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医師監修コラム

インプラントの手術時間はどれくらい?かかる時間と手術の流れを解説

インプラントは失った歯を取り戻すための方法としてメリットが大きい治療ですが、その一方で外科手術が必要という側面もあります。

手術が必要となると、多くの方々が手術に必要な時間について疑問を抱かれることでしょう。

この記事では、インプラントの手術時間や手術の流れについて詳しく解説します。

インプラント手術がどんなことをするのかわからなくて不安に感じている方はぜひ参考にしてください。

インプラントの手術時間はどれくらい?

インプラント手術にかかる時間の目安を以下の表にまとめました。

インプラント埋入
(1本)
インプラント埋入+骨造成
手術時間 約30分 約60分

インプラント手術の所要時間は、医師の技術力や患者様の個別の状態によって異なりますが、一般的には1本あたり30分程度です。

一度の手術で治療を受ける歯の本数が増えると、それに比例して手術時間も延びる傾向があり、処置をする歯が1本増えるごとに20分程度の時間が追加されます。

また、インプラントを埋め込む手術の前に、骨を増やす骨造成の処置が必要な場合は、60分程度の手術時間が目安です。

ただし、手術当日の状況や患者様の状態によっては、目安の時間よりも短く済む場合や長くかかる場合もあります。

インプラント手術の流れ

インプラント手術の方法はクリニックによって違いがありますが、一般的に「1回法」「2回法」と呼ばれる術式で行われます。

以下でそれぞれの手術の流れについて解説します。

1回法

1回法は、手術を1回のみ行う治療法です。

1回法の手術は一般的に、以下の手順に従って進行します。

歯茎を切開

インプラントを埋め込む箇所の歯茎を切開し、顎の骨を露出させます。

インプラント体(フィクスチャー)の埋入

顎の骨にドリルで穴をあけ、その穴に人工歯根であるインプラント体を埋め込みます。このインプラント体が、将来的に上部構造を支える土台となります。

アバットメントを装着

インプラント体が適切に埋め込まれたら、その上にアバットメントと呼ばれる部品を装着します。アバットメントはインプラント体と上部構造を連結させる役割があり、1回法の場合、インプラント埋入手術の際にこのアバットメントをあえて歯肉から出した状態で終了します。(周りの切開した歯肉はしっかり縫合して閉じます)

手術後、インプラント体と骨が結合するまで一定の期間を待ち、結合が確認されたら上部構造を取り付けて治療は完了です。

2回法

2回法は、手術を2回に分けて行う治療法です。

【一次手術】

歯茎を切開し、インプラント体を埋め込むまでの一連の手順は、1回法と同様です。

しかし、その後はインプラント体を完全に歯茎の下に隠すようにして縫合し、1回目の手術を終了させます。

手術後は、1回法と同じく、骨とインプラント体が結合するのを待つ必要があります。

骨との結合が確認されたら、2回目の手術が行われます。

【二次手術】

2回目の手術では、歯茎を再び切開しインプラント体を露出させて、アバットメントを取り付けます。

アバットメントが装着されたら、歯茎の状態が安定するのを待って上部構造を取り付けて治療は完了です。

インプラントの治療にかかる期間

インプラント治療のそれぞれの工程に必要な期間を以下の表にまとめました。

カウンセリング・検査 インプラント埋入手術 治癒期間 型取り・上部構造の装着
必要な期間 1日~2週間 1~2日 1~6ヶ月 1~3週間

インプラントが完了するまでには、通常3ヶ月〜6ヶ月程度の期間が必要です。

手術そのものは比較的短い時間で行われますが、その後の段階でインプラントが顎の骨としっかりと結合させるための充分な治癒期間の確保が必要です。

そのため、インプラント治療は一般的な歯科治療よりも治療期間が長くなる傾向があります。

また、インプラント治療の期間は個人差が大きいという特徴もあります。

治療方法の選択、インプラントの本数、顎の骨の状態などによって治療期間が異なるため、正確な治療期間についてはクリニックにご確認いただくことをおすすめします。

赤坂さくら歯科クリニックのインプラント手術の特徴

赤坂さくら歯科クリニックでは、先進の設備と経験豊富な歯科医師によるインプラント治療を提供しています。

以下で、当院のインプラント治療の特徴を詳しく解説します。

手術法は「即日インプラント」「1回法」「2回法」の3種類

赤坂さくら歯科クリニックでは、先述した「1回法」「2回法」に加えて、「即日インプラント」の手術にも対応しています。

即日インプラントとは「抜歯即時荷重」といい、1日でインプラントの埋入・アバットメントの取り付け・仮歯の装着まで行う治療法です。

1回法、2回法と比べて治療にかかる期間が短く、歯がない期間がないのが特徴です。前歯部に多く用いられる方法です。

ただし、歯の状態や治療を行う歯の本数によって、対応可能な治療法は違ってきます。

当院では、事前の検査や診断を慎重に行い、患者様に最適な治療法をご提案させていただきます。

骨再生治療・骨造成に対応

インプラント治療は、歯を失った箇所に人工的な歯根を埋め込む手法であり、治療を行うには周囲の顎の骨の健全な状態が必要です。

一部のケースでは、歯を失ってから時間が経つことで顎の骨が痩せてしまったり、骨の量が不十分であると、インプラント治療を受けることが難しいことがあります。

しかし、こうしたケースにおいても赤坂さくら歯科クリニックでは、骨の再生治療や骨造成などで骨を増やす治療を行っています。

他のクリニックでインプラントが難しいという診断を受けても、当院では対応可能なケースもありますので、お気軽にお問い合わせください。

痛くない治療

赤坂さくら歯科クリニックは、患者様の手術に対する精神的・身体的な負担を軽減するために、痛みを極力抑える治療を提供しています。

手術前の局所麻酔注射において、表面麻酔を施すことで注射の際の痛みを最小限に抑えています。

また、電動注射器や細い針の使用により、注射のチクッとした痛みを軽減する工夫を行っています。

さらに、手術時に精神的な苦痛を感じやすい方や、痛みに敏感な方に対しては、麻酔科の認定医による、点滴でうとうと眠りながら手術を行う「静脈内鎮静法」を導入しています。

これにより、リラックスした状態で治療を受けることが可能となります。

当院の麻酔治療について詳しく知りたい方は、
公式YouTube「全く痛くないって本当?最高の麻酔注射の一部始終をお見せします。」

こちらも合わせてご覧ください。

インプラント手術を受けるなら赤坂さくら歯科クリニックへ

インプラント手術に要する時間は、歯の状態や処置を要する歯の本数によって異なり、10分から1時間以上かかることもあります。

手術の内容は個々の患者様によって異なりますので、自身の歯や骨の状態を理解し、どのような手術が必要かをしっかり把握することが大切です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、患者様一人ひとりの歯や骨の状態に合わせて、最適な治療プランを提案しています。

また、当院ではカウンセリングや説明の時間を重視しており、患者様が治療の内容を十分に理解し、納得した上で治療に進むことができるように努めています。

インプラント手術をご検討中でより詳しく知りたい方は、赤坂さくら歯科クリニックにてご相談・ご来院をお待ちしております。

監修医師:土黒 さくら
略 歴
2014年 鹿児島大学歯学部 卒業
2014年 東京医科歯科大学 臨床研修歯科医
2015年 大型医療法人グループ歯科医院 勤務
2016年 大型医療法人グループ歯科医院 分院長就任
2018年 港区赤坂の歯科医院 勤務
2020年 赤坂さくら歯科クリニック 開院
2023年 医療法人社団桜麗会設立 理事長就任
所属学会等
・日本口腔インプラント学会
・日本歯周病学会
・東京SJCD歯科スタディーグループ
・インビザライン 認定ドクター
・日本顕微鏡歯科学会

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カテゴリ:インプラント, 医師監修コラム