで改善できます。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、患者様一人一人に寄り添い、安心してインビザライン矯正を受けていただけるよう、治療中もしっかりサポートいたします。

初回カウンセリングは無料です。気になることがあればお気軽にご相談ください。

より詳しくは、赤坂さくら歯科・矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

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歯髄再生治療の仕組みとは?歯髄幹細胞が神経を再生するメカニズムを解説

歯髄再生治療は、なぜ神経を取った歯に新しい神経を作ることができるのでしょうか。

本記事では、歯髄幹細胞が神経や象牙質を再生させる仕組みを、科学的な視点からわかりやすく解説します。

仕組みを理解しておくと、治療の効果や期間をより具体的にイメージしやすくなります。

「なぜこの治療で神経が戻るのか」という疑問を持ったまま治療を受けるよりも、納得したうえで選択できる方が安心につながります。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、こうした再生医療の仕組みを踏まえたうえで治療をご提供しています。

専門用語が多く難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば治療の全体像はシンプルに理解できます。


歯髄幹細胞とは何か

歯髄幹細胞は、歯髄再生治療の中心となる重要な存在です。まずはその特徴を確認していきましょう。

さまざまな組織になれる「幹細胞」の一種

歯髄幹細胞は、歯髄という組織に存在する幹細胞の一種です。

幹細胞には、自分と同じ細胞を複製する能力と、複数の種類の細胞に変化する能力(分化能)が備わっています。

歯髄幹細胞は特に、神経や血管の細胞に変化しやすい性質を持つとされています。

この性質があるからこそ、失われた神経を新しく作り出す治療に応用できるのです。

他の組織の幹細胞と比べても、神経系への分化に優れている点が歯髄幹細胞の大きな特徴です。

親知らずや乳歯から採取できる理由

歯髄幹細胞は歯の内部、エナメル質や象牙質に守られた場所に存在します。

外部からのダメージを受けにくいため、質の良い状態で採取しやすいという特徴があります。

不要になった親知らずや乳歯は、こうした良質な幹細胞の供給源として活用できます。

本来は廃棄されるはずだった歯を有効活用できる点も、この治療の特徴のひとつです。

神経が再生される仕組み

歯髄幹細胞が実際にどのようなステップを経て神経を再生させるのか、順を追って見ていきましょう。

培養で細胞の数を増やす

採取した歯髄幹細胞は、そのままでは移植に十分な量がありません。

専用の設備で1〜2か月ほどかけて培養し、必要な数まで増やします。

培養が完了した細胞は、品質や安全性を確認したうえで移植に使用されます。

この培養の過程で細胞が十分に増殖しなかった場合、移植そのものが行えないこともあります。

移植後、細胞が神経や血管をつくり出す

根管治療を行った歯に、培養した歯髄幹細胞を移植します。

移植された細胞は、成長因子の働きによって血管や神経の細胞へと変化していきます。

これにより、失われていた歯髄の組織が少しずつ作り直されていきます。

移植直後にすぐ効果が現れるわけではなく、少しずつ組織が形成されていく点が特徴です。

経過観察の際は、こうした組織の再生度合いを画像や検査データで確認しながら丁寧に進めていきます。

象牙質も同時に再生される

歯髄幹細胞には、象牙質を作る細胞に変化する性質もあります。

神経の再生とあわせて、内側から象牙質が作られることで、歯全体の強度が回復していきます。

この象牙質の再生には、半年から1年程度の期間がかかるとされています。

再生の進み具合には個人差があり、歯の状態によっても期間が前後することがあります。

定期的な経過観察を続けることで、再生が順調に進んでいるかを確認できます。

仕組みを知るとわかる治療のポイント

仕組みを理解しておくと、治療期間や必要な条件についても納得しやすくなります。

なぜ時間がかかるのか

歯髄再生治療の期間が長いのは、細胞の培養と組織の再生に生物学的な時間が必要なためです。

人工物を詰める従来の治療とは異なり、体内で細胞が働く過程を待つ必要があります。

なぜ不要歯が必要なのか

歯髄幹細胞は、患者さん自身の歯からしか採取できません。

自分の細胞を使うことで拒絶反応が起こりにくく、安全性の高い治療につながっています。

仕組み上、細胞が増殖しないこともある

歯髄幹細胞の培養は、生きた細胞を扱う以上、必ず成功するとは限りません。

歯の状態や年齢などの要因によって、細胞がうまく増殖しない場合があることは、仕組みを理解するうえで知っておきたいポイントです。

成功率を左右する要因について詳しく知りたい方は「歯髄再生治療の成功率は?下がるケースとクリニック選びのポイントも解説」をご覧ください。

仕組みと成功率の関係を知っておくことで、治療への理解がより深まります。

歯髄再生治療の基本的な流れについて詳しく知りたい方は「歯の再生治療とは?メリット・デメリットと治療の流れを解説!」をご覧ください。

症例写真で見る再生の様子

仕組みを踏まえたうえで、実際の治療結果をCT画像で確認してみましょう。

治療前と、治療から6か月後を比較すると、歯髄幹細胞の移植によってデンチンブリッジ(象牙質の再生)が形成されている様子が確認できます。

これは、これまで解説してきた仕組みが実際に機能した結果を示す一例です。

仕組みに関するよくある質問

ここでは、仕組みに関して、患者様からよく寄せられる質問にお答えします。

再生した神経は元と同じように機能しますか

再生された歯髄は、痛みを感じ取る知覚機能や、歯に栄養を届ける機能を回復させることが期待されています。

すべての機能が完全に元通りになるとは限りませんが、神経がない状態と比べると、歯の健康維持において大きな違いがあります。

痛みを感じられることで、虫歯や異常の早期発見につながる点も大きなメリットです。

神経が持つ本来の役割が戻ることで、日々の歯の健康管理もしやすくなります。

他家(他人)の細胞は使えないのですか

現在の歯髄再生治療では、患者さん自身の歯から採取した細胞を用いる方法が一般的です。

他人の細胞を使う「他家移植」については、現在研究段階の技術であり、今後のさらなる研究の進展が期待されています。

現時点では実用化されていないため、いま受けられる治療は自家移植(自分自身の細胞を使う方法)が中心となっています。

象牙質だけを再生させることはできますか

歯髄幹細胞は象牙質を作る細胞にも変化するため、神経の状態によっては象牙質の再生を中心とした治療が選択されることもあります。

どちらの治療が適しているかは、歯の状態によって異なるため、検査のうえで判断されます。

気になる方は、カウンセリングの際に、自分のケースではどちらの治療が適しているか相談してみるとよいでしょう。

赤坂さくら歯科・矯正歯科での歯髄再生治療

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、こうした仕組みを踏まえた歯髄再生治療をご提供しています。

専用のカウンセリングルームで、細胞の働きや治療の見通しについても丁寧にご説明しています。

図や画像を用いながら、培養の経過や再生の進み方を分かりやすくお伝えするよう心がけています。

仕組みを知ったうえで治療を検討したい方は、まずはお気軽にご相談ください。

専門的な内容も、わからないことがあれば遠慮なく質問していただければと思います。


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カテゴリ:医師監修コラム, 歯髄再生治療に関するコラム

インビザラインコンプリヘンシブとは?メリット・デメリットまとめ

インビザラインには、いくつか種類があります。

歯並びや歯の状態により選ぶ種類が変わってくるため、まずはインビザラインを行っているクリニックで、自分に適した方法を提示してもらうのが良いでしょう。

この記事では、インビザラインコンプリヘンシブについてメリットやデメリットをまとめています。


インビザラインコンプリヘンシブとは

インビザラインコンプリヘンシブは、インビザライン矯正の中でもよく選ばれているもので、ファーストチョイスとされている方法です。

以前は、インビザラインフルと呼ばれていました。

コンプリヘンシブは、包括的・広範囲という意味があり、様々な症例に対して対応できるインビザラインということで、最初に提案される方法となっています。

インビザラインコンプリヘンシブの魅力

インビザラインコンプリヘンシブの魅力は、様々な歯並びに対応でき、他のインビザラインでは対応できない症例にも適用されるという点です。

不揃いな歯並びで前後にでこぼこしていても、インビザラインコンプリヘンシブなら治療できる可能性があります。

インビザラインコンプリヘンシブのメリット

インビザラインコンプリヘンシブを選択すると、治療計画が細かく調整できる、使用するマウスピースの数に制限が無いため納得できるまで矯正できるなど様々なメリットがあります。

治療計画の細かな調整ができる

インビザラインコンプリヘンシブなら、治療計画を細かく調整することができます。

インビザラインを使った矯正治療は最初に治療計画を立てますが、アライナーで歯を動かしていく途中で、治療計画を変更しなければならないケースもあります。

歯の動き方は個人差があるため、綿密にシミュレーションしていてもコンピューターでシミュレーションした通りに動かないこともあるからです。

このような場合にスムーズに治療計画を変更できるのが、インビザラインコンプリヘンシブのメリットです。

総合的な治療ができる方法なので、当初の計画よりさらに歯を動かす必要が出てきても、柔軟に対応することができます。

また、その際に必要となる追加のアライナーの作成も枚数制限がないため、計画に基づいて細かく調整可能です。

作成できるマウスピースの枚数に制限がない

インビザラインコンプリヘンシブでは、作成できるマウスピースの枚数に制限がありません。

インビザライン治療で使われるマウスピースの平均的な枚数は50枚以内とされています。

しかし、歯並びが極端に悪かったり難しい症例には、50枚のマウスピースで治療を終えることができないケースがあるのです。

そのような場合、治療費に含まれていないマウスピースの費用は、追加負担しなければならなくなってしまいます。

しかし、インビザラインコンプリヘンシブは枚数の制限がないため、50枚以上マウスピースを作成しなければならないというときも安心です。

全体的に歯を動かすことが可能

インビザラインコンプリヘンシブは移動させる歯の範囲に制限がないため、全体的に歯を動かすことができ、抜歯が必要となったときにも対応することができます。

出っ歯・八重歯・受け口などがあっても適応できる方法です。

奥歯も移動させることができるため、噛み合わせも改善されます。

納得できる歯並びまで調整できる

インビザラインコンプリヘンシブは、じっくり時間をかけて治療をしていくことができるため、治療期間内であれば、納得できるまで歯並びを整えることができます。

インビザラインコンプリヘンシブのデメリット

メリットが多いインビザラインコンプリヘンシブですが、デメリットと言えることもあります。

それは、治療費や治療期間です。

詳しく見てみましょう。

他のインビザラインに比べて治療費が高くなる

インビザラインコンプリヘンシブは、他のインビザライン治療と比べると費用が高くなってしまいます。

作成するマウスピースの枚数の上限がないことから、治療費が高くなりがちです。

もし、全部の歯を大きく動かさなくても良いと診断された場合は、他のインビザラインを選ぶことで治療費が抑えられます。

治療期間が長くなるケースも

インビザラインコンプリヘンシブで矯正治療を行うと、平均して2〜3年の治療期間がかかるとされています。

また、難しい症例ではこの期間だけで終了することができず、治療期間が長引くこともあるでしょう。

インビザラインコンプリヘンシブでは、5年が最大治療期間となっています。

マウスピースの作成は5年内まで

インビザラインコンプリヘンシブは、5年が最大の治療期間なので、マウスピースの作成も治療期間内の5年と限られています。

5年の間であれば何枚マウスピースを作成しても追加費用は発生しません。

インビザラインコンプリヘンシブの治療費の相場は?

インビザラインコンプリヘンシブの治療費は、700,000円から1,200,000円と幅があります。

治療するクリニックにより、検査費用は含まれているのか、マウスピースの調整料は含まれているのかといった内訳が変わってきますので、それらも確認しておく必要があります。

安いクリニックは検査費用や調整費が別途発生するケースもあるため、注意しましょう。

インビザラインコンプリヘンシブがおすすめの人

インビザラインコンプリヘンシブは、下記のような方におすすめです。

  • 他のインビザライン治療ができない
  • 出っ歯
  • 受け口
  • 八重歯がある
  • すきっ歯がある
  • でこぼこの歯並び

インビザライン・コンプリヘンシブの症例

当院でインビザライン・コンプリヘンシブを使い、歯列全体を整えた症例をご紹介します。

インビザライン・コンプリヘンシブの症例 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

項目 内容
治療内容 インビザライン・コンプリヘンシブ(マウスピース矯正・全体矯正)
年齢・性別 20代女性
治療費用 990,000円
リスク・副作用 痛みや違和感、むし歯、歯肉炎

上の歯列にガタつき(叢生)が見られた症例です。

インビザライン・コンプリヘンシブで歯列全体を動かし、上の歯列がなめらかなアーチ状に整いました。

ほかの症例は「インビザライン・コンプリヘンシブの症例写真」でご覧いただけます。

インビザラインコンプリヘンシブを受けるならさくら歯科へ

インビザラインコンプリヘンシブについて、メリットやデメリットをお伝えしました。

インビザラインコンプリヘンシブは、他のインビザラインよりも対応可能な症例が多く、細かな治療計画を立てて、しっかり歯を動かすことができる方法です。

納得できる綺麗な歯並びを目指したい方に最適な治療法となっているため、まずは赤坂さくら歯科・矯正歯科へお気軽にご相談ください。

より詳しくは、赤坂さくら歯科・矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

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インビザラインの流れは?カウンセリングから矯正治療完了まで解説

インビザライン矯正を検討中の方は、どのような流れで治療が進むのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、カウンセリングから治療が完了するまでの一連の流れを詳しく解説します。

インビザライン矯正の流れが分からず、不安がある方はぜひ参考にしてみてください。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、経験豊かなインビザライン認定医が在籍しています。どんな小さなことでもご相談にのります。


カウンセリングにてインビザライン矯正の流れを解説

インビザライン矯正をしようか悩んでいる方は、まずはカウンセリングからはじめます。インビザライン矯正の流れや、期間、料金などを確認します。

インビザラインは、多くの方の歯並びに対応していますが、すべての人に適用できるわけではありません。

インビザラインの種類(プラン)も全体矯正や部分矯正など、細かく分けられているため「自分の歯並びはインビザライン適応可能か」「なるべくコストをかけずにできるプランはあるのか」などを、カウンセリングで確認するのです。

必要に応じて、精密検査や歯の型取りを行い、適応できるかの診断をする場合もあります。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、じっくり1時間、患者様の悩みの解決に向け丁寧なカウンセリングを心掛けています。カウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。

iTeroにてインビザライン矯正で使うマウスピース作成

インビザライン矯正が適応可能と診断されると、マウスピースの作成に進みます。

インビザラインで使用するマウスピースは、「iTero」と呼ばれる3D光学スキャナーを使い、口腔内を撮影して型取りをします。

iTeroは、従来のシリコン製の印象材を使った歯型取りとは違い、より精密な歯型データを、嘔吐反射なく短い撮影時間で採取できる機械です。また、シリコン印象材に見られる寸法変化がないため、より精密でミスの少ない歯形取りが可能です。

ただし、すべての歯科クリニックで、iTeroの取り扱いがあるわけではないため注意しましょう。

iTeroで取得した歯型データやいくつかの情報をもとに、開発元のアライン・テクノロジー社にて、患者様の口腔内を再現した3Dモデルの治療計画が作られます。

赤坂さくら歯科・矯正歯科でも、患者様のストレスを減らし、より質の高い治療を提供できるよう、iTeroを採用しています。

インビザライン矯正の治療計画を立案

アライン・テクノロジー社の3Dモデルの計画をもとに、各歯科クリニックでインビザライン矯正のより細かな治療計画を立案します。

歯科クリニックによっては、経験の少ない医師が治療計画を行ったり、機械任せの計画の立て方をするクリニックもあります。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、経験豊富な院長自らが全ての工程を担当するので、安心してください。

インビザライン矯正をはじめた後の流れや治療期間の説明、また、画像にて治療後の仕上がりも確認できます。

インビザライン矯正の治療開始

インビザライン矯正の治療の流れに納得すると、マウスピースの作成です。

マウスピースは歯並びやプランに合わせて、最初に30〜80枚まとめて作成されます(約2週間ほどかかります)。

そのマウスピースを自分で交換しながら歯を徐々に矯正していくのですが、いくつか注意点やルールがあるので、以下で解説していきます。

インビザライン矯正では基本的に抜歯をしない

インビザライン矯正は、基本的には抜歯をしません。

しかし、歯を移動するだけの十分なスペースが確保できなかったり、親知らずや重度の虫歯・歯周病があり、矯正を妨げたりする場合は、抜歯を検討します(抜歯が必要なケース)。

インビザライン矯正の流れの中で抜歯を行う場合は、治療開始前もしくは治療開始時初期になるので覚えておきましょう。

矯正力を高めるアタッチメントを歯に装着

インビザライン矯正では、ほとんどの場合「アタッチメント」と呼ばれる、小さな突起物を歯の表面につけます。

アタッチメントは、マウスピースだけを装着するときよりも歯の矯正力を高めるため、たいへん重要な役割を担っています。

理想の歯列になるよう、治療計画の段階でどこに配置されるか決定されており、マウスピース装着前にアタッチメントが取り付けられるのです。

光加速装置(オルソパルス)でインビザライン矯正の期間を短縮

インビザライン矯正では「オルソパルス」という装置を利用すれば、長い矯正期間を短縮することが可能です。

オルソパルスは歯に赤外線を当て、治療期間を最大66%短縮できると確認されています。1日1回、オルソパルスを口に加え、上下の歯に各5分ずつ赤外線を照射するだけです。

まだ、オルソパルスの取り扱いクリニックは少ないため、利用したい場合は事前に確認しましょう。赤坂さくら歯科・矯正歯科では、180,000円(税抜)で提供しているため、ご相談ください。

インビザライン矯正の日常のルールを守る

インビザライン矯正をスムーズな流れで進めていくためには、マウスピース着用の際にルールがあります。

  • 1日20時間以上マウスピースを装着する
  • 食事中や歯磨き時はマウスピースを外す
  • マウスピースは毎日お手入れをかかせない

以上のようなルールを守りながら、1週間に1回ほどマウスピースを自分で交換していきます。

インビザラインで歯列矯正が完了するまでは、自己管理を徹底し、定期的な検診も忘れず行きましょう。

インビザライン矯正後の保定期間で歯並びを定着

インビザライン矯正治療後、整った歯並びを保定する必要があります。保定期間にはリテーナーと呼ばれるマウスピースを装着します。

なぜなら、歯並びを整えただけでは、歯が元の位置に戻ろうとするためです。リテーナーは、矯正にかかった時間とほぼ同じ期間装着します。

リテーナー費用は、インビザライン矯正のプランにもともと入っているクリニックもあれば、別に請求される場合もありますが、平均で40,000〜70,000円です。

赤坂さくら歯科・矯正歯科のリテーナーは、上下3セットで50,000円(税別)かかります。

インビザラインで治療を終えた症例

カウンセリングから治療完了までを経て、実際に歯並びが整った当院の症例をご紹介します。

インビザライン・モデレートの症例 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

項目 内容
治療内容 インビザライン・モデレート(マウスピース矯正)
年齢・性別 20代女性
治療費用 770,000円
リスク・副作用 痛みや違和感、むし歯、歯肉炎

前歯の重なりやガタつきが見られた症例です。

インビザライン・モデレートで歯を動かし、前歯の並びが整いました。

ほかの症例は「インビザライン・モデレートの症例写真」でご覧いただけます。

インビザライン矯正の流れを知りたい人は赤坂さくら歯科・矯正歯科へ

インビザライン矯正の流れは、カウンセリングからはじまり、矯正完了後の保定期間へと進みます。

カウンセリングにて、自身がインビザライン適用可能かを確認しましょう。その後、マウスピースを作成し、ルールを守りながら矯正を進めます。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、カウンセリングを重要と考え、患者様としっかり向き合いながら、悩みに寄り添った提案を心掛けています。

プライバシーに配慮したカウンセリング専用の部屋もあるため、まずはご相談ください。初回カウンセリングは無料です。

より詳しくは、赤坂さくら歯科・矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科・矯正歯科
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カテゴリ:インビザラインに関するコラム, 医師監修コラム

インビザラインの種類と特徴について解説

透明のマウスピースを使って歯科矯正を行うインビザラインは、透明で目立ちにくく、治療中も歯のケアをしやすいなどの特徴があり人気の矯正方法となっています。

インビザラインにはいくつかの種類があり、患者様の歯並びの状態や歯の動かし方に応じて、適切なプランを選択して治療を行います。

今回は、インビザラインにどのような種類のものがあるのか、それぞれの特徴と合わせて解説していきます。


インビザラインの種類

赤坂さくら歯科・矯正歯科で取り扱っているインビザラインには、4つの種類があります。

インビザライン・エクスプレス

治療の適応 軽微な部分矯正、矯正後の後戻り、審美的な改善
費用 両顎 264,000円
片顎 178,000円
※別途、検査料金55,000円がかかります

使用するマウスピースの上限が7枚で、追加も1回しかできないプランです。

3か月程度のかなり短期間で終了となりますので、1〜2本程度の歯の移動や歯の後戻りを治すといった軽い症例を対象としています。

インビザライン・ライト

治療の適応 軽度のでこぼこ(叢生)、審美的な治療、矯正後の後戻り、セラミック矯正の前処置
費用 418,000円

使用するマウスピースの上限が14枚、追加は2回までできますが追加できる可能年数が2年となっています。

インビザラインフルと同じく28本全ての歯を動かすことができますが、マウスピースの制限枚数制限がある分、軽度の矯正治療が対象となります。

症例写真

症例写真 治療前と治療後

症例写真 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

治療期間:5か月
治療費:396,000円

上あごの前歯6本を中心に多少のがたつきが見られ、かみ合わせも部分的に悪い状態となってます。

軽度のがたつきで歯の移動距離も少ないため、インビザラインライトプランの適応で完全にきれいな歯並びとなり、かみ合わせも解消出来ました。

インビザライン・モデレート

治療の適応 軽度~中等度の歯列矯正、奥歯の小さな移動など
費用 770,000円
月々7,300円

マウスピースの上限枚数が26枚、追加は3回まで可能となっています。

インビザラインライトとインビザラインフルの中間として新設されたことで、抜歯の必要ない矯正や奥歯の大きな移動の無い症例などの、インビザラインフルまで必要ない矯正治療がリーズナブルに受けていただけるようになりました。

インビザライン・コンプリヘンシブ

治療の適応 出っ歯、開口、叢生、反対咬合など、どの症例にも徹底的に綺麗な歯並びを求めたい方
費用 1,045,000円

使用するマウスピースには制限が無く、追加のマウスピースも5年間は無制限に作成することができます。

動かせる歯の制限はなく前歯から奥歯まで全ての歯を動かすことができ、抜歯が必要な症例にも対応可能となっています。

歯の移動が大きくできる分、治療期間は2年程度と長くかかりますが、奥歯を含む歯列矯正をしっかり行いたい場合には適しています。

追加のマウスピースの作成が無制限ということは、治療の途中で目標の歯並びが変わった場合や大きな矯正治療が終了した後に小さなズレなどの微調整を行いたい場合などにも対応できるので安心です。

症例写真

症例写真 治療前と治療後

症例写真 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

治療期間:2年8か月
治療費:990,000円

上下顎ともに歯のがたつきが多く、特に上あごの側切歯は前に出て入る隙間の無い状態です。奥歯のズレも見られます。IPR(歯の隙間を削る治療方法)を3回行い、全体的な歯列矯正をしました。

歯のがたつきがなくなり、全体的な歯のアーチもきれいになったことで口元の印象も変わります。

適した種類のインビザラインを選択するために

一口にインビザライン治療といっても、紹介したようにいくつかの種類があります。

ご自身の現在の歯並びや目標の歯並びに適したプランを選択しなければ、無駄な費用を払うことになったり、逆に理想の歯並びに近づけないなどのトラブルにつながってしまいます。

実際に治療を行う際に、どのプランを選択すべきかを判断するのは、担当の歯科医です。

また、治療をすすめていくうえでどのように歯を動かしていくか細かな治療計画を作成するのも歯科医です。

ご自身に適したプランを選択し、安心して矯正治療を行うためには、インビザラインの知識と技量を持ち合わせた歯列矯正・インビザラインの専門医を選ぶことが重要となります。

まとめ

インビザライン矯正には、

  • インビザライン・エクスプレス
  • インビザライン・ライト
  • インビザライン・モデレート
  • インビザライン・フル

この4種類のプランがあり、歯並びの状態や歯の移動量、奥歯の移動や抜歯が必要かなどの様々な条件を踏まえたうえで、担当医が選択して治療をすすめていきます。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、インビザライン・審美歯科の専門医がカウンセリングにて丁寧にお悩みをお伺いし、患者さま一人ひとりにぴったりのインビザラインをご提案させていただいております。

最新の機器を使用した精密な診断と治療計画で、安心して適切な種類のインビザライン治療を受けられますのでぜひご相談ください。

より詳しくは、赤坂さくら歯科・矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

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歯髄再生治療を受ける前に知っておきたいリスクと医療機関選びの注意点

歯髄再生治療は、神経を残せる可能性がある画期的な治療ですが、始める前に知っておきたいリスクや注意点もあります。

本記事では、治療を検討する際に確認しておきたいリスクと、信頼できる医療機関を選ぶためのポイントを解説します。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、こうしたリスクを踏まえたうえで丁寧なカウンセリングを行っています。

「リスクがあるなら不安」と感じる方も、内容を正しく理解しておけば、治療を受けるかどうかを冷静に判断しやすくなります。

どのようなリスクがあり、どう備えればよいのかを知ることは、納得のいく治療選びの第一歩です。

歯髄再生治療について詳しく知りたい方は、次の動画もご覧ください。


歯髄再生治療で知っておきたいリスク

歯髄再生治療は多くのメリットがある一方で、事前に知っておきたいリスクもいくつかあります。

歯髄幹細胞が増殖しない可能性

歯髄再生治療は、抜歯した不要歯から採取した歯髄幹細胞を培養して移植する治療です。

歯の状態や年齢などによっては、細胞がうまく増殖せず、治療を行えない場合があります。

多くのクリニックでは、増殖しなかった場合の費用返金制度を設けているため、契約前に確認しておくと安心です。

増殖の可否は、抜歯した歯の状態や保管方法によっても左右されるため、抜歯後はできるだけ早くクリニックへ持ち込むことが望ましいとされています。

治療の対象外となるケースもある

歯髄再生治療は、根の状態によっては治療の適応外となったり、歯髄幹細胞の培養ができなかったりする場合があります。

根の炎症が大きい場合は外科処置が必要になることがあり、根が完全に破折している場合は抜歯になることもあります。

こうした条件に当てはまるかどうかは、CT検査などをもとに担当医が個別に判断するため、まずは検査を受けて確認することが大切です。

再生に時間がかかり、経過観察が必要

歯髄が再生するまでには半年から1年程度かかることが一般的です。

その間は仮の詰め物や被せ物で過ごすことになり、定期的な通院も必要になります。

遠方から通院する場合は、通いやすさも治療を続けるうえで重要なポイントです。

通院回数の目安や1回あたりの所要時間についても、事前にカウンセリングで確認しておくと通院計画を立てやすくなります。

治療期間中の生活で気をつけたいこと

仮の詰め物や被せ物で過ごす期間は、硬いものを噛む際に外れたり欠けたりしないよう注意が必要です。

違和感や痛みが続く場合は、次回の予約を待たずに早めにクリニックへ連絡することをおすすめします。

保険が適用されない自由診療

歯髄再生治療は保険適用外の自由診療のため、費用は全額自己負担となります。

数十万円から百万円近い費用がかかることもあるため、事前に総額を確認しておくことが大切です。

分割払いに対応しているクリニックもあるため、一括での支払いが難しい場合は相談してみるとよいでしょう。

費用面の負担を軽くする具体的な方法については「歯髄再生治療のデメリットへの対処法|負担を減らすポイント」をご覧ください。

信頼できる医療機関を選ぶポイント

歯髄再生治療を安心して受けるためには、医療機関選びも重要なポイントになります。

再生医療の届出を行っているか

歯髄再生治療は再生医療等安全性確保法に基づく届出を行った医療機関でしか受けられません。

届出の有無は、歯科再生医療協会などのサイトで確認できます。

届出番号や実施している治療の種類は、クリニックのホームページにも掲載されていることが多いため、事前にチェックしておくと安心です。

不明な場合は、電話やメールで問い合わせて確認しても問題ありません。

感染対策の体制が整っているか

歯髄幹細胞の培養や移植には高度な衛生管理が求められます。

専用のクリーンベンチや治療室を完備しているか、事前に確認しておきましょう。

見学やカウンセリングの際に、設備について直接質問してみるのもよい方法です。

説明とカウンセリングが丁寧か

治療のリスクや費用について、納得できるまで説明してくれるかどうかも大切な判断材料です。

疑問点があれば遠慮なく質問し、比較検討したうえで治療を決めることをおすすめします。

治療の成功率や、どのような場合に結果が変わりやすいのかを事前に知っておくことも、医療機関選びの参考になります。

詳しくは「歯髄再生治療の成功率は?下がるケースとクリニック選びのポイントも解説」をご覧ください。

症例写真で見る治療結果

CT画像では、歯髄再生治療から6か月後に、歯髄幹細胞の移植によってデンチンブリッジ(象牙質の再生)が形成されている様子が確認できます。

このように治療結果を画像で確認できるかどうかも、医療機関を選ぶ際の一つの目安になります。

カウンセリングの際に、実際の症例写真を見せてもらえるかどうかを確認してみるのもおすすめです。

他の症例については、赤坂さくら歯科・矯正歯科の症例写真ページでもご紹介しています。

リスクに関するよくある質問

ここでは、リスクに関して患者様からよく寄せられる質問にお答えします。

治療前の検査でリスクは分かりますか

事前のCT検査や問診によって、ある程度のリスクは把握できますが、実際に細胞を培養してみないと分からない部分もあります。

検査結果をもとに、担当医からリスクの見込みについて説明を受けたうえで治療を検討しましょう。

不安な点は検査前の段階でも遠慮なく質問し、納得したうえで検査に進むことをおすすめします。

他の治療法と比べてリスクは高いのですか

どの治療法にも一長一短があり、単純にリスクの高低だけで比較することは難しいといえます。

歯髄再生治療以外の選択肢も含めて、症状や目的に合った治療法を比較したい方は「歯の再生医療、症状別にどれを選ぶ?4つの治療法を比較」をご覧ください。

セカンドオピニオンは受けられますか

歯髄再生治療は費用も高額になりやすいため、複数のクリニックで話を聞き、比較検討することをおすすめします。

セカンドオピニオンを受ける際は、これまでの検査結果や画像データを共有できるよう、事前にクリニックへ相談しておくとスムーズです。

複数のクリニックの説明を比較することで、自分に合った治療法や医療機関がより明確になります。

赤坂さくら歯科・矯正歯科でのリスクへの取り組み

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、再生医療等安全性確保法に基づく届出を行い、専用の治療室・カウンセリングルームを完備しています。

治療のリスクや費用についても、カウンセリングの段階で丁寧にご説明していますので、疑問や不安がある方もお気軽にご相談ください。

リスクを正しく理解したうえで治療を選ぶことが、後悔のない選択につながります。

少しでも不安に感じることがあれば、治療前でも治療中でも、遠慮なくスタッフやドクターにお声がけください。

歯髄再生治療についてより詳しく知りたい方は、次の動画もご覧ください。


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インビザラインモデレートとは?症例写真とともに解説

インビザラインで矯正を考えて調べていると、「モデレート」というパッケージ名を目にすることがあります。

ライトやコンプリヘンシブとは何が違うのか、自分の歯並びはどれに当てはまるのか、分かりにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。

インビザラインモデレートは、アライナー(マウスピース)の枚数に上限を設けたパッケージで、部分矯正より広く、全体矯正ほど大がかりではない中程度の歯並びを対象にしています。

この記事では、赤坂さくら歯科・矯正歯科が、モデレートの仕組みとアライナーの枚数、治療できる歯並びと難しい歯並び、ほかのパッケージとの違い、治療期間と通院頻度、枚数が足りなくなった場合の対応を順に解説します。

当院で実際にモデレートで治療した症例写真もご紹介します。

どのパッケージが合うかは歯並びを診なければ判断できないため、迷っている段階でも無料の初診相談をご利用いただけます。

インビザラインモデレートとは?中程度の歯並びに対応するパッケージ

インビザラインモデレートとは、アライン・テクノロジー社が提供するインビザライン矯正のパッケージのひとつです。

インビザラインには、使えるアライナーの枚数や対象となる歯並びの範囲によっていくつかのパッケージがあり、モデレートはその中間に位置づけられています。

アライン・テクノロジー社は、モデレートを「ライトとコンプリヘンシブの間にある治療ニーズ」に向けたパッケージとして発表しています。

つまり、少しの部分矯正では足りないけれど、抜歯を伴うような大がかりな矯正までは必要ないという歯並びが、モデレートの主な対象です。

アライナーは片顎26枚まで

日本で提供されているモデレートパッケージでは、使用できるアライナーが片顎26枚まで、上下の両顎で52枚までと定められています。

インビザラインは、少しずつ形の異なるアライナーを順番に交換しながら歯を動かしていく治療です。

そのため、アライナーの枚数は、歯を動かせる量と治療にかけられる段階の数を表していると考えると分かりやすいでしょう。

26枚という上限の中で治療を終えられる歯並びであれば、枚数制限のないコンプリヘンシブより費用を抑えて全体的な矯正を行えます。

なお、アライン・テクノロジー社が北米で発表した当初のモデレートは最大20ステージとされており、国や地域によって仕様が異なる点には注意が必要です。

追加アライナーの作製にも回数の上限がある

インビザラインでは、治療の途中で歯の動きが計画とずれてきた場合、口の中をスキャンし直して新しいアライナーを作製します。

これを追加アライナーと呼びます。

モデレートでは、最初に作るアライナーを含めて最大3セットまで作製できる仕組みになっており、1セットごとに片顎26枚までという上限があります。

追加アライナーを作れる期間にも決まりがあるため、治療を始める前に、作製できる回数と期限、追加で費用がかかる場合の条件を確認しておくと安心です。

モデレートが自分の歯並びに合うかどうかは、アライナーが何枚必要になるかで決まるため、まずは無料の初診相談で歯並びの状態をご相談ください。

モデレートで治療できる歯並び・難しい歯並び

モデレートは「中程度の歯並び向け」と説明されることが多いものの、中程度という言葉だけでは自分が当てはまるのか判断しにくいものです。

ここでは、モデレートの対象になりやすい歯並びと、モデレートでは難しいことが多い歯並びを分けて説明します。

対象になりやすい歯並び

アライン・テクノロジー社は、モデレートの適応として、軽度から中等度の歯のでこぼこ(叢生)やすき間(空隙歯列)、上下の歯の前後や上下方向の軽いずれを挙げています。

具体的には、前歯が少し重なっている、歯と歯の間にすき間がある、下の前歯がでこぼこしているといった歯並びです。

前歯だけでなく小臼歯あたりまで並びを整えたいけれど、奥歯の位置を大きく変える必要はないという場合に、モデレートが検討されます。

セラミック治療などの前に歯の位置を整えておく、補綴前の矯正に使われることもあります。

モデレートでは難しいことが多い歯並び

抜歯をしてすき間を作り、歯を大きく動かす必要がある歯並びは、アライナーの枚数が多く必要になるため、モデレートでは足りないことがほとんどです。

奥歯を後ろへ1本ずつ順番に動かしてスペースを作る治療が必要な場合も、多くの段階が必要になるため、枚数制限のないパッケージが向いています。

出っ歯や受け口の程度が大きい場合や、あごの骨格のずれが原因になっている場合も、モデレートの範囲を超えることがあります。

見た目には軽く見えても、歯の根の傾きやかみ合わせの状態によって必要な枚数は変わるため、写真や鏡だけで判断するのは難しいのが実情です。

ご自身の歯並びがどちらに近いか気になる方は、検査で歯の根やかみ合わせまで確認したうえでご説明しますので、お気軽にご相談ください。

モデレートとライト・エクスプレス・コンプリヘンシブの違い

インビザラインのパッケージは、主にアライナーの枚数の上限と、それに伴う対象範囲の広さで分かれています。

当院で取り扱っている4つのパッケージの違いを表にまとめました。

パッケージ アライナーの上限(片顎) 治療期間の目安 主な対象 当院の料金(税込)
エクスプレス 7枚 3〜4ヶ月程度 ごく軽い乱れ・矯正後の後戻り 片顎178,000円/両顎264,000円
ライト 14枚 4〜7ヶ月程度 前歯を中心とした軽度の部分矯正 418,000円
モデレート 26枚 1年前後(歯並びにより前後) 抜歯を伴わない中程度の歯並び 770,000円
コンプリヘンシブ 制限なし 2〜3年程度 抜歯を伴う矯正や複雑な歯並び 1,045,000円

治療期間はあくまで目安で、歯並びの状態やアライナーの装着時間、追加アライナーの有無によって変わります。

料金とは別に検査診断料55,000円と保定装置(リテーナー)上下3セット55,000円がかかります。

モデレートとライトの違い

ライトは片顎14枚までのパッケージで、前歯を中心とした比較的狭い範囲の部分矯正に使われることがほとんどです。

モデレートは片顎26枚まで使えるため、ライトより多くの歯を、より大きく動かすことができます。

前歯のでこぼこだけを整えたいならライト、前歯から小臼歯にかけて全体的に並びを整えたいならモデレートが候補になる、というのがおおまかな分かれ目です。

ライトの詳しい特徴は「インビザラインライトの費用や治療期間は?他のプランとの違いも解説」をご覧ください。

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モデレートとコンプリヘンシブの違い

コンプリヘンシブは、アライナーの枚数に制限がないパッケージで、抜歯を伴う矯正や奥歯を大きく動かす矯正など、幅広い歯並びに対応できます。

その分、料金はモデレートより高く、治療期間も長くなる傾向があります。

モデレートとコンプリヘンシブの違いは、治療の範囲そのものよりも、26枚の中で計画どおりに治療を終えられるかどうかにあります。

26枚では足りないと診断された歯並びを無理にモデレートで治そうとすると、途中で枚数が足りなくなり、仕上がりに妥協が生じるおそれがあります。

コンプリヘンシブの詳しい特徴は「インビザラインコンプリヘンシブとは?メリット・デメリットまとめ」をご覧ください。

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モデレートとエクスプレスの違い

エクスプレスは片顎7枚までのパッケージで、1〜2本の歯のわずかなずれや、以前の矯正後に起きた軽い後戻りなどに使われます。

モデレートとは対象範囲が大きく異なるため、比べて迷うケースは多くありません。

エクスプレスの詳しい特徴は「インビザラインエクスプレスとは?メリット・デメリットまとめ」をご覧ください。

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どのパッケージが合うかは表の目安だけでは決められないため、比べて迷っている方は検査で必要な枚数を確かめてから選ぶことをおすすめします。

インビザラインモデレートの費用

当院のインビザラインモデレートの料金は770,000円(税込)です。

これに加えて、治療計画を立てるための検査診断料55,000円と、治療後に歯並びを保つ保定装置(リテーナー)上下3セット55,000円がかかります。

インビザラインは自由診療のため、医院によって料金の設定や含まれる内容が異なります。

当院ではデンタルローンによる分割払いにも対応しており、月3万円から、最大120回、実質年率2.9%からご利用いただけます。

最新の料金は「料金表」でご確認いただけます。

費用の相場や内訳をもっと詳しく知りたい方は「インビザラインモデレートの費用について症例写真とともに解説」をご覧ください。

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総額がいくらになるかは検査後の治療計画でお伝えしますので、費用面の不安も初診相談でお気軽にお聞きください。

インビザラインモデレートの治療期間と通院頻度

モデレートを検討する方が特に気にされるのが、どのくらいの期間で終わるのか、どのくらい通院が必要なのかという点です。

治療期間の目安

モデレートの治療期間は、1年前後がひとつの目安になります。

アライン・テクノロジー社は北米で発表した当初のモデレートについて、5〜12ヶ月で治療を終えられるパッケージとしていました。

実際には、アライナーを何枚使うか、何日ごとに交換するか、追加アライナーを作るかによって期間は前後し、半年あまりで終わる方もいれば1年以上かかる方もいます。

後ほどご紹介する当院の症例では、治療期間は約8ヶ月でした。

また、アライナーによる治療が終わったあとも、歯並びを安定させるためにリテーナーを使う保定期間が続きます。

アライナーの交換ペース

アライナーは、決められた期間ごとに次の番号のものへ交換していきます。

交換のペースは1週間や2週間など歯の動かし方によって異なり、医師が治療計画に合わせて指示します。

アライナーは1日20時間以上の装着が目安とされており、装着時間が短いと歯が計画どおりに動かず、期間が延びたり追加アライナーが必要になったりする原因になります。

通院の頻度

当院では、治療を始めた直後は2週間に一度などの頻度でご来院いただき、アライナーに慣れてきたら2〜3ヶ月に一度のチェックやクリーニングの通院が基本になります。

アライナーはまとめてお渡しできるため、ワイヤー矯正のように毎月装置を調整しに通う必要はありません。

当院は赤坂駅から徒歩30秒の場所にあり、朝7時30分から診療しているため、お仕事前に通院される方もいらっしゃいます。

ご自身の生活リズムで通院を続けられるかどうかも、初診相談で具体的にお話しいただければ一緒に考えます。

途中でアライナーの枚数が足りなくなった場合

インビザラインは治療前に歯の動きをシミュレーションして計画を立てますが、実際の歯の動きには個人差があり、計画どおりに進まないこともあります。

そのような場合でも、すぐにモデレートの治療が終わってしまうわけではありません。

まずは追加アライナーで計画を立て直す

歯の動きが計画からずれてきたときは、口の中をスキャンし直して、現在の歯の位置から新しいアライナーを作製します。

モデレートでは作製できる回数と1セットあたりの枚数に上限があるものの、その範囲内であれば追加アライナーで仕上がりを調整していきます。

アライナーの装着時間を守ることが、追加アライナーの回数を増やさずに済む一番の対策です。

上限を超える場合はほかの方法を検討する

追加アライナーを作っても26枚の範囲に収まらないほど動かす量が残っている場合は、上位のパッケージへの変更など、別の方法を検討することになります。

その場合の費用や期間の扱いは状況によって異なるため、当院では治療前の段階で、枚数が足りなくなる可能性や、その際の対応についてもご説明しています。

途中で困らないためには、最初の検査で必要な枚数をできるだけ正確に見積もり、余裕のないパッケージを選ばないことが大切です。

モデレートとコンプリヘンシブの境目にある歯並びの方は、検査の結果をもとにどちらが安心かをご相談しながら決めていきましょう。

どのパッケージになるかは精密検査で決まる

インビザラインのパッケージは、患者様の希望や予算だけで選ぶものではなく、歯を動かすのに必要なアライナーの枚数によって決まります。

必要な枚数は、見た目の歯並びだけでは分からず、歯の根の向きや骨の状態、かみ合わせまで確認して初めて見積もることができます。

初診相談から治療開始までの流れ

当院では、まず無料の初診相談で、歯並びのお悩みやご希望、おおよその治療方法についてお話しします。

治療を検討される場合は、検査診断料55,000円で精密検査を行い、必要に応じてレントゲンやCTを撮影し、歯形を取ります。

検査の結果をもとに、アライン・テクノロジー社の治療計画ソフトで歯の動きをシミュレーションし、何枚のアライナーが必要かを確認します。

その枚数によって、モデレートで治療できるのか、ほかのパッケージが適しているのかが決まります。

仕上がりのイメージや治療期間、費用をご確認いただき、納得されてから治療を始めます。

当院のインビザライン治療の特徴

当院には歯列矯正のエキスパートであるドクターが在籍しており、エクスプレスからコンプリヘンシブまで4つのパッケージから、歯並びに合うものをご提案しています。

ドクター・スタッフは全員女性のため、口元のお悩みを相談することに抵抗がある方にも話しやすい環境を心がけています。

写真や検査データをお見せしながら治療内容をご説明し、治療の見通しを共有したうえで進めていきます。

モデレートで治療できるか知りたい方は、まず無料の初診相談で歯並びを拝見させてください。

インビザラインモデレートの症例写真

invisalinemoderate

赤坂さくら歯科・矯正歯科での実際のインビザラインモデレートの症例写真です。

下の歯の中央部分がかなりすっきりされたと分かるかと思われます。

またこの方を横向きにとった写真です。

変化がかなり分かるかと思われます。

この症例の治療期間は約8ヶ月でした。

インビザラインによる矯正では、アライナーの交換後に締めつけ感や痛みが出ることがあり、装着時間が不足すると計画どおりに歯が動かず治療期間が延びることがあります。

また、治療後に保定装置を使わないと歯並びが元に戻る後戻りが起こることがあるほか、歯の根が短くなる、歯ぐきが下がるといったリスクもあります。

治療の結果には個人差があるため、ご自身の場合の見通しは検査のうえでご説明します。

よくある質問

インビザラインモデレートについて、ご相談の際によくいただく質問にお答えします。

インビザラインモデレートの治療期間はどのくらいですか?

1年前後がひとつの目安です。

ただし、歯並びの状態やアライナーの交換ペース、追加アライナーの有無によって前後します。

当院の症例では約8ヶ月で治療を終えた方もいらっしゃいます。

モデレートのアライナーは何枚まで使えますか?

日本で提供されているモデレートでは、片顎26枚、両顎で52枚までです。

追加アライナーも作製できますが、回数と1セットあたりの枚数に上限があります。

モデレートで始めて、途中でコンプリヘンシブに変えることはできますか?

追加アライナーを作っても26枚の範囲に収まらない場合は、上位のパッケージへの変更など別の方法を検討することになります。

費用や期間の扱いは状況によって異なるため、治療前にご説明しています。

途中で変更しなくて済むよう、最初の精密検査で必要な枚数を見積もってからパッケージを決めることが大切です。

カウンセリングだけでも受けられますか?

はい、カウンセリングだけのご来院も歓迎しています。

矯正の初診相談は無料で、モデレートが合いそうかどうか、ほかのパッケージとの違いなどを歯並びを見ながらご説明します。

その日に治療を決めていただく必要はなく、無理に治療をお勧めすることもありませんので、ご安心ください。

まとめ

インビザラインモデレートは、片顎26枚までのアライナーを使い、抜歯を伴わない中程度の歯並びを整えるパッケージです。

ライトより広い範囲を動かせて、コンプリヘンシブより費用を抑えられる点が特徴ですが、26枚の中で計画どおりに治療を終えられるかどうかが選ぶうえでの分かれ目になります。

治療期間は1年前後が目安で、アライナーの装着時間を守ることが期間を延ばさないためのポイントです。

どのパッケージで治療できるかは、精密検査で歯の根やかみ合わせまで確認して初めて判断できます。

自分の歯並びがモデレートで治るのか知りたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では無料カウンセリングも受け付けており、ご予約はお電話または公式サイトから可能です。

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インビザライン矯正にデメリットはあるの?症例を踏まえながら歯科医が解説

インビザライン矯正は、透明なマウスピースを使用して行う歯列矯正で、矯正が目立たず気軽にできるとして人気の治療法です。

ただし、便利でありながらもインビザライン矯正にはいくつかのデメリットも存在し、これが不安となる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、インビザライン矯正のデメリットについて詳しく解説します。

さらに、赤坂さくら歯科・矯正歯科のインビザライン矯正の特徴についても解説しますので、インビザライン矯正をご検討中の方はぜひ参考にしてください。


インビザライン矯正のデメリットとは

インビザライン矯正は透明のマウスピースを使用するため、外から目立つことが少なく、人に知られずに気軽に矯正ができるなど、メリットの大きい治療法ですが、デメリットも存在します。

以下にて、インビザライン矯正のデメリットについて詳しく解説します。

インビザラインで対応できない症例もある

インビザラインでの歯列矯正が適応できない症例も存在し、一部のクリニックでは治療を断られることがあります。

その中で代表的な例として挙げられるのが、重度の「叢生(そうせい)」と呼ばれる状態です。叢生は、歯が重なっていたり凸凹していたりして、歯並びが均一でない状態を指します。

このような複雑な歯の配置では、歯を大きく動かす必要が生じるため、インビザラインのマウスピースだけでは対応しきれない場合があります。

さらに、歯並びの問題だけでなく受け口や出っ歯などが原因である場合も、単独の歯列矯正だけではなく、骨格の前後的な調整が必要になります。

このような症例においても、インビザライン矯正だけでは対応が難しくなります。

ただし、クリニックによってはこれらの難易度の高い症例にも対応可能な場合があります。

そのため、インビザライン矯正を検討する際には、事前にクリニックの専門性や治療実績を確認することが重要です。

仕上がりが歯科医師の腕に左右される

インビザライン矯正では、治療を受けるドクターの腕によって、思ったような効果が得られないことがあります。

インビザライン矯正は、どのクリニックで受けても同じではなく、治療の成果には担当医の技量が極めて影響を与えます。

歯並びの状態は患者様ごとに異なるため、患者一人ひとりに適した治療方針や計画が必要です。

そのため、矯正の知識の乏しい医師が携わると、適切なアドバイスや調整が行き届かず、治療効果が期待できないことがあります。

マウスピースの管理が必要

インビザライン矯正においては、患者様自身でマウスピースを管理し、正しい装着方法を確実に守ることが不可欠です。

そのため、自己管理がしにくい人にとっては、これがデメリットになる場合があります。

具体的には、マウスピースを正しく装着し、1日に20時間以上付けておく必要があります。

また、定められた日数で次のマウスピースに交換することも必要です。

マウスピースの正確な装着や交換がなされないと、治療に問題が生じる可能性があり、その結果、治療期間の延長や効果が十分に得られないおそれもあります。

赤坂さくら歯科・矯正歯科のインビザライン矯正が選ばれる理由

インビザライン矯正には、デメリットも存在しますが、優れたクリニックを選ぶことでデメリットを軽減することも可能です。

以下では、赤坂さくら歯科・矯正歯科のインビザライン矯正について詳しく解説します。

歯科矯正治療のエキスパートによる治療が受けられる

赤坂さくら歯科・矯正歯科は、歯列矯正と審美歯科の分野において、経験豊富なエキスパートが在籍しています。

当院では、治療の初めに患者様に対して丁寧なカウンセリングを実施し、患者様のご希望や期待について細かくお聞きします。

さらに、治療の前には専門的な事前診察を行い、患者様の歯並びや骨格などの状態を細かく把握します。

このような徹底的なカウンセリングと事前診察により、治療を安全で効果的に進めることができ、患者様は安心して治療を受けていただけます。

様々な症例に対応できる

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、幅広い症例に対応したインビザライン矯正を提供しています。

他の歯科クリニックで治療を断られても、当院では患者様それぞれの状態に合わせた対応が可能な場合があります。

そのため、ご自身の歯の状態や治療希望に不安や疑問を抱えている方は、どうぞお気軽にご相談ください。

光加速装置オルソパルスの使用が可能

当院のインビザライン矯正では、オルソパルスという光加速装置が使用できます。

このオルソパルスで歯に光を当てることによって、矯正中の歯の動きを加速させます。

これにより、矯正によって歯が動く際の痛みを軽減し、治療期間を短縮させる効果が期待できます。

オルソパルスにご興味のある方はお気軽に当院までお問い合わせください。

赤坂さくら歯科・矯正歯科のインビザライン矯正の症例

赤坂さくら歯科・矯正歯科でのインビザライン矯正の症例をご紹介します。

<症例1>

施術前は、歯が全体的に凸凹し、歯が重なっている部分や、下の歯が上の歯の前に出ている部分が目立っている状態でした。

治療を開始してからの2年間の期間を経て、特に下の歯が前に出ていた箇所に顕著な変化が見られ、全体的な歯並びも綺麗に整っています。

<症例2>

下の歯並びにがたつきが見られる状態でした。また、歯が重なっている部分も確認できます。

当院のインビザライン矯正により、下の歯が綺麗に整列しました。また、上の歯のがたつきも改善され、全体的に美しい歯並びになっています。

<症例3>

八重歯や歯が重なっている部分が目立ち、全体的に歯並びが凸凹している印象でした。下の歯が前に出ている部分もあり、噛み合わせにも影響が出ています。

当院のインビザライン矯正により、歯の凸凹が改善され、綺麗な歯並びが実現されました。大きく目立っていた八重歯も綺麗に整列しています。

インビザライン矯正のデメリットを軽減したいなら赤坂さくら歯科・矯正歯科へ

インビザライン矯正はデメリットも存在しますが、このデメリットの大部分は信頼できるクリニックを選ぶことで回避できます。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、経験豊富なドクターが在籍し、最新の設備を使用して高度な治療を提供しています。

これにより、患者様は先進的で確かな技術に基づく治療を受けられ、安心感を持って治療に臨むことができます。

当院では患者様一人ひとりのニーズやお悩みを丁寧にお聞きし、個別に合わせた治療プランを提案しています。

インビザライン矯正のデメリットに対する不安を感じている方は、ぜひ赤坂さくら歯科・矯正歯科へご相談ください。

当院は、患者様とのコミュニケーションを大切にし、最適な治療を提供することで、患者様の歯の健康と美しさをサポートしております。

より詳しくは、赤坂さくら歯科・矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科・矯正歯科
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マウスピースケースの選び方と洗い方|インビザラインのケースはもらえる?100均で代用できる?

マウスピースケースは、食事や歯磨きで外したマウスピース(アライナー)を入れておくための専用の入れ物です。

インビザラインなどのマウスピース矯正では、マウスピースと一緒にケースが渡されるのが一般的で、外している間は毎回ケースに入れるのが基本です。

ケースが手元にないときは、ふたがしっかり閉まり、マウスピースが押しつぶされず、洗って乾かせる容器であれば、100均の商品でも代わりに使えます。

反対に、ティッシュに包んだり熱くなる場所に置いたりすると、紛失や変形の原因になります。

マウスピースケースが必要な理由

マウスピース矯正では、1日のうちに何度もマウスピースを外したり着けたりします。

外している短い時間にマウスピースをなくしたり傷めたりしないよう、ケースに入れて守ります。

1日に何度も外すからケースの出番が多い

インビザラインのマウスピースは1日20〜22時間の装着が目安とされ、食事や歯磨きで外すたびに置き場所が必要になります。

1〜2週間ごとに次の段階のマウスピースへ交換していくため、途中の1枚をなくすと次に進めなくなります。

治療全体で何枚くらい使うのかについては「インビザラインで変化を実感するのは何枚目?変化を実感しやすくなる方法も解説」をご覧ください。

関連記事インビザラインで変化を実感するのは何枚目?変化を実感しやすくなる方法も解説インビザラインは、透明なマウスピースを交換していくことで歯を調整する矯正方法です…

紛失を防ぐ

マウスピースは透明で薄いため、テーブルの上に置いただけでも見失いやすいものです。

外食の際にティッシュや紙ナプキンに包んでおき、ごみと一緒に捨てられてしまうのは、よくある紛失のきっかけです。

外したらすぐケースに入れる習慣をつければ、置き忘れも防げます。

変形や破損を防ぐ

ポケットやバッグにそのまま入れると、ほかの荷物に押されてマウスピースが曲がったり割れたりすることがあります。

家の中でも、踏んだりペットがかじったりして壊れることがあります。

硬いケースに入れておけば、こうした外からの力からマウスピースを守れます。

汚れから守る

外したマウスピースをそのまま置くと、ほこりや細菌が付きやすくなります。

マウスピースは口の中で歯にぴったり密着するため、汚れたまま着けると、虫歯や口臭の原因にもなります。

ケースは、マウスピースを清潔に保つための道具でもあります。

仕事中や外食のときに管理を続けられるか不安があれば、矯正を始める前の初診相談でご質問ください。

インビザラインのケースはもらえる?入手方法

インビザラインでは、治療開始時に渡すマウスピースに専用ケースが付属するのが一般的です。

なくした・割れたときは、当院で治療中の方は通院の際にご相談ください。

追加や買い替えは通院先に相談する

ほかの歯科医院で治療中の方も、ケースをなくしたときはまず通院先に追加で用意できるかを聞いてみましょう。

持ち歩き用と自宅用など、2つ以上を使い分けたい場合も同じです。

マウスピースケースが買える場所

通院先ですぐに用意できないときは、市販のケースを買って使うこともできます。

通販では「マウスピースケース」「リテーナーケース」といった名前で、大きさや色の違うものが売られています。

ドラッグストアのデンタル用品売り場にある入れ歯ケースや、100均の容器も、次の章で紹介する条件を満たせば使えます。

矯正が終わった後のリテーナーにもケースを使う

矯正治療が終わると、歯並びが元に戻らないようにリテーナー(保定装置)を使う期間に入ります。

マウスピース型のリテーナーも、外している間はケースで保管するため、ケースは矯正中だけでなく保定期間にも使い続けます。

当院のマウスピース型保定装置は上下1セット22,000円・上下3セット55,000円(税込)です。

マウスピース型のリテーナーの特徴については「マウスピース型のリテーナーなら目立たない!メリット・デメリットを解説」をご覧ください。

関連記事マウスピース型のリテーナーなら目立たない!メリット・デメリットを解説矯正治療が終わったものの、「リテーナーってどれを選べばいいの?」と迷っていません…

ケースの数や保定期間の過ごし方も、矯正の初診相談のときにまとめてご質問ください。

マウスピースケースは100均で代用できる?

マウスピースケースは、条件を満たしていれば100均の商品でも代用できます。

たとえば、入れ歯ケース(浸け置きできるタイプ)や小物用のハードケースが候補になります。

代用品を選ぶときの条件

とくに見ておきたいのは、ふたがしっかり閉まるかと、マウスピースを入れてふたを閉めたときに押されていないかの2点です。

確認する点 理由 選ぶときの目安
ふたがしっかり閉まる バッグの中で開くと、マウスピースが飛び出して紛失につながる パチンと留まる、ねじって閉めるタイプ
硬くてつぶれない 荷物に押されるとマウスピースが曲がったり割れたりする 手で押してもへこまないプラスチック製
大きさに余裕がある きつい容器に押し込むと、マウスピースの縁が変形する 上下2枚を重ねても無理なく入る
洗いやすく乾きやすい 溝が多いと汚れが残り、湿ったままだとにおいや細菌の原因になる 内側がなめらかで、ふたを開けて乾かせる形
目立つ色 透明や白のケースは、外出先で見落としやすい カバンの中や机の上で見つけやすい色

表の条件を満たしていれば、100均の商品でも十分に代わりになります。

迷ったときは、手持ちのマウスピースを実際に入れて確かめてから選んでください。

代用として避けたいもの

ティッシュや紙ナプキンに包む方法は、捨てられてしまう原因になるため避けてください。

布やビニールのポーチ、ジッパー付きの袋は、外からの力を防げないため、ケースの代わりにはなりません。

ふたが密閉されすぎる容器は、湿気がこもりやすいため、乾かしてから入れる習慣とセットで使う必要があります。

持ち歩き用と自宅用を分けると忘れにくい

持ち歩き用と自宅用の2つを用意しておけば、外出先でケースを忘れることが減ります。

持ち歩き用は薄くて軽いもの、自宅用は洗面所に置いて乾かしやすいもの、というように役割を分けると選びやすくなります。

当院で治療中の方は、代用に使えるか迷っている容器を通院の際にお持ちください。

マウスピースとケースの洗い方

マウスピースとケースは、どちらも毎日洗って清潔に保ちます。

片方だけきれいにしても、もう一方に汚れが残っていると、においや細菌が移ってしまいます。

マウスピースは水かぬるま湯でやさしく洗う

外したマウスピースは、水かぬるま湯ですすぎ、やわらかい歯ブラシで内側の汚れを軽く落とします。

研磨剤入りの歯磨き粉を使うと、表面に細かな傷がついて、くもりや汚れの付着につながることがあります。

汚れやにおいが気になるときは、マウスピース用の洗浄剤を使うのもひとつの方法です。

マウスピースを外す手順や毎日のお手入れについては「インビザラインの正しい外し方!マウスピースのお手入れ方法についても解説」をご覧ください。

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ケースは毎日すすいでしっかり乾かす

ケースは毎日、水か台所用の中性洗剤で洗い、やわらかいスポンジやブラシで内側の溝までこすります。

洗った後は、ふたを開けたまま置いて、中までしっかり乾かします。

マウスピースも水気を切ってからケースに入れると、ケースの中に湿気がこもりにくくなります。

ケースがにおうときの見直し方

ケースのにおいの多くは、残った水分や唾液、食べかすの汚れが原因です。

食後に歯を磨かずにマウスピースを着け外ししていると、食べかすがマウスピースを通じてケースにも持ち込まれます。

洗って乾かしてもにおいが取れない場合や、ひびや変色がある場合は、新しいケースへの交換を考えましょう。

洗い方を変えてもにおいが続くときは、歯ぐきや虫歯の状態が関わっていることもあるため、次の通院の際に相談してください。

熱で変形させないための保管の注意

マウスピースは、熱を加えて形を作るプラスチック素材でできているため、熱に弱い性質があります。

ケースに入れていても、置き場所によってはケースごと熱くなり、マウスピースが変形することがあります。

熱湯や食器洗い機、煮沸は使わない

汚れを落とそうとして熱いお湯をかけたり煮沸したりすると、マウスピースの形が変わってしまうおそれがあります。

食器洗い機や乾燥機に入れるのも、同じ理由で避けてください。

ケースを煮沸したい場合も、マウスピースを入れたまま行わないよう注意が必要です。

夏の車内や直射日光の当たる場所に置かない

夏の車内や窓ぎわ、暖房器具の近くは、短い時間でも高温になります。

外出先でケースごとバッグに入れたまま車内に置いておくのも、変形の原因になります。

変形したかもしれないときのサイン

マウスピースを着けたときに浮いていたり、奥歯がはまらなかったりする場合は、変形している可能性があります。

浮きの原因は変形だけではないため、浮いて合わないときの原因と対処については「インビザラインで奥歯がパカパカ浮いてはまらない!原因と解決策を解説」をご覧ください。

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形が変わったマウスピースを無理に使い続けると、歯が計画どおりに動かなくなるため、気づいた時点で通院先に連絡してください。

マウスピースをなくした・ケースを忘れたときの対処

マウスピースやケースをなくしても、慌てて自己判断で対応すると、かえって治療が遅れることがあります。

まずは手元にあるもので一時的にしのぎ、早めに通院先へ連絡するのが基本です。

外出先でケースを忘れたとき

ケースを忘れた日は、できるだけマウスピースを外す回数を減らすのが一番の対策です。

食事のときだけ外し、食後に口をすすいでからすぐに着け直せば、ケースに入れておく時間はほとんどありません。

どうしても置いておく必要があるときは、ふたの閉まる清潔な容器を使い、ティッシュには包まないでください。

外食のときの外し方や持ち物については「マウスピース矯正中の食事で気をつけることは?外し方のコツと食べていいもの・ダメなもの」をご覧ください。

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マウスピースをなくしたとき

マウスピースをなくしたら、次の番号に進めるか、ひとつ前のマウスピースに戻すかを自分で決めず、通院先に連絡して指示を受けてください。

使い終えたマウスピースを指示があるまで捨てずに取っておくと、紛失したときの一時的な代わりとして使える場合があります。

マウスピースを作り直す場合は、届くまでの間に治療が止まり、全体の期間が延びることがあります。

ケースをなくしたとき

ケースだけをなくした場合は、新しいものが用意できるまで、表の条件を満たす容器で代用してください。

ケースをなくした場所でマウスピースも一緒になくしていないか、手元の枚数もあわせて確かめてください。

なくしたマウスピースの番号や、なくしてからの日数を控えておくと、連絡したときの相談がスムーズです。

よくある質問

マウスピースケースについて、よくいただく質問にお答えします。

インビザラインのケースはなくしたら新しくもらえますか?

インビザラインでは、治療開始時に渡すマウスピースに専用ケースが付属するのが一般的です。

なくしたときは通院先に相談し、すぐに用意できない場合は、ふたが閉まる硬い容器で代用してください。

当院で治療中の方は、次回の通院時かLINE・電話でお知らせください。

100均のケースでも衛生面で問題はありませんか?

毎日洗ってしっかり乾かせる形のものであれば、100均の商品でも衛生面で大きな差はありません。

内側の溝が多いものやひびが入ったものは、汚れがたまりやすいため交換をおすすめします。

ケースを使わずにティッシュに包んでおいてもいいですか?

ティッシュに包む方法は、ごみと間違えて捨てられる原因になるため、おすすめできません。

ケースを忘れた日は、外す回数を減らし、食後すぐに着け直すようにしてください。

矯正が終わった後のリテーナーも同じケースに入れられますか?

大きさが合い、ふたを閉めたときにリテーナーが押されていなければ、同じケースを使えます。

リテーナーも熱に弱く、なくすと作り直しが必要になるため、矯正中と同じように保管してください。

カウンセリングだけでも受けられますか?

はい、カウンセリングだけのご来院も受け付けています。

当院の矯正の初診相談は無料で、マウスピース矯正が合うかどうかや、治療中の管理の仕方などを歯並びを見ながらご説明します。

その日に治療を決めていただく必要はなく、無理に治療をお勧めすることもありません。

まとめ

マウスピースケースは、外したマウスピースを紛失や変形、汚れから守るための道具です。

インビザラインのケースは治療開始時にマウスピースと一緒に渡されるのが一般的で、足りないときは通院先に相談するか、条件を満たす100均の容器で代用できます。

マウスピースとケースは毎日洗ってしっかり乾かし、熱湯や夏の車内など熱くなる場所は避けてください。

マウスピースをなくしたり変形させたりしたときは、自己判断で次の番号に進まず、通院先に連絡して指示を受けてください。

マウスピース矯正は赤坂さくら歯科・矯正歯科にご相談ください

赤坂さくら歯科・矯正歯科では、インビザラインによるマウスピース矯正を行っています。

インビザラインのマウスピースの型取りには「iTero」という3Dスキャナーを使い、ねばねばした型取り材を使わずに歯型を取ります。

当院には日本矯正歯科学会 認定医が在籍しており、矯正の初診相談は無料です。

インビザラインの治療費は、エクスプレス片顎178,000円・両顎264,000円、ライト418,000円、モデレート770,000円、コンプリヘンシブ1,045,000円(いずれも税込)で、別途検査診断料55,000円がかかります。

治療期間は3〜24か月、通院は2〜3か月に1回が目安です(歯並びにより異なります)。

そのほかの料金は「料金表」でご確認いただけます。

当院でインビザライン・モデレートによる矯正を行った症例です。

インビザライン・モデレートの症例 治療前と治療後

※効果・結果には個人差があります。

項目 内容
治療内容 インビザライン・モデレート(マウスピース矯正)
年齢・性別 20代男性
治療費用 770,000円(税込)
治療期間 1年
リスク・副作用 痛みや違和感、むし歯、歯肉炎

上の前歯の重なりやガタつきが見られた症例です。

インビザライン・モデレートで1年かけて歯を動かし、前歯の並びが整いました。

ほかの症例は「インビザライン・モデレートの症例」でご覧いただけます。

赤坂駅4番出口から徒歩30秒、平日は朝7時30分から診療しています。

マウスピース矯正が自分に合うかを確認したいだけでも構いません。

赤坂さくら歯科・矯正歯科では無料カウンセリングも受け付けており、ご予約はお電話または公式サイトから可能です。

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