赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科クリニック

「サクライナー」で実現する、
赤坂さくら歯科クリニックのオリジナルマウスピース矯正

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「サクライナー」で実現する、
赤坂さくら歯科クリニックのオリジナルマウスピース矯正

サクライナー
(赤坂さくら歯科クリニックオリジナルマウスピース矯正)が開始されました。

サクライナーのメリット

  • 初診カウンセリングより
    最短翌日開始可能
  • 低コスト
  • 理事長の土黒が全て治療計画を担当するため他のマウスピース矯正より正確&確実
  • 他のマウスピース矯正ブランドを介さないため、トラブル時にすぐ対応/リカバリー可能
  • 他のマウスピース矯正ブランドを介さないため、個人情報の保護にも有用
  • 矯正期間中の虫歯治療もOK、即時対応できます。(赤坂さくら歯科クリニックでの虫歯治療の場合のみ)

サクライナーの費用

初回お試し上下1セット
(ホワイトニングジェル1本込)
20,000円(税込)
追加1ステージ上下1セット 44,000円(税込)
4回コース 150,000円(税込)
7回コース 280,000円(税込)

再診料:なし

赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科クリニック
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カテゴリ:NEWS

インプラント治療の費用相場は?治療費が高額になる理由も詳しく解説

インプラント治療は失った歯を取り戻す方法としてメリットの大きい治療ですが、治療費が高額になる傾向があります。

また、この治療費はそれぞれの病院によって大きく異なることがあります。

インプラントを考えている方々にとって、一般的な費用の相場は特に気になるポイントではないでしょうか。

この記事では、インプラントの相場と治療費が高くなる理由について解説しています。

インプラントの治療費について気になる方はぜひ参考にしてください。

インプラント治療の相場について

インプラントの相場は、通常1本あたり30万円から50万円程度が一般的です。

インプラント治療は自由診療であり、個々の病院が独自に価格を設定できるため、病院ごとに価格が異なります。

この価格の差は、病院の設備や立地条件など、多くの要因による影響で変わってきます。

インプラント治療が高くなる理由

インプラント治療は様々な要因により、治療費が高くなる傾向があります。

以下で、治療費が高くなる理由を詳しく解説します。

治療が保険適用外

インプラント治療は基本的には自由診療であり、保険が適用されないため、患者が治療費を全額負担しなければなりません。

保険が適用されれば、通常は治療費の3割を患者が負担し、残りの7割が保険でカバーされます。

しかし、インプラント治療については、自由診療のため保険が適用されず治療費が高くなる傾向があります。

ただし、事故によって顎の骨が欠損した場合や、生まれつき顎の骨に形成不全がある場合などでは保険適用が認められることもあります。

インプラント本体が高額

インプラント治療は、顎の骨に埋め込む器具本体が高価格であるため、結果として治療費が高くなる傾向があります。

インプラントのメーカーは世界中に100種類以上存在し、品質が保証されたメーカーはその品質に見合った高額な価格を設定しています。

しかし、品質の高い製品を使用することは、安全性を高めトラブルなく長い年数保持できることにもつながります。

そのため、安全性を重視し品質の高いインプラントを使用しているクリニックは、治療費が高くなる傾向があると言えるでしょう。

材料や設備に費用がかかる

インプラント治療の費用には、治療を行うために必要な設備の費用も含まれています。

治療は外科手術を伴うため、手術の前に精密な検査を行うための設備や、手術自体を行うための特別な器具や設備が必要です。

これらは治療の安全性を保ち、成功させるために不可欠なものです。

さらに、取り付ける被せ物(上部構造)は、審美性や耐久性を考慮して質の高い素材で作られています。

このように、治療を安全に成功させるためには、設備や材料にコストがかかるため、費用が高くなるのです。

安すぎる治療は危険な場合も

インプラント治療は確かに高額な治療費がかかりますが、単に費用だけを基準にして低価格なものを選ぶのは危険な場合があります。

前述した通り、インプラント治療の品質と安全性を維持するためには、設備やインプラント本体にコストがかかります

低価格なインプラント治療は、以下のような可能性があります。

  • 保証期間が短い
  • 粗悪なコピー品を使用している
  • 安く宣伝しているが手術経費や再診代などがかさみ結果としてどんどん高くなってしまう
  • 設備の質が低い
  • 使用されるインプラント本体の品質が不確か

このような要因があると、結果として様々なトラブルや合併症を引き起こしてしまうこともあるのです。

一方で、品質の高いインプラントを選択し、適切なメンテナンスを行えば、通常、10年から20年以上にわたって健康に保持することもできます。

長期間にわたる利用を考慮すれば、安全性と品質を最優先に考えて、高額でも品質の高いインプラントを選択するのがおすすめです。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療費用をまとめました。

インプラント埋入手術 アバットメント(土台) インプラントクラウン(奥歯) インプラントクラウン(前歯) 仮歯
治療費(税込) 330,000円 55,000円 165,000円 220,000円 22,000円
保証期間 10年 5年 3年 3年

当院の治療では、インプラント埋入手術にかかる費用に加え、アバットメント、インプラントクラウン、仮歯に関連する追加費用が発生しますが、治療のたびにかかる再診料はいただいていません

トータルの費用は、治療の内容や必要な本数によって異なりますが、詳細な費用については、カウンセリング時にご説明させていただいております。

一般的なインプラント治療の価格相場は通常、30万〜50万円程度と言われていますが、当院のインプラント治療は高品質と安全性を重視し、ノーベルバイオケアの講師でもあるインプラント専門医の歯科医による手術など一歩進んだ特別な治療が特徴です。

さらに、患者様とのコミュニケーションを大切にし、患者様の悩みや希望を丁寧にお伺いしています。

これにより、患者様の不安や疑問に寄り添い、十分な説明を行い、心から満足していただける治療が実現できるのです。

当院では、最新の医療技術と経験豊富なスタッフが協力し、インプラント治療において最高水準のケアを提供しております。

以下で、当院のインプラント治療をおすすめする理由を詳しく解説します。

先進の設備を導入

赤坂さくら歯科クリニックでは、最新の歯科用CTを導入し手術前の精密検査を実施しています。

この先進的な機器の活用により、顎の骨の構造や神経の位置などを詳細に把握することが可能となります。

これにより、患者様一人ひとりの状態に合わせた適切な治療計画を立てられ、安全にインプラント治療を成功させることができるのです。

世界トップレベルのメーカーを採用

赤坂さくら歯科クリニックでは、世界でもトップシェアを誇る「ノーベルバイオケア社」と「ストローマン社」の純正品を使用しています。

これらの製品は、世界中で広く使用されており、幅広い症例に対応する高い安全性と信頼性を備えています。

当院では、患者様の症状やご予算に合わせて、適切なものをご提案させていただいております。

デンタルローンによる分割払いに対応

インプラント治療の費用は通常高額になりがちですが、赤坂さくら歯科クリニックでは、患者様の金銭的負担を軽減するために、デンタルローンによる分割払いにも対応しています。

一括での支払いによる金銭的負担が大きいと感じる方でも、デンタルローンを活用することで、支払いを分割することができ、負担を少なくすることができます。

当院のデンタルローンは、最大で120回の分割払いまで対応しており、患者様の予算に合わせた支払いプランを選択できます。

デンタルローンに関して詳しくは、赤坂さくら歯科クリニック公式YouTubeチャンネルの動画「予算で妥協せず治療を受けたいなら?歯医者ならではのベストな支払い方法を教えます。」も併せてご覧ください。

インプラント治療なら赤坂さくら歯科へ

インプラントの治療費用の相場は30〜50万と高額になる傾向があります。

これは、インプラント治療は高度な技術や設備を必要とし、高い品質のものが求められるためです。

インプラントを安全に長く保つためにも、治療を受ける際には安全性が高く、質の高いインプラント治療を行っているクリニックを選びましょう

赤坂さくら歯科クリニックでは、最新の設備と品質の保証されたインプラントを使用し、安全性と信頼性の高い治療を提供しています。

インプラント治療をお考えの方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談・ご来院をお待ちしております。

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カテゴリ:インプラントに関するコラム, 医師監修コラム

インプラント治療の流れは?赤坂さくら歯科クリニックの治療内容をご紹介

インプラント治療は、他の歯科治療と比較して治療に要する期間が長く、さまざまな工程が含まれることが特徴です。

インプラント治療を検討中の方の中には、どのような治療が行われるのかについて不安を抱く方も多いことでしょう。

この記事では、赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療の流れを詳しく解説します。

ぜひ参考にしてください。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療の流れ

インプラント治療は、治療が完了するまでに通常4ヶ月から6ヶ月程度の期間が必要であり、その期間の中には多くの工程が含まれています。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療の流れについて、以下で詳しく解説します。

カウンセリング

医師によるカウンセリングにより、患者様のお話を丁寧にお聞きし、お悩みやご要望をしっかりと把握します。

治療に関する疑問や不安などもご遠慮なくご相談ください。

さらに、患者様のお口の状態や治療内容、そして治療におけるメリット・デメリットなど、分かりやすい言葉で詳細に説明させていただきます。

当院の初診やカウンセリングについて詳しく知りたい方は、公式YouTubeチャンネルの動画「【歯医者】初診料7,000円って高くない!?患者さんに寄り添った診療を公開」の動画も合わせてご覧ください。

精密検査・治療計画

治療を行う前には、CTやレントゲン、顎の骨や噛み合わせの検査などの一連の検査を行います。

これらの検査を通じて、患者様の口腔内の具体的な状態や異常、そして治療に必要な情報を精密に収集し、それをもとに適切な治療計画を立てることができます。

なお、当院では先進の歯科用CTスキャンを導入し、高精細な画像を取得することが可能です。

これにより、治療において非常に重要な詳細情報を入手し、治療の安全性と成功率をさらに向上させることができます。

サージカルガイドの作成

サージカルガイド」は、インプラント埋入手術時に使用されるマウスピース型の装置です。

この装置は、CT画像や歯型のデータを基に個別に製作され、手術中にインプラントの正確な位置をガイドする役割を果たします。

サージカルガイドを使用することで、インプラントを埋入する際の位置、角度、深さなどのズレをほぼなくすことができ、手術の安全性と治療の精度が向上します。

インプラント埋入手術

歯根の代わりとなるインプラント体を顎の骨に埋め込むために外科手術を行います。

赤坂さくら歯科クリニックでは、「抜歯即時インプラント」、「1回法」、「2回法」の3種類の手術法に対応しています。

選択する手術法によって治療期間に多少の差はありますが、最終的な治療結果には違いはありません

当院では、患者様の歯の状態、埋入本数などを考慮して、最適な手術法をご提案させていただきます。

治癒期間

顎の骨に埋め込んだインプラント体が骨と結合するまで待つ期間が必要となります。

この治癒期間は個人差はありますが、通常手術から2〜6ヶ月程度が目安です。

歯の型取り

インプラントに取り付ける上部構造の作成のために、歯の型取りを行う必要があります。

歯の型を取得することにより、手術で埋め込んだインプラント体やその周囲の組織の形状などが詳細に再現され、患者様に合った上部構造を製作することができます。

当院の型取りの方法について、詳しくは公式YouTubeチャンネルの動画「歯を無くした方の最適解!インプラントの型取りの一部始終をお見せします。【歯医者】」の動画も合わせてご覧ください。

新しい歯の作成・装着

インプラント体に連結したアバットメントに人工の被せ物(上部構造)を取り付けます。

噛み合わせなどの調整を行い、問題がなければ治療は完了です。

定期メンテナンス

治療完了後は、3〜6ヶ月に1回のペースでの定期的なメンテナンスが必要です。

この定期メンテナンスでは、歯のクリーニングや噛み合わせの調整などの処置が行われます。

これにより、口腔内の健康を維持し、インプラントを長期的に保持することが可能となります。

インプラント治療は赤坂さくら歯科クリニックへ

インプラント治療は、多くの工程から成り立っており、そのためには長期間にわたる治療が必要です。

したがって、信頼できるクリニックを選択することが非常に重要です。

赤坂さくら歯科クリニックは、患者様との信頼関係を最優先に考え、患者様が治療の内容に納得し、安心して治療を受けることができるように努力しています。

当院は患者様のお口の健康と満足度を第一に考え、最高水準のインプラント治療を提供しています。

インプラント治療をご検討中の方々は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

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インプラント治療はメーカー選びが重要!選び方のポイントを解説

インプラント治療は、歯を失った部分の顎の骨に専用の部品を埋め込む治療方法で、このインプラントは様々なメーカーから提供されています。

それぞれのメーカーのインプラント製品には品質や特徴に違いがあります。

実はインプラント治療を受ける際、どのメーカーのインプラントを選ぶかは非常に大切なポイントです。

しかし、どのメーカーの製品を選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、インプラントメーカー選びの重要性と選び方のポイントを解説します。

インプラント治療にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

インプラントはメーカー選びが重要

インプラントのメーカーは、日本国内だけでも30種類以上、世界中には100種類以上も存在しています。

この多くの選択肢の中から、どのメーカーを選ぶかはインプラント治療の成功において非常に重要な要素です。

これらの多種多様なメーカーの中には、歴史が浅く技術開発が未熟なものや、品質が低い製品を提供するメーカーも存在します。

したがって、適切なメーカーの選択はインプラントを長期的に健康に保つことにも繋がるのです。

そこで、インプラントメーカーを選ぶ際に気にすべきポイントについて、以下で詳しく解説します。

実績のあるメーカーを選ぶ

インプラントのメーカー選びでは、インプラント開発の歴史が長く、豊富な使用実績を持つメーカーを選びましょう。

赤坂さくら歯科クリニックでは、世界で最もインプラントの歴史があり、使用実績が豊富なノーベルバイオケア社のインプラントを取り扱っています。

何年にもわたる実績があるメーカーは、その期間中に数多くの改良を加え、製品の品質を持続的に向上させてきました。

これにより、信頼性が高く安全性が確保されたインプラントの提供が期待できます。

さらに、長年の使用実績から蓄積されたデータは、さまざまな症例に対応できる製品の開発に貢献しています。

つまり、歴史のあるメーカーが提供するインプラントは、安全性や品質が高く幅広いニーズに対応する確かな製品であることが期待できます。

他院でも広く取り扱われているメーカーを選ぶ

全国的に広く普及しており、多くのクリニックで採用されているメーカーを選ぶことも大切です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、世界シェアNo.1であり日本国内のクリニックでも広く取り扱われているストローマン社のインプラントも取り扱っています。

まず、多くの医療機関で採用されているということは、その製品が安全かつ効果的である可能性が高いということです。

また、広く使用されているメーカーの製品を選ぶと、将来的に転院が必要になった場合にも利点があります。

インプラントはメーカーごとに異なる規格を持つことがあるため、新しいクリニックが以前のと同じメーカーの製品を使用していないと、適合しない可能性があります。

インプラントは長期間にわたって使用され、定期的なメンテナンスが必要なため、引越しなどによって転院の必要性が生じることも考慮しなければなりません。

その際、広く普及しているメーカーの製品を選ぶことで、新しいクリニックを探す際の選択肢が増え、スムーズな移行が可能になります。

赤坂さくら歯科クリニックで取り扱っているインプラントメーカー

赤坂さくら歯科クリニックでは世界トップシェアを誇る「ノーベルバイオケア社」、「ストローマン社」の純正品を使用しています。

当院ではそれぞれのメーカーの特徴や患者様の状態を考慮して、最適なメーカーの製品を提案させていただきます。

当院で取り扱っているメーカーの特徴を以下でご紹介します。

ノーベルバイオケア社

ノーベルバイオケア社は1965年にスウェーデンのブローネマルク博士によって発見された骨に結合するインプラントを世界で始めて製品化した、最も歴史のあるインプラントメーカーです。

ノーベルバイオケア社のインプラントは治療後のサポート体制が整っているのが特徴です。

治療を受けた後、何らかの不具合が生じた場合、メーカーがパーツの交換を行わない限り、インプラントの効果を持続させることが難しい状況に直面することもあります。

しかし、ノーベルバイオケア社はアフターサポート体制において優れており、治療後10年、20年といった長期にわたってもパーツの交換を提供し、患者が安心して使い続けられる環境を整えています。

ストローマン社

ストローマン社は、世界70か国以上で使用されている高い信頼性を持つインプラントメーカーです。

ストローマン社のインプラントは、その耐久性において特に優れており、研究結果によれば、治療後10年経過してもインプラントの生存率が98%以上であることが明らかになっています。

さらに、ストローマン社は独自の表面性状を持つインプラントを提供しており、これにより骨との結合が迅速に進行し、治療期間を短縮することが可能となります。

当院では耐久性の高いメーカーのインプラントを使用していますので、安心して食事を楽しんでいただけます。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療の特徴については公式Instagramの投稿も合わせてご覧ください。

品質が高く実績のあるインプラントを選びましょう

インプラント治療の際、インプラントのメーカー選びは極めて重要な要素の一つです。

高品質かつ信頼性のあるメーカーの製品を選択することで、長期間にわたりインプラントを安心して保持できるでしょう。

赤坂さくら歯科クリニックでは、世界中で幅広く使用され、高い信頼性を持つインプラントメーカーの製品を採用しています。

どのメーカーのインプラントを選ぶべきかに悩んでいる方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

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前歯にはインプラントがおすすめ?その理由と費用相場を解説

前歯が欠損したりボロボロになってしまったら、見た目や噛み合わせに大きな影響を与えることを考慮してインプラントを検討している方も多いのではないでしょうか。

インプラントは、天然歯に近い見た目と機能を取り戻せるため、多くの方に選ばれている治療法です。

この記事では前歯にインプラントをおすすめする理由と、前歯をインプラントで治療した場合の費用相場について解説します。

赤坂さくら歯科クリニックでは、患者さまの希望や不安を丁寧にヒアリングし、インプラント治療について細かく説明します。相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

前歯にはインプラントがおすすめ

前歯を失ったり、ボロボロの歯の代わりとして、ブリッジや入れ歯といった人工歯を検討している方も多いかと思います。

しかし、前歯にはインプラントがおすすめです。ここでは、前歯にインプラントが最適な理由を解説します。

審美性が高い

前歯は口元の印象を大きく左右するため、審美性が高いインプラントが最適です。

インプラント歯冠部分の被せもの(上部構造)には、天然歯の色や質感や光沢が再現されたセラミックなどが使われています。

セラミックは金属アレルギーのリスクが低く、長期間使用しても変色や劣化が少ない材料です。そのため、一見して、インプラントとは気づかれません。

前歯のインプラントは、見た目を重視する方や、ブリッジや入れ歯の金属が気になる方に特におすすめです。

ブリッジや入れ歯と違い周囲の歯への影響が少ない

前歯のインプラントは、ブリッジや入れ歯と違い周囲の歯への影響が少なく、残っている歯を健康に維持できます。

欠損した歯の両隣の歯を削り人工歯を被せるブリッジは、支えとなっている両隣の歯に負担をかけます。また、歯は一度削ると元には戻らないため、その歯の寿命を短くする可能性が高いです。

入れ歯の場合も同様で、周囲の歯を削って金属の金具で固定するため、健全な歯への負担が大きく、寿命を短くする可能性が高くなります。

その一方、人工歯根をあごの骨に埋め込むインプラントは、周囲の歯に負担をかけず、残っている歯を健康な状態で保つことができるのです。

10年後まで長持ち

『(前略)現在多くの文献では歯科インプラントの残存率は 10 年で 92〜95%と報告されている.患者を対象としたアンケート調査でインプラント治療後のインプラントの残存期間に関する回答では,20 年との回答が最も多く,今後 20 年の長期の予後も報告されてくる.』

引用:歯科インプラント治療指針 日本歯科医学会編

上記に記載がある通り、インプラントは耐久性が高く、10年後でも90%以上の方が機能を維持しています。さらに20年以上使い続けている方も多数います。

ただし、長持ちさせるためには定期的な検診を受け、適切なメンテナンスが必要です。これらを怠らずしっかり行えば、一生涯インプラントを維持することも可能です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、3〜6ヶ月に1回の定期的なメンテナンスをしています。噛み合わせの調整やクリーニングなどを行い、治療後のサポートも徹底しております。

また、当院ではインプラント本体には10年間の長期保証もついているため、安心してくださいね。

食事がしやすくお口の健康につながる

インプラントは埋め込んだ骨にしっかり根付くため、自分の歯のように機能してくれます。

つまり、もともとの歯と近い感覚で食事を楽しむことができるのです。

前歯は食べ物を嚙み切る重要な役割を担っているため、咀嚼力があるかどうかはとても大切です。

特に入れ歯の咀嚼力は、天然歯に比べ30%ほど下がってしまうと言われています。咀嚼力が下がれば、当然あごの筋肉は衰え、骨が痩せ細ってしまいます。

一方インプラントは、失った歯の噛む力を回復し、あごの筋肉を鍛え、お口全体の健康を維持・増進することができるのです。

前歯のインプラントの費用相場を解説

ここまで、前歯にはインプラントがおすすめだとお伝えしてきましたが、実際どれくらいの費用がかかるのかを以下で説明していきます。

インプラントは自由診療のため、保険は適用できません。

しかし、視点を変えると保険適用のブリッジや入れ歯よりも結果的に費用が抑えられる場合もあります。

前歯1本の費用相場は30万から80万円

前歯1本のインプラントの費用相場は30万から80万円です。

前歯のインプラントは、奥歯のインプラント治療よりも難易度が上がるため、多少費用が高くなる傾向があります。

前歯が難しい理由は、奥歯よりも骨が少なかったり、歯ぐきが薄かったりするためです。その場合、骨再生術や骨造成法を行い、別途費用がかかります。

前歯は、見た目に大きく影響するため、歯だけでなく歯肉とのバランスもしっかり考慮しなければいけません。審美性の面でも難易度が上がるのです。

赤坂さくら歯科クリニックで前歯を治療する場合の費用

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント費用は以下のとおりです。

料金(税抜) 保証期間
インプラント手術埋入手術 1本 300,000円 10年
アバットメント(土台) 50,000円 5年
奥歯 150,000円 3年
前歯 200,000円 3年
プロビジョナル(仮歯) 20,000円

この他にカウンセリング後のCT撮影で5,000円(税抜)、骨再生治療で6万〜10万円や骨造成法で10万〜25万円などがかかる場合があります。

トータルの費用は、お口の状態や埋入本数などによって異なるため、まずは一度ご相談ください。十分納得していただいた上で治療に入ります。

保険適用の人工歯よりも費用が抑えられる可能性も

インプラントは自由診療のため、ブリッジや入れ歯のような保険適用の人工歯に比べ、費用が高くなります。

しかし、インプラントは経年劣化が少なく、メンテナンスを適切に行うことで寿命も長くなるため、ブリッジや入れ歯よりも結果的に費用が抑えられる可能性もあります。

前歯の審美性や機能性なども踏まえ、自分にとって最適な治療法を考えましょう。

インプラントは医療費控除が受けられる

インプラントは、医療費控除を利用することで税金の還付を受けられる場合があります。

医療費控除は、高額な医療費を支払ったときに税金の負担を軽減できる制度です。

医療費控除に関しては「インプラント治療は医療費控除が受けられるって本当?対象になるケースや申請方法を解説」を参照してください。

インプラント治療は医療費控除が受けられるって本当?対象になるケースや申請方法を解説

インプラント治療の際に、医療控除の対象となる可能性がある内容を紹介します。

詳しく見る

前歯のインプラントなら熟練した専門医のいる赤坂さくら歯科クリニックへ

前歯に欠損や損傷が生じた際には、インプラント治療を検討してみてください。理由は、審美性が高いことや、周囲の歯への影響が少ないこと、耐久性が高いことなどが挙げられます。

ただし、保険適用外のため高額になりがちです。しかし、経年劣化が少なく、長持ちするため保険適用のブリッジや入れ歯よりも総合的に費用が抑えられる可能性もあります。

インプラントはメンテナンスをしっかり行い、一生涯使いましょう。

赤坂さくら歯科クリニックでは、他の歯科クリニックで断られた症例にも、熟練した専門医によってインプラント治療を行ったケースがあります。また、骨の再生治療や骨造成にも対応しております。

より詳しくは、赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

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インプラント周囲炎の原因や症状とは?予防にはクリニック選びも大切

インプラント治療は、失った歯を取り戻すための効果的な治療法であり、多くのメリットがありますが、治療後にトラブルが発生する可能性もあります。

インプラント治療における代表的なトラブルの一つが、「インプラント周囲炎」です。

インプラント周囲炎は、インプラントの寿命や機能に影響を及ぼす可能性があり、インプラントを長持ちさせるためには注意が必要です。

この記事では、インプラント周囲炎の原因や症状、予防について詳しく解説します。

ぜひ参考にしてください。

インプラント周囲炎とは

「インプラント周囲炎」とは細菌感染によってインプラント周辺の組織が炎症を起こし、歯周病になった状態のことです。

インプラントは天然の歯よりも炎症の抵抗力が弱く、一度感染してしまうと急速に進行が進みます。

症状が悪化すると最終的にはインプラントの脱落にもつながるため、予防と早期治療が大切です。

インプラント周囲炎の原因

インプラント周囲炎は口腔内が不衛生になり、歯周病菌が発生することにより発症します。

特に、インプラントの部分に食べ物の残りや歯垢が溜まることで、そこから細菌が増殖し、炎症を引き起こすリスクが高まります。

そのため、日々の適切な口腔ケア、特にブラッシングは、インプラント周囲炎の予防に非常に重要です。

さらに、インプラント周囲炎の原因には以下のような生活習慣や健康状態も影響を及ぼすことがあります。これらの要因が組み合わさると、インプラント周囲炎のリスクが増加し、最終的にはインプラントの脱落につながることがあります。

【歯ぎしり・食いしばり】

歯ぎしりや食いしばりは、歯とインプラントに過度な圧力をかけ、組織に損傷を与える可能性があります。これにより、細菌に感染しやすくなり、インプラント周囲炎を発症するリスクが高まります。

【喫煙】

喫煙は口腔内の血行を悪化させ、免疫系の機能を低下させるため、インプラント周囲炎のリスクを増加させます。

【糖尿病】

糖尿病は免疫系の弱化や組織の修復力の低下があるため、インプラント周囲炎のリスクが高まります。

【貧血】

貧血は血液の量が不足しているため、免疫力が低下し、細菌に感染しやすくなるリスクがあります。

インプラント周囲炎の症状

インプラント周囲炎は症状の程度によって大きく2段階に分けられます。

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲炎の初期段階をインプラント周囲粘膜炎と呼びます。

これはインプラント周囲の粘膜にのみ炎症が発生している状態を指し、主に歯茎の腫れや出血といった症状が現れます。

ただし、インプラント周囲粘膜炎の特徴は、初期段階では自覚症状がほとんどないことです。

つまり、患者自身が気づかないうちに炎症が進行してしまうことがしばしばあります。

インプラント周囲炎

インプラント周囲粘膜炎が進行し、炎症が歯槽骨まで広がった状態をインプラント周囲炎と呼びます。

症状は、歯茎からの出血に加え、膿の排出や、歯茎が下がりインプラント体が露出する場合もあります。

症状が深刻になると、炎症が歯槽骨に広がることで、骨が溶け出すことでインプラントがぐらつき、最終的には抜け落ちてしまう可能性もあります。

インプラント周囲炎予防には赤坂さくら歯科クリニックがおすすめな理由

インプラント周囲炎の予防においては、セルフケアだけでなく、信頼できる歯科クリニックでの治療も大切です。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療は、治療後もトラブルなく快適に過ごせるサポートが充実しています。

以下で、当院のインプラント治療がおすすめな理由を解説します。

定期的なメンテナンス

赤坂さくら歯科クリニックでは、インプラント治療後も3〜6ヶ月に1回の定期的なメンテナンスを行い、トラブルの予防と早期発見に努めています。

インプラント周囲炎の予防には、口内環境を健康に保つことが必要です。

当院の定期メンテナンスでは、歯のクリーニングや噛み合わせの調整などが行われ、インプラント周囲炎の発生を防ぐために役立ちます。

また、定期的にメンテナンスをすることで、インプラント周囲炎の兆候が見られた場合は、進行が進む前に対処することができます

高品質なインプラントを使用

赤坂さくら歯科クリニックでは世界的に評価の高い「ノーベルバイオケア社」と「ストローマン社」のインプラントを使用しています。

インプラント周囲炎などの治療後のトラブルを防ぐためには、インプラントの品質も非常に重要です。

当院で使用している製品は歴史が長く、世界中の様々な国で採用されているため、品質と信頼性が高く、トラブルが少ないという特徴があります。

特に、ストローマンのインプラントはインプラント周囲炎の発生率が1.8%というデータもあり、トラブルの予防にも効果が期待できます。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療の仕上がりをご紹介

インプラントの型取りの治療の様子がこちらにあります。

ぜひ御覧ください。

インプラントは治療後の過ごし方やケアを適切に行えば、長い期間健康に保持することができます。

インプラント治療後に注意すべきことについて、詳しくは赤坂さくら歯科クリニック公式Instagramの投稿も合わせてご覧ください。

インプラント治療は赤坂さくら歯科クリニックへ

インプラント周囲炎は、インプラント治療後に発生する可能性のあるトラブルのひとつです。

その予防において、セルフケアは極めて重要ですが、同様にクリニックの選択も非常に大きな影響を及ぼす要因です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、患者様のお口の健康とインプラントを長期的に保持することを最優先事項とし、トラブルのリスクを最小限に抑えるための積極的な取り組みを行っています。

インプラントを健康に使い続けたいかたは、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

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セラミックとインプラントの違いを徹底比較!最適の選択を見つけよう

セラミックとインプラント、どちらを選べばよいか迷っている方は多いでしょう。

美しさと品質を求める方にとって、セラミックとインプラントの選択は重要です。

この記事では、セラミックとインプラントの違いやメリット・デメリットを解説します。

ニーズに最も合った選択をするためにも、セラミックまたはインプラントをご検討の方は、赤坂さくら歯科クリニックへお気軽にご相談ください。


セラミックとインプラントの違い

歯科治療や美容分野での選択肢として、セラミックとインプラントが注目されています。

セラミックは、主に虫歯治療で使われる手法です。

天然の歯と非常に似た透明感や色調を持っています。例えば、詰め物やかぶせ物で使用されています。

美しい仕上がりだけでなく、フィット感が高いことや金属アレルギーのリスク、歯肉の変色の心配が少ないのが大きなメリットです。

一方、インプラントとは人の身体に埋め込む人工物全般のことです。

タイタンやジルコニアなどの材料から作られ、自然な歯のような機能と見た目を取り戻せます。

インプラントのメリットとしては、安定感があり自分の歯と同じように噛むことができます

また、削る必要はないため周囲の健康な歯に負担をかけず、金属バネも不要です。

治療を受けるなら痛みの少ない赤坂さくら歯科クリニックへ

赤坂さくら歯科クリニックでは、患者様に安心して通っていただけるよう痛みの少ない治療を提供しています。

治療の前後を見せて患者様に寄り添って治療を行い、ドクターは全員女性なため女性ならではの気配りが行き届いています。

赤坂駅から徒歩0分とアクセスも良く、完全予約制なため長時間待つことはありません。

また、治療では痛みを最小限にするさまざまな工夫をしています。

麻酔時には表面麻酔や電動麻酔、業界で最も細い針の使用や治療に応じては入眠状態での治療も可能です。

全て経験豊富な医師が担当してくれるため、痛みの弱い方でも安心して治療が受けられます。

YouTubeにも投稿しているので、ぜひご覧ください。

赤坂さくら歯科クリニックのセラミックとインプラント

赤坂さくら歯科クリニックは、セラミックとインプラント治療において高度な専門知識を提供しています。

インプラントに関しては、国内トップメーカーである「ノーベルバイオケア社」と「ストローマン社」の純正インプラントを用い、患者様のニーズに合わせた最適な治療プランを提案しています。

事前診断では、先進のデジタル歯科用CTを用いて最適な埋め込み位置を決め、患者様とのコミュニケーションを大切にしながら、疑問や不安には丁寧に対応してくれるので安心です。

再生治療や骨造成にも特に配慮しており、骨が不足していても赤坂さくら歯科クリニックでは、インプラント治療が可能です。

また、赤坂さくら歯科クリニックのセラミック治療は、美しさと機能性を両立させた「機能美」を実現します。

歯の負担をできる限り抑え、超極細の針や表面麻酔、アナジェクト(電動注射機器)でより痛みの少ない施術を心がけています。

また、金属を使用していないため、金属アレルギーの方も安心して使用可能です。

マイクロスコープを用いた審美修復では、数十μの精度を追求し、以下のメニューを提供しています

ジルコニア・セラミッククラウン(被せ物) 天然ダイヤモンドに次ぐ高い硬度と耐久性
セラミックインレー(詰め物) 天然歯と見分けがつかないほど自然な仕上がり
ラミネートベニア 歯の表面に貼り付けて、短期間で整えられる
ダイレクトボンディング 自然な仕上がりで、治療費を抑えられる

セラミックまたはインプラントに関するご質問や悩みがある方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックにご相談ください。

赤坂さくら歯科クリニックでの治療で、美しさと健康を手に入れましょう。

より詳しくは、赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

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インプラント治療は腫れる?腫れが出るタイミングと対処法について解説

インプラント治療を検討している方々の中には、手術後に腫れることがあるのかについて疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

インプラント治療は、歯の欠損部分に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の被せ物(上部構造)を取り付ける治療方法です。

インプラント治療では、顎の骨にインプラントを埋め込む手術の際に腫れることがあります。

この記事では、インプラント手術後に腫れた場合の対処法について解説します。

これからインプラント治療をお考えの方はぜひ参考にしてください。

インプラント手術後に腫れる場合がある

インプラント治療において、腫れる可能性があるのは主に手術後のタイミングです。

インプラントの手術は、歯茎を切開し、顎の骨に穴を開けて人工の歯根(インプラント体)を埋め込みます。

この手術によって、傷つけられた部位に免疫や防御反応が現れることで、腫れが生じる場合があるのです。

手術後の腫れは、基本的には2〜3日で収まることがほとんどで、個人差によって腫れの程度は大きく異なります。

また、一度の手術で複数の箇所にインプラントを埋め込む場合、腫れが強くなる傾向があります。

手術後に腫れた場合の対処法

インプラント手術後の腫れは、体の機能上で自然なことです。

しかし、腫れが不快なときは、過ごし方に気を付けることで腫れを軽減することが期待できます

以下に、手術後に腫れた場合の対処法をご紹介します。

処方薬を正しく服用する

手術後は、処方された薬を正しく服用することが重要です。

インプラント手術後には、一般的に痛み止めや抗生物質が処方されます。

痛み止めは、痛みを感じる場合にのみ服用しますが、抗生物質は、処方された分量を最後まで継続して飲み切ることが必要です。

腫れや痛みが収まったからと言って、服用を途中で中止してしまうと、腫れが再び現れたり、悪化する可能性があります。

正しい服用方法を守ることで、しっかりと腫れを抑えることができます。

口の中を清潔にする

手術後は、口の中を清潔に保つことも大切です。

手術後、口内の細菌が増えると傷口が細菌に感染し、それによって腫れが悪化する可能性があります。

特に手術直後は、手術箇所を避けつつも、口内全体の衛生を保つために丁寧に歯磨きを行うことが重要です。

ただし、手術の傷口に歯ブラシが当たると、出血や感染を引き起こす可能性があります。

手術部位以外は歯ブラシで丁寧に磨き、傷口のある場所はうがい薬を使用して優しくうがいを行うことで、口内全体を清潔に保つことができます。

血行が良くなる行動を避ける

手術後、血流が増加すると腫れや痛みが強まる可能性があるため、術後は血行が促進される行動を控えるようにしましょう。

血流を増加させる行動には、飲酒や入浴、激しい運動などが含まれます。

特に、手術後の最初の2〜3日間はこれらの行動を避け、安静に過ごすようにしましょう。

患部を冷やす

腫れが大きい場合、腫れた部分を冷やすことで腫れの軽減が期待できます。

腫れている箇所を冷やすときは、濡れたタオルを使用することをおすすめします。

これは、患部を極端に冷やしすぎると、インプラントと骨の結合を妨げる可能性があるためです。

保冷剤や氷を使用する際は、タオルなどで包んでから軽く患部に当てるようにしてください。

これによって、過度に冷やしすぎることを防ぎつつ、腫れを抑える効果が期待できます。

治療完了後の腫れについて

手術から1週間以上経った後で腫れや痛みが増してきたら、インプラントを埋入した部位が感染してしまっている可能性があります。

この状態が進行すると、インプラントが不安定になり最悪の場合は脱落のリスクも伴います。

手術から一定の時間が経ってから腫れが現れたら、速やかに、手術を受けたクリニックへ受診しましょう。

早期に治療することで、口内の健康を保ち、インプラントを長く維持することができます。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント治療について

赤坂さくら歯科クリニックでは、先進の機器を使用することで正確に患者様の状態を把握し、一人ひとりの患者様に合わせた安全性の高い治療を提供しています。

次の写真は、当院のインプラント治療前の患者様のものです。

メタルインレー(銀歯)をジルコニアクラウンにやりまえました。

右下7番・左下7番をコンポジットレジンに、右下5番・左下6番をセラミックインレーに、右上6番をジルコニアクラウンに、右上4番・5番・7番をセラミックインレーにしました。

インプラントの歯は人工的に作成された歯ですが、周囲の天然の歯と比べても色や形に違和感のない仕上がりとなっています。

インプラントは一本だけ欠損している場合にも非常に有効です。

入れ歯やブリッジといった他の治療法に比べて、周囲の健康な歯を削る必要がないというメリットがあります。

それぞれの治療法のメリット・デメリットについては、赤坂さくら歯科クリニック公式YouTubeチャンネルの動画もご覧ください。

安全なインプラント治療なら赤坂さくら歯科クリニックへ

インプラント治療において、手術後に腫れることは身体の正常な反応です。

もし、腫れが生じたとしても、適切な方法で対処することで腫れを抑えたり長引かせないようにすることが可能です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、経験豊富な医師が患者様の状態を丁寧に診断し、治療を計画します。

これにより、安全性の高い治療が実現できます。

さらに、治療前のカウンセリングや説明の時間を大切にし、患者様一人ひとりのご要望や状態に合わせた治療を行います。

安全で信頼性の高いインプラント治療をお求めの方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックにご相談・ご来院ください。

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インプラント手術後の過ごし方は?注意点や手術後の流れについて解説

インプラントは、失われた歯を取り戻す方法としてメリットの大きい治療法です。

治療には外科手術が必要となりますが、実は、インプラントは手術をして終わりというわけではありません。

手術後の適切な治療や生活の過ごし方は、インプラント治療を成功させるために非常に重要です。

この記事では、インプラント手術後の生活で気を付けることや手術後の治療の流れを解説します。

インプラント手術をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

インプラント手術後に気を付けること

インプラント手術は歯茎を切開し、顎の骨に穴をあける外科手術です。

手術後は傷が完全に癒えていないため、様々な点に注意しながら過ごす必要があります。

以下で、手術後の生活で気を付けるポイントを解説します。

食事

手術当日は、手術の傷が完全に癒えていない状態のため、柔らかい食べ物を摂るようにしましょう。

熱い料理や辛い食べ物は傷を刺激する可能性があり、出血や痛みの原因となることがあります。

手術後の1週間程度は、これらの食品を控えることが望ましいです。

さらに、手術を受けた箇所の歯で硬い物を噛むことも避けるようにしましょう。

インプラントが顎の骨にしっかりと定着するまでに時間がかかるため、硬いものを噛むとより食いしばってしまい、縫合された創部の裂開が生じやすくなってしまいます。

運動・入浴

運動や入浴は体の血流を促進するため、出血や痛みの原因になる可能性があります。

入浴の際は、手術後3日程度は湯船やサウナに入ることを避けて、シャワーを利用することをおすすめします。

運動に関しても同様で、手術後3日間はウォーキングやストレッチなどの軽度な運動も避けて、身体を安静に保つよう心がけましょう。

歯磨き

手術後から1週間程度は、手術箇所を避けて歯磨きを行うようにしましょう。

手術の傷に歯ブラシが触れると、出血が生じたり傷の治りが遅くなる可能性があります。

歯を磨く際には、手術箇所以外の部分を丁寧に磨き、口の清潔を保つためにうがい薬でうがいを行います。

ただし、強い力でうがいを行うと傷が開く可能性があるので、軽くうがいを行うようにしてください。

飲酒・喫煙

飲酒は運動や入浴と同様に、全身の血行を促進するため、手術後3日間は避けるようにしましょう。

また、喫煙は全身の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、インプラント手術においても同様の影響があります。

喫煙により口内が乾燥し、傷口が細菌感染しやすい状態となることがあります。

さらに、喫煙によって歯茎の毛細血管が収縮し、傷が適切に治癒しづらくなります。

本来は治療が完了するまで禁煙が望ましいですが、少なくとも手術後2週間は喫煙を避けることが重要です。

インプラント手術後の治療の流れ

インプラント治療は手術を行って治療が完了するわけではなく、その後、様々な工程が必要となります。

以下で、手術後の治療の流れを解説します。

治癒期間

手術後、顎の骨に埋めたインプラントが骨としっかり結合するまで待つ治療期間を設けます。

この期間は個人の骨の状態やインプラントを行った場所によって様々ですが、2〜6ヶ月程度が目安です。

歯の型取り・上部構造の装着

骨との結合が確認されてから、歯の型取りをし、歯の色や歯並びをチェックしながら上部構造を作成します。

上部構造が完成すれば装着し、治療は完了です。

インプラントの型取りに関しては、赤坂さくら歯科クリニック公式YouTubeチャンネルでもご紹介していますので、合わせてご覧ください。

定期メンテナンス

治療が完了した後は3〜6ヶ月に1回程度の定期的なメンテナンスが必要となります。

かみ合わせの調整やクリーニングを定期的に行うことで、インプラントを長く保つことができます。

インプラント手術後の過ごし方に気を付けましょう

インプラントは手術をして治療完了ではなく、完成までにいくつかの工程があります。

インプラントをトラブルなく完成させるためには、手術後の過ごし方に十分な配慮が必要です。

また、手術後の適切な治療やケアも、インプラントを長期間にわたって健全な状態で保つために重要です。

赤坂さくら歯科クリニックは、治療の過程から治療後のアフターケアまで、細やかな対応で患者様のお口の健康をサポートしています。

インプラント治療をご検討中の方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。ご来院をお待ちしております。

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インプラントの手術時間はどれくらい?かかる時間と手術の流れを解説

インプラントは失った歯を取り戻すための方法としてメリットが大きい治療ですが、その一方で外科手術が必要という側面もあります。

手術が必要となると、多くの方々が手術に必要な時間について疑問を抱かれることでしょう。

この記事では、インプラントの手術時間や手術の流れについて詳しく解説します。

インプラント手術がどんなことをするのかわからなくて不安に感じている方はぜひ参考にしてください。

インプラントの手術時間はどれくらい?

インプラント手術にかかる時間の目安を以下の表にまとめました。

インプラント埋入
(1本)
インプラント埋入+骨造成
手術時間 約30分 約60分

インプラント手術の所要時間は、医師の技術力や患者様の個別の状態によって異なりますが、一般的には1本あたり30分程度です。

一度の手術で治療を受ける歯の本数が増えると、それに比例して手術時間も延びる傾向があり、処置をする歯が1本増えるごとに20分程度の時間が追加されます。

また、インプラントを埋め込む手術の前に、骨を増やす骨造成の処置が必要な場合は、60分程度の手術時間が目安です。

ただし、手術当日の状況や患者様の状態によっては、目安の時間よりも短く済む場合や長くかかる場合もあります。

インプラント手術の流れ

インプラント手術の方法はクリニックによって違いがありますが、一般的に「1回法」「2回法」と呼ばれる術式で行われます。

以下でそれぞれの手術の流れについて解説します。

1回法

1回法は、手術を1回のみ行う治療法です。

1回法の手術は一般的に、以下の手順に従って進行します。

歯茎を切開

インプラントを埋め込む箇所の歯茎を切開し、顎の骨を露出させます。

インプラント体(フィクスチャー)の埋入

顎の骨にドリルで穴をあけ、その穴に人工歯根であるインプラント体を埋め込みます。このインプラント体が、将来的に上部構造を支える土台となります。

アバットメントを装着

インプラント体が適切に埋め込まれたら、その上にアバットメントと呼ばれる部品を装着します。アバットメントはインプラント体と上部構造を連結させる役割があり、1回法の場合、インプラント埋入手術の際にこのアバットメントをあえて歯肉から出した状態で終了します。(周りの切開した歯肉はしっかり縫合して閉じます)

手術後、インプラント体と骨が結合するまで一定の期間を待ち、結合が確認されたら上部構造を取り付けて治療は完了です。

2回法

2回法は、手術を2回に分けて行う治療法です。

【一次手術】

歯茎を切開し、インプラント体を埋め込むまでの一連の手順は、1回法と同様です。

しかし、その後はインプラント体を完全に歯茎の下に隠すようにして縫合し、1回目の手術を終了させます。

手術後は、1回法と同じく、骨とインプラント体が結合するのを待つ必要があります。

骨との結合が確認されたら、2回目の手術が行われます。

【二次手術】

2回目の手術では、歯茎を再び切開しインプラント体を露出させて、アバットメントを取り付けます。

アバットメントが装着されたら、歯茎の状態が安定するのを待って上部構造を取り付けて治療は完了です。

インプラントの治療にかかる期間

インプラント治療のそれぞれの工程に必要な期間を以下の表にまとめました。

カウンセリング・検査 インプラント埋入手術 治癒期間 型取り・上部構造の装着
必要な期間 1日~2週間 1~2日 1~6ヶ月 1~3週間

インプラントが完了するまでには、通常3ヶ月〜6ヶ月程度の期間が必要です。

手術そのものは比較的短い時間で行われますが、その後の段階でインプラントが顎の骨としっかりと結合させるための充分な治癒期間の確保が必要です。

そのため、インプラント治療は一般的な歯科治療よりも治療期間が長くなる傾向があります。

また、インプラント治療の期間は個人差が大きいという特徴もあります。

治療方法の選択、インプラントの本数、顎の骨の状態などによって治療期間が異なるため、正確な治療期間についてはクリニックにご確認いただくことをおすすめします。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント手術の特徴

赤坂さくら歯科クリニックでは、先進の設備と経験豊富な歯科医師によるインプラント治療を提供しています。

以下で、当院のインプラント治療の特徴を詳しく解説します。

手術法は「即日インプラント」「1回法」「2回法」の3種類

赤坂さくら歯科クリニックでは、先述した「1回法」「2回法」に加えて、「即日インプラント」の手術にも対応しています。

即日インプラントとは「抜歯即時荷重」といい、1日でインプラントの埋入・アバットメントの取り付け・仮歯の装着まで行う治療法です。

1回法、2回法と比べて治療にかかる期間が短く、歯がない期間がないのが特徴です。前歯部に多く用いられる方法です。

ただし、歯の状態や治療を行う歯の本数によって、対応可能な治療法は違ってきます。

当院では、事前の検査や診断を慎重に行い、患者様に最適な治療法をご提案させていただきます。

骨再生治療・骨造成に対応

インプラント治療は、歯を失った箇所に人工的な歯根を埋め込む手法であり、治療を行うには周囲の顎の骨の健全な状態が必要です。

一部のケースでは、歯を失ってから時間が経つことで顎の骨が痩せてしまったり、骨の量が不十分であると、インプラント治療を受けることが難しいことがあります。

しかし、こうしたケースにおいても赤坂さくら歯科クリニックでは、骨の再生治療や骨造成などで骨を増やす治療を行っています。

他のクリニックでインプラントが難しいという診断を受けても、当院では対応可能なケースもありますので、お気軽にお問い合わせください。

痛くない治療

赤坂さくら歯科クリニックは、患者様の手術に対する精神的・身体的な負担を軽減するために、痛みを極力抑える治療を提供しています。

手術前の局所麻酔注射において、表面麻酔を施すことで注射の際の痛みを最小限に抑えています。

また、電動注射器や細い針の使用により、注射のチクッとした痛みを軽減する工夫を行っています。

さらに、手術時に精神的な苦痛を感じやすい方や、痛みに敏感な方に対しては、麻酔科の認定医による、点滴でうとうと眠りながら手術を行う「静脈内鎮静法」を導入しています。

これにより、リラックスした状態で治療を受けることが可能となります。

当院の麻酔治療について詳しく知りたい方は、
公式YouTube「全く痛くないって本当?最高の麻酔注射の一部始終をお見せします。」

こちらも合わせてご覧ください。

インプラント手術を受けるなら赤坂さくら歯科クリニックへ

インプラント手術に要する時間は、歯の状態や処置を要する歯の本数によって異なり、10分から1時間以上かかることもあります。

手術の内容は個々の患者様によって異なりますので、自身の歯や骨の状態を理解し、どのような手術が必要かをしっかり把握することが大切です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、患者様一人ひとりの歯や骨の状態に合わせて、最適な治療プランを提案しています。

また、当院ではカウンセリングや説明の時間を重視しており、患者様が治療の内容を十分に理解し、納得した上で治療に進むことができるように努めています。

インプラント手術をご検討中でより詳しく知りたい方は、赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

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