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インビザラインとマウスピース矯正の相違点を解説

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インビザラインとマウスピース矯正の相違点を解説

マウスピース矯正と聞くと、インビザラインを思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、インビザラインはマウスピース矯正の種類のひとつで、実は他にも様々なマウスピース矯正があります。

この記事では、インビザラインとほかのマウスピース矯正の違いについて解説します。

インビザラインとほかのマウスピース矯正の違い


インビザラインとほかのマウスピース矯正では、治療計画や治療の仕方、適応、費用など様々な違いがあります。

より詳しくみていきましょう。

治療計画の立て方が異なる

インビザラインは、専用のソフトウェアの3Dシミュレーションを用いて高度な治療計画を立てていくことが可能です。

また、マウスピース矯正の中でも世界で一番普及している方法なので、これまでの治療実績がデータとして蓄積されており、それを治療に活かしていくことも可能です。

歯型を取る回数や方法が異なる

マウスピース矯正では、歯型を取る必要があります。

インビザラインの場合は、3D口腔スキャナーを用いて歯型を取るため1回だけで済み、患者さんの身体にも負担がかかりません

ほかのマウスピース矯正では、3D口腔スキャナーは用いていません。

適応できる症例や動かせる歯の範囲が異なる

インビザラインとほかのマウスピース矯正では、適応できる症例や動かせる歯の範囲にも違いがあります。

マウスピース矯正の場合は、矯正できる範囲に限界があるため、すべての症例に対応できるわけではありません。

しかし、インビザラインの場合は矯正効果が高いことから、マウスピース矯正と比べると多くの症例で対応しやすくなっています。

治療期間や費用が異なる

インビザラインの場合、通院頻度は初回が1ヶ月後で、それ以降は1ヶ月から3ヶ月に1回が目安です。

これに対して、ほかのマウスピース矯正の場合は、2週間から1ヶ月に1回の通院が必要となるため通院回数が多くなります。

治療費用に関してはインビザラインが高い場合が多いです。

治療を開始できる年齢が異なる

インビザラインとほかのマウスピース矯正では、治療を開始できる年齢が異なります。

インビザラインの場合は、乳歯と永久歯の混在がある6歳から7歳でも治療を開始できますが、マウスピース矯正は前歯の歯根が完成していなければ治療を開始できません。

インビザライン以外のマウスピース矯正とは

インビザライン以外のマウスピース矯正では、インビザラインと同じように透明なマウスピースを使って歯を動かしていきます。

ただし、インビザラインとは、ブランドや製造元が異なります。

有名なものだと「クリアコレクト」「シェアスマイル」があります。

インビザラインのメリット・デメリット

インビザラインのメリットは、マウスピースの装着感が良いという点です。

正確な型取りでつくられたマウスピースで、なめらかかつフィット感があるので、装着した時に違和感を覚えにくいです。

また、インビザライン矯正では少しずつ歯を動かしていくため、より精度の高い矯正治療ができる点もメリットで、様々な症例に適応できます。

デメリットとなるのは、ほかのマウスピース矯正と比べると治療費が高くなってしまう点です。

他のマウスピース矯正のメリット・デメリット

ほかのマウスピース矯正のメリットは、価格がインビザラインより安価という点です。

矯正する範囲が少しという場合は、ほかのマウスピース矯正でも適応できる場合があります。

デメリットは、インビザラインに比べると対応できる症例が限られてしまう点です。

なお、透明なマウスピースを装着するという点は、インビザラインもほかのマウスピース矯正も共通しており、取り外しができるため、食事もしやすくなっています。

インビザラインか他のマウスピース矯正か悩んだら


インビザラインと他のマウスピース矯正のどちらを選ぶのかは、何を改善したいのかで変わります。

どちらもメリット・デメリットはありますので、ご自身の状態とどのように治療をしたいのかということに合わせて最適な治療法を選ぶ必要があるでしょう。

なお当院では、インビザラインやワイヤー矯正などの矯正治療を行っています。

丁寧にカウンセリングを行い、より最適な治療法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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カテゴリ:インビザラインに関するコラム, 医師監修コラム

歯の神経は再生する?歯髄再生治療で歯の神経を残すことが可能

歯科治療の際、虫歯や外傷などの理由で歯の神経を抜く治療が必要になることがあります。

しかし、「できれば神経は抜きたくない」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

実は、「歯髄再生治療」という治療法では、泣く泣く神経を抜くことになってしまった方や神経を過去に抜いた方の神経を再生させることが可能です。

この記事では、歯の神経を再生する「歯髄再生治療」について詳しく解説します。

赤坂さくら歯科クリニックでは、歯髄再生・根管治療のエキスパートである経験豊富な医師による治療を受けることができます。

神経を残したい、失った神経を回復させたいとお考えの方は、お考えの方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。

歯髄再生治療とは


歯髄再生治療とは、歯髄幹細胞を用いて歯髄や象牙質を蘇らせる再生医療のひとつです。

歯髄とは、一般的に「歯の神経」と呼ばれ、歯の内部にある神経や血管が集まった組織のことを指します。

虫歯の進行や事故などの外傷によって、この歯髄が死んでしまうことがあります。

従来の治療法では、死んでしまった歯髄を取り除く根管治療が一般的でしたが、これにより歯の機能や耐久性が低下することも少なくありませんでした。

歯髄再生治療では、死んでしまった歯髄の代わりに歯髄幹細胞を移植することで、歯髄を再生させることが可能です。

歯髄幹細胞は、歯の内部の環境に適応し、失われた歯髄や象牙質を再生させる能力を持っています。

この治療法により、歯の機能と構造を回復させ、歯を長期的に健康に保つことができます。

歯髄の役割

歯髄には主に以下のような重要な役割があります。

・白く丈夫な歯を保つ

・痛みを伝え、虫歯や歯周病の発見に役立つ

・虫歯の進行を防ぐ

・歯の組織を修復する

このように、歯髄には歯を健康に保つための様々な役割があります。

歯髄再生治療は、これらの重要な機能を維持し、歯の健康を守るための画期的な方法です。

歯髄を抜くことのリスク

歯科治療では、虫歯が深く進行した場合や歯が大きな外傷を受けた場合に、歯髄を抜く治療が選択されることがあります。

歯髄を抜くことで、激しい痛みを取り除き、感染の拡大を防ぐことができるため、一時的には効果的な治療法です。

しかし、歯髄を抜くことにはいくつかのデメリットやリスクも伴います。

ここでは、歯髄を抜くことで起こるリスクについて詳しく解説します。

歯がもろくなる

歯髄を抜くことで、歯の強度が低下し、もろくなることがあります。

歯髄は、歯に栄養や水分を供給する重要な役割を果たしており、この機能により歯は健康で丈夫に保たれています。

しかし、歯髄を抜いてしまうと、歯に必要な栄養や水分が届かなくなり、その結果、歯の内部は乾燥し、もろくなってしまいます。

この状態になると、歯は折れやすくなり、外部からの圧力や衝撃に対して非常に弱くなります

実際、歯髄を抜いた歯の寿命は一般的に5~30年程度と言われています。

痛みを感じないため歯のトラブルに気付けない

歯髄を抜くと、歯の痛みを感じなくなるため、虫歯や他のトラブルに気付けない場合があります。

歯髄は神経を通して歯の痛みを伝える重要な役割を果たしており、歯髄を抜くことで虫歯の辛い痛みを取り除くことができます。

しかし、歯髄を抜いた歯であっても虫歯になる可能性があります。

歯髄を抜いた歯は痛みを感じることがないため、虫歯の進行に気付きにくく、問題が見逃されやすくなります。

このため、治療が遅れてしまうことが多く、症状が悪化してしまう場合があります。

歯が変色する

歯髄を抜くことで、歯が変色し、黒ずんだ色になることがあります。

歯髄を抜くと、歯に必要な栄養が行きわたらなくなり、血液の循環も止まります。

この状態になると、歯の内部に残留した血液やコラーゲンが蓄積され、結果として変色が起こってしまいます。

この変色は、歯の内部から生じるため、通常の表面を対象としたホワイトニングでは白くすることが難しいのが特徴です。

歯髄再生治療の治療法

歯髄再生治療は、いくつかのステップを経て行われます。

ここでは、歯髄再生治療がどのようにして行われるかについて解説します。

抜歯・歯髄幹細胞の採取

まず、親知らずなどの不用歯を抜歯し、歯髄幹細胞を採取します。

採取された歯髄幹細胞は、1ヶ月程培養されます。

歯髄幹細胞を採取する歯は、親知らず以外にも矯正治療の過程で抜いた歯や、歯の生え変わりのお子さんの場合は乳歯も使用できます

歯髄幹細胞の移植

元の歯の歯髄を取り除き、清掃・除菌し、培養した歯髄幹細胞を移植します。

この時に、「G-CSF」と呼ばれる遊走因子も一緒に移植します。

移植後は、3ヶ月~1年ほどの時間をかけて経過を観察していきます。

歯髄の再生

遊走因子「G-CSF」の作用により、細胞が根管内にしっかりと留まります。

これにより、血管の新生や神経の伸長が起こります。

その後、象牙質の再生が進行します。

再生された象牙質は、歯の構造と機能を復元し、歯の健康を維持するための基盤となります。

歯髄再生治療にかかる費用

歯髄再生治療に必要な費用相場は以下の通りになります。

歯の種類 費用
前歯 約50~70万
小臼歯 約60~90万
大臼歯 約80~100万

一般的に、前歯よりも奥歯の方が根の本数が多くなるため、治療が複雑になり、費用も高額になる傾向があります。

また、歯髄再生治療の費用には、治療前の診断や検査費用、治療後のケアなども含まれます

これらの要素も費用に影響を与えるため、個々のケースによって総費用が異なることがあります。

赤坂さくら歯科クリニックの歯髄再生治療の費用

赤坂さくら歯科クリニックの歯髄再生治療にかかる費用は以下になります。

歯の種類 費用
前歯 660,000円
小臼歯 1,100,000円〜
大臼歯 1,320,000円〜

当院では、これらの費用に加え、各種検査費用とかぶせ物が追加で必要となります。

歯髄再生治療は、比較的高額な治療となりますが、当院ではデンタルローンによる分割払いにも対応しております。

詳しくは当院までお問い合わせください。

歯の神経を残したいとお考えの方は赤坂さくら歯科クリニックへ


歯髄再生治療は新しい治療法であるため、治療に対応している歯科クリニックはまだ少ないのが現状です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、根管治療・歯髄再生のエキスパートである歯科医師の治療を受けられます

さらに、当院では、歯髄再生治療専用の治療室を設けており、歯髄再生専用の医療器具を備えています。

また、歯髄再生治療の成功のためには、徹底的な感染対策が必要です。

当院では、治療中の衛生環境を最高水準に保つために、滅菌管理士による器具の高度な滅菌、除菌水や業務用空気清浄機の導入などの様々な対策を施しています。

これにより、治療の成功率を大幅に上げることが可能となります。

神経を残したいとお考えの方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。

当院では、患者様の状態や希望に基づき、カウンセリングを通じて最適な治療法をご提案させていただきます。

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下がった歯茎は復活できる?歯周組織再生治療を詳しく紹介

歯茎が下がってしまうと、見た目だけでなく、歯の健康にも大きな影響を与えます。

例えば、知覚過敏や歯のぐらつきなど、日常生活に支障をきたす症状が現れることがあります。

このような問題に直面している方々にとって、歯茎の回復は切実な願いです。

しかし、自力で元に戻すことが難しいと感じている方も多いでしょう。

この記事では、歯茎が下がる原因、専門的な治療法、そして予防策について詳しく解説します。

歯茎の健康を取り戻し、快適な日常を過ごしたい方に必見の内容を網羅します。

東京で下がった歯茎の治療をお考えの方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニック にご相談ください。

専門的なケアと最適な治療を提供いたします。

歯茎が下がる原因とは?


歯茎が下がる最も一般的な原因は歯周病です。

歯周病は、プラークの中にいる細菌が歯茎に炎症を引き起こし、歯茎や歯を支える骨を破壊する病気です。

進行すると歯茎が下がり、歯がぐらつくこともあります。

歯周病の主な原因は以下の通りです。

・強すぎるブラッシング

過度な力で磨くと、歯茎にダメージを与え、下がる原因となります。

・噛み合わせの不調

歯並びや噛み合わせが悪いと、特定の歯に過剰な力がかかり、歯茎が下がってしまう

・煙草などの生活習慣

喫煙は毛細血管を収縮させ、歯茎の血流を悪化させ、免疫力を低下させる

・ホルモンの変化

女性はホルモンバランスの変化により、歯茎が影響を受けやすく、特に思春期、妊娠、更年期に歯周病リスクが高まる

・遺伝

遺伝的要因も歯周病のリスクを高める一因です。

家族に歯周病の人がいる場合、より丁寧な口腔ケアが必要

自力で歯茎を復活させることはできるのか?

歯茎が下がると、自然に元に戻ることは期待できません。

特に歯周病によって歯茎が下がった場合、薬用の歯磨き粉や歯磨き方法の工夫、歯茎のマッサージなどでは効果がありません。

歯周病が進行すると、顎の骨が溶け、骨に追従する形で歯茎も下がります。

一度溶けた骨は自然には再生せず、下がった歯茎も元には戻りません。

他にも、乱暴なブラッシングは歯茎にダメージを与え、「フェストゥーン」という歯茎の縁が輪状に盛り上がる状態を引き起こし、これが歯茎が下がる前兆となることもあります。

歯茎が下がってしまう、もしくは前兆が見られた場合に、すぐに専門の歯科医に相談することをおすすめします。

自力で歯茎を復活させるのは難しいため、適切なケアと専門的な治療を受けて歯茎の状態を改善し、健康を維持していきましょう。

下がった歯茎の治療には歯周組織再生治療

歯茎が下がった場合、専門の歯科治療として、特に有効なのが「歯周組織再生治療」です。

歯周組織再生治療とは、歯肉退縮(歯茎が下がること)を回復するために、歯茎の移植や骨を増やす治療を行う治療法です。

歯肉退縮を治すことで、知覚過敏や審美性も改善されるでしょう。

治療にはエムドゲインという薬剤を使用します。

エムドゲインの主成分は歯周組織を形成するタンパク質で、患部に塗布することで歯周組織の再生が促されます。

歯茎が下がる原因である歯周病は初期症状がなく進行する病気です。

そのため、極力早く発見して治療を行いましょう。

歯茎の異変を感じたら、早めに歯科医院を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

次の項目で、歯周組織再生治療の手順について解説します。

歯周組織再生治療の手順

歯周組織再生治療の具体的な手順は以下の通りです。

この手順により、歯周組織の再生が促され、下がった歯茎の回復が期待できます。

1.麻酔:治療を行う部位に麻酔をする

2.歯茎をめくる:歯茎を慎重にめくる

3.不良肉芽や歯石の除去:感染した組織や歯石を取り除く

4.エムドゲインの注入:エムドゲインという薬剤を患部に注入する

5.縫合:歯茎を縫合して治療を完了する

復活させた歯茎を下げない予防方法

復活させた歯茎を再び下げないようにするために、以下の予防方法を覚えておきましょう。

これらの予防方法を日常生活に取り入れることで、復活させた歯茎を健康な状態で維持できます。

歯茎の健康を守るために、正しいケアと生活習慣の改善を心がけましょう。

・正しいブラッシング

適切な強さでのブラッシング。

無理に歯や歯肉に力をかけず、100~200g程度の力で優しく磨くとよいです。

・歯科医で定期的なメンテナンス

虫歯や歯周病を防ぐために、定期的な歯石除去などを受けることで、健康な歯茎を維持できます。

・ビタミンを意識したバランスの良い食事

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群などを含むバランスの良い食事を心がける。

これらのビタミンは免疫力を高め、歯肉の健康を保つのに役立ちます。

・新陳代謝を上げる体調管理

新陳代謝が上がると血流が良くなり、免疫力も高まります。

運動や十分な睡眠を取り入れ、体調管理をしっかり行うことで、細菌に抵抗する力が強化されます。

・禁煙

喫煙は血中の酸素濃度を下げ、体の抵抗力や免疫力を低下させる原因です。

禁煙することで歯周病の予防になり、歯茎の健康を守れます。

・歯並びを矯正する

歯並びが悪いとブラッシングが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

早期に歯並びを矯正することで、歯磨きがしやすくなり、歯周病予防に役立ちます。

歯茎の復活を目指すなら赤坂さくら歯科クリニックへ

赤坂さくら歯科クリニック では、歯茎を復活させるのに、歯周組織再生治療をおすすめしています。

以下の症状が気になる方は、ぜひご相談ください。

・歯周病を治したい方

・下がった歯茎を回復させたい方

赤坂さくら歯科クリニック には、歯の治療のプロフェッショナルが多数在籍しております。

他院で「歯を抜くしかない」と言われた場合でも、丁寧なカウンセリングと的確な診査・診断のうえで、歯を残せる治療方法を提案します。

歯を抜かずに口腔内の問題を解決したい方は、ぜひ一度赤坂さくら歯科クリニック にご相談ください。

まとめ


歯茎が下がる原因は多岐にわたり、自力での完全な回復は困難です。

しかし、歯周組織再生治療により、歯茎を復活させられます。

正しいブラッシングや定期的な歯科メンテナンス、バランスの良い食事などの予防策を講じていき、復活した歯茎を健康に保っていきましょう

歯の健康は体全体の健康とも密接に関わっています。

赤坂さくら歯科クリニック では、皆様の健康をサポートするために、専門的な治療とケアを提供しています。

東京で歯茎の治療を希望する方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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マウスピース矯正とは?初めての方にわかりやすく解説

歯並びに悩む方にとって、理想の笑顔を手に入れることは大きな課題です。

赤坂さくら歯科クリニックのサクライナーは、そんな悩みに応えるために開発された独自のマウスピース矯正です。

本記事では、サクライナーの特徴や料金、そして監修医師である土黒さくら医師の専門知識について詳しく紹介します。

さらに、マウスピース矯正が適している方についても解説いたします。

詳しくは赤坂さくら歯科クリニックにお問い合わせください。

赤坂さくら歯科クリニックの独自マウスピース矯正サクライナー


赤坂さくら歯科クリニックが提供するサクライナーは、独自に開発されたマウスピース矯正治療です。

通常のマウスピース矯正と違い、サクライナーは、他のブランドを介さないため、治療データや個人情報が外部に流出するリスクが低く、プライバシーを大切にしたい方にも安心してご利用可能です。

さらに、この治療は、迅速な治療開始と低コストを実現し、理想的な歯並びを目指す患者様に大変好評をいただいています。

赤坂さくら歯科クリニックならではの特徴と料金体系、そして監修医師である土黒さくら医師について詳しく紹介します。

サクライナーの特徴

サクライナーの大きな特徴は、初診カウンセリングを受けた日の最短当日か翌日から治療を開始できる迅速さにあります。

専門の土黒さくら医師が全ての治療計画を担当するため、他の矯正治療と比較して正確かつ確実な治療が可能です。

他のブランドを介さないことで、トラブル時にも迅速な対応が可能であり、個人情報の保護にも優れています。

サクライナーを利用した症例写真

下顎前歯の後戻りが気になる40代・女性の方が、サクライナー6回コースで約8ヶ月で治療をしました。

実際の症例写真で見てみましょう。

こちらの下顎前歯のがたつきが目立ちます。

結果、8ヶ月後、下顎前歯11の叢生が改善されました。

綺麗な歯並びになっているのがわかるかと思われます。

サクライナーの料金

一般的に、矯正治療の費用は60万〜100万円が標準的です。

このような高額な費用が原因で、矯正治療をためらう方も少なくないでしょう。

しかし、サクライナーなら、より低価格で安心して治療を受けることが可能です。

サクライナーの料金体系は明確で、初回お試しセットが20,000円(税込)です。

このセットには、ホワイトニングジェルが1本付属しています。

追加ステージの料金は44,000円(税込)で、4回コースは150,000円(税込)、7回コースは280,000円(税込)となっています。

特筆すべきは、サクライナーの治療では再診料が一切かからない点です。

一度治療を開始すれば、治療の途中で追加費用が発生することなく、安心して治療に専念していただけます。

監修医師:土黒さくら医師について

土黒さくら医師は、赤坂さくら歯科クリニックの理事長であり、土黒医師は、日本口腔インプラント学会や日本歯周病学会、東京SJCD歯科スタディーグループに所属しており、インビザラインの認定ドクターでもあります。

また、日本顕微鏡歯科学会にも所属しており、幅広い知識と経験を持っています。

マウスピース矯正が適している人とは?

マウスピース矯正が適している方の特徴は、以下の通りです。

・抜歯しなくても治療できる人

抜歯を伴わない治療が可能なため、治療期間が短縮されることが期待できます。

・歯列のガタつきが少ない人

軽度のガタつきであれば、他の矯正方法より比較的安価に治療できるためです。

・装着時間を管理できる人

装着時間が短いと治療効果が減少するため、自己管理ができることが重要です。

・骨格に問題がない人

骨格に問題がある場合、矯正のみでは理想的な結果が得られないことがあります。

・矯正装置を目立たせたくない人

透明で目立ちにくいマウスピースは、日常生活に支障をきたさないためです。

・なるべく安く矯正したい人

他の矯正方法と比較して、費用が比較的リーズナブルで経済的だからです。

まとめ


赤坂さくら歯科クリニックでは、独自のマウスピース矯正サクライナーを導入し、理想の歯並びを目指す患者様をサポートしています。

また、料金体系も明確で、治療計画に応じたコースを選択可能です。

豊富な経験と確かな技術を持つ土黒さくら医師が監修しており、安心して治療を受けられます。

マウスピース矯正は、見た目を気にせずに歯並びを改善したい方に特におすすめです。

赤坂さくら歯科クリニックは、患者一人一人のニーズに合わせた最適な治療を提供し、皆様の笑顔をサポートします。

理想の歯並びを手に入れたい方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへお越しください。

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東京メトロ銀座線ユーザー必見!近場でキレイライン矯正を始めるメリット

歯科矯正治療は、定期的な通院を考えると、職場、学校または自宅からアクセスが良い駅近のクリニックにすると非常に便利です。

キレイライン提携クリニックは、銀座線をはじめ多く展開されています。

本記事では、銀座線沿線でマウスピース矯正が受けられるクリニックを探している方に向けて、キレイライン矯正を始めるメリットを紹介していきます。

銀座線でキレイライン矯正をするならぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。

銀座線沿線にも!提携医院日本全国130院以上のキレイライン矯正とは?


キレイライン矯正は、日本全国に130院以上の提携クリニックを持つマウスピース矯正ブランドです。

透明なマウスピースを使った部分矯正で、上下の前歯を対象としたシンプルな治療が特徴です。

痛みが少ないことから幅広い年代に支持され、既に12万人以上がキレイライン矯正を利用しています。

費用は全国どこの提携クリニックでも一律で、1回あたり44,000円から始められ、個人差はありますが、最短2.5ヵ月で治療が完了することもあります。

キレイライン矯正のクリニックは、厳しい基準をクリアした医院だけが提携しており、どのクリニックでも同じ品質の治療を提供しています。

透明なマウスピースを使用しているため、仕事または日常生活でも目立ちにくく、気軽に歯並びを整えたい方に最適な選択肢と言えるでしょう。

通勤途中や家・職場の近くなどでキレイライン矯正を受けるべき3つのメリット

キレイライン矯正は、提携クリニックが多く、自分の通いやすい場所で受けられることが魅力です。

特に通勤途中や職場の近くなどで治療を受けることで、日常生活に負担をかけずに進められます

以下より、近場でキレイライン矯正を受ける3つのメリットを見ていきましょう。

時間を有効活用できる

キレイライン矯正は、通いやすいことが大きな魅力です。

特に、銀座線沿線に通勤、通学、在住の方は、気軽に立ち寄ることができ、時間を有効に活用できます。

矯正治療は定期的な通院が大切で、通院が滞ると治療効果が落ちてしまうリスクがありますが、近くのクリニックを選ぶことでリスクを減らせます

銀座線沿線には、仕事の行き帰りまたは昼休みの時間を使える通いやすいクリニックがあるため、忙しいスケジュールの中でも通院を続けることが可能です。

通いやすさを重視することで、仕事と日常生活に負担をかけずに矯正治療を計画的に進められるのが、キレイライン矯正の大きなメリットです。

交通費を削減できる

銀座線沿線ユーザーの方は、自宅、職場の近くでキレイライン矯正を受けることによって、通院にかかる交通費を抑えることができます。

遠方のクリニックに通うとどうしても交通費がかさんでしまいますが、近場で治療を受けることで負担を軽減することが可能です。

矯正治療は通院回数が多くなりがちなので、交通費の削減は長期的な経済的メリットに繋がります。

負担を軽くするには、治療費だけでなく交通費も賢く節約し、コストを軽減することが重要です。

透明マウスピースだから職場でも目立ちにくい

キレイライン矯正は、透明なマウスピースを使用しているため、職場と日常生活でも目立ちにくく、周囲に気づかれにくいのが大きな魅力です。

特に接客業や営業職など、人と接する機会が多い方にとって、見た目に影響を与えないという点は大きな安心材料です。

また、ホワイトニングを同時に進めることも可能なため、歯並びを整えながら、白く美しい歯も目指すことができます。

東京メトロ銀座線沿線でキレイライン矯正をするなら赤坂さくら歯科クリニック

キレイライン矯正を銀座線沿線で受けるなら、赤坂さくら歯科クリニックがおすすめです。

赤坂駅から徒歩0分という好立地に加え、銀座線の赤坂見附駅、溜池山王駅からもアクセスしやすいため、通勤途中にも通いやすいクリニックです。

診療は朝7時30分から始まり、昼休みの時間帯にも対応しているため、仕事前または休憩中に通院が可能です。

完全予約制なので、待ち時間が少なく、時間通りに診療を受けられるのも嬉しいポイントです。

忙しいビジネスパーソンにも最適の歯科医院です。

以下より、赤坂さくら歯科クリニックのキレイライン矯正を受けた方の症例写真を紹介していきます。

症例写真

ここでは、銀座線沿線の赤坂さくら歯科クリニックでキレイライン矯正を受けた3名のケースを取り上げます。

・20代女性

Before


After


治療は7回のコースで、IPRは2回実施

治療期間:約10カ月半

治療費:合計256,300円

・30代女性

Before


After


治療は7回コースに追加で1回実施

IPRは2回実施

治療期間:1年

治療費:合計300,300円

・20代女性

Before


After


治療は7回コースで、IPRは1回実施

治療期間:9カ月

治療費:合計256,300円

まとめ


キレイライン矯正は、全国130院以上の提携クリニックで受けられる人気の透明マウスピース矯正治療で、銀座線沿線にも提携クリニックが存在します。

通勤・通学途中、職場の近くで治療を受けることは、忙しい毎日の中でも負担なく治療することができ、時間と交通費を節約できるので大きな魅力と言えるでしょう。

さらに、目立ちにくい透明マウスピースを使用するため、職場でも周囲を気にせず治療を続けられます。

特に、赤坂さくら歯科クリニックは通いやすく、ビジネスパーソンにも最適な選択肢です。

当院は最寄りは千代田線赤坂駅徒歩0分、銀座線・丸の内線の赤坂見附駅のエレベーター口から徒歩7分になります。

南北線・銀座線の溜池山王駅からは8分になります

銀座線でキレイライン矯正をするならぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。

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歯髄再生治療の成功率は?成功率を上げるポイントを4つ解説

歯髄再生治療を受けたくても、確実に成功するのかが心配です。

費用が高額のため、失敗することを心配されている方も多いでしょう。

この記事では歯髄再生治療の成功率に関する内容をお伝えします。

歯髄再生治療の失敗が心配な方、成功率を上げたい方は最後まで読んでみてください。

歯髄再生治療とは?


歯髄再生治療は取った歯の神経(歯髄)を再生する施術です。

不要になった歯から培養した歯髄幹細胞を移植することで神経が伸び、歯髄の再生が促されます。

ほかにも以下のような効果が期待できます。

・神経を抜いて治療するよりも歯が長持ちする

・神経が死んだことによって変色した歯の色が白くなる

・治療を行った歯の虫歯の再発を防ぐ

・冷たい熱いなどの歯の感覚が戻る

自身の歯を健康に長く使用したいなら、歯髄再生治療がおすすめです。

こちらでも解説しています。

併せてご覧ください。

歯髄再生治療の成功率

歯髄再生治療の成功率は高いとされていますが、正確な割合は不明です。

2020年8月から始まった新しい治療法でデータが足りないためです。

しかし、受けた後にトラブルやその他の悪いことがあったという報告はありません。

そのため歯髄再生治療の成功率は高いとされています。

歯髄再生の成功率が低く歯髄再生治療が難しい歯

歯髄再生治療の成功率は、歯の状態や歯髄幹細胞の質によって異なります。

歯の状態が悪く培養が成功しなかったり、培養した歯髄幹細胞の質が悪く神経の再生に支障がでたりする可能性があるからです。

以下のような歯の場合、歯髄再生治療が難しい可能性があります。

・歯の根っこの部分が割れている歯

・根尖切除術(病気を根っこごと取り除く)を行った歯

・ヘミセクション(歯の半分にカットして残った方を支えに使用する)を行っている歯

・虫歯や感染がひどい・膿袋ができている歯

歯髄再生治療を成功させるためには、事前にしっかりと歯の状態をチェックしてもらうことが大切です。

歯髄再生治療の成功率を上げる方法4つ

歯髄再生治療は成功率が高いです。

しかし、施術を受けるタイミングやケアの方法によって、歯髄の再生がスムーズに行かない可能性もあります。

以下の点に注意してください。

・できるだけ若いうちに施術を受ける

・虫歯ケアをしっかりと行う

・定期検診を受ける

・硬い食べ物や粘着性の食べ物を控える

歯髄再生治療の成功率を上げる方法を4つ解説します。

若いうちに施術を受ける

歯髄再生治療の成功率を上げたいなら、若いうちに施術を受けましょう。

年齢が若い方が分化する力が強く、培養の成功率は高いです。

分化とは特定の役割を持つ細胞に変化することです。

歯髄再生治療は7〜69歳まで受けられます。

しかし、なるべく若いうちに治療するのがおすすめです。

虫歯ケアをしっかりと行う

虫歯をしないようにケアをしっかりと行うことも大切です。

歯髄幹細胞移植後に虫歯を作ると再度神経を取ることになる可能性があります。

いつもの歯磨きのほかにデンタルフロスなども使用しましょう。

歯の表面や裏側、奥側や歯と歯の間など、隅から隅まで歯磨きをして虫歯にならないように注意してください。

定期的に診てもらう

歯髄再生治療を受けた後は定期的に診てもらう必要があります。

歯髄幹細胞の移植後に神経や周辺組織が再生するまで6カ月〜1年かかります。

その間に神経の反応がなくなるなどの問題が発生する可能性が0ではないからです。

定期的に診てもらうことでトラブルがあってもすぐに対処をしてもらえます。

歯髄再生治療で成功率を上げたいなら、定期的に歯の状態を診てもらいましょう。

硬い食べ物や粘着性の食べ物を避ける

歯髄再生治療後は、硬い食べ物や粘着性のある食べ物を控えましょう。

歯髄幹細胞を移植後は仮歯を入れます。

しっかりと入れますが、食べ物によっては以下のようなトラブルを引き起こす可能性があるのです。

・ガムやキャラメルなどの粘着性の食べ物で剥がれる

・するめやおせんべい、堅パンなどの硬い食べ物で仮歯が割れる

仮歯が割れると雑菌が入ってトラブルを引き起こしたり、隙間に食べ物が詰まって虫歯になったりします。

余計な治療を行うことになるため、歯髄再生治療を成功させたいなら硬い食べ物や粘着性のある食べ物を控えましょう

歯髄再生治療でよくある質問

歯髄再生治療でよくある質問です。

疑問や不安がある方は確認してみましょう。

抜いた神経は歯髄再生治療をしないと回復(自然に再生)しないの?

抜いた歯髄の神経は基本的に自然に再生することはありません。

神経をよみがえらせるには歯髄再生治療を行う必要があります

培養できない場合もあるの?

あります。

抜いた歯が以下のような場合、培養できません。

・歯の状態が良くない

・抜歯する際に分割して歯を抜き、神経細胞が傷ついた

培養が出来なかった場合、返金制度があります。

制度や手続き方法などについて詳しく知りたい方は、クリニックに確認してください。

歯髄再生治療で失敗しないためのクリニックの選び方は?

信頼ができるクリニックを選ぶことが大切です。

クリニックによっては費用を抑えるために検査をしなかったり、カウンセリングを短時間しか行わなかったりします。

以下の点を確認することが大切です。

・カウンセリングはきちんとしているか(質問にしっかりと答える、デメリットも教えてくれる、説明が納得できる)

・精密検査をしてくれるか

・院内の感染症対策がしっかりとしているか

しっかりと確認して納得ができてから申し込みをしてください。

歯髄再生治療を行うなら赤坂さくら歯科クリニックへ


歯髄再生治療は成功率が高いと言われています。

しかし歯の状態や培養した歯髄幹細胞の質、タイミングやケアの方法によっては難しい場合もあります。

歯髄再生治療を受けたいなら、赤坂さくら歯科クリニックに相談してください。

赤坂さくら歯科クリニックには歯髄再生治療で有名な医師が在籍しています。

また、歯髄再生治療専用のカウンセリングルームや治療室も完備しています。

歯髄再生治療に最適な環境がそろっているため、安心して治療を受けられますよ。

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エナメル質は再生するの?健康な歯を修復させよう

エナメル質は歯の表面を覆う非常に硬い層で、酸や温度変化から歯を守る重要な役割を果たしています。

この記事では、エナメル質の特性とその修復方法について詳しく説明します。

日常的な口腔ケアが健康な歯を保つ鍵です。

具体的なケア方法や治療が必要な場合は、赤坂さくら歯科クリニック までご相談ください。

専門的な治療とアドバイスであなたの歯の健康をサポートします。

エナメル質は再生不可能


エナメル質は、歯の表面を覆う非常に硬い層であり、主にカルシウムとリン酸から構成されています。

具体的には、エナメル質の95%は無機物で、残りの4%が水分、1%がタンパク質です。

このため、エナメル質は非常に硬く、モース硬度では水晶と同じ「7」に相当します。

エナメル質は、熱さや冷たさ、酸性の食品などの刺激から歯の内部を守る役割を果たしています。

しかし、そのエナメル質には生きた細胞が存在しないため、一度損傷を受けると自然に再生する能力がありません。

例えば、虫歯や食いしばり、歯ぎしりによってエナメル質が欠けてしまうと、元通りに再生することはありません。

エナメル質が損傷すると、象牙質や歯髄などの内部の層が露出し、痛みや敏感さを引き起こすことがあります。

そのため、エナメル質を日常的に大切に保護することが非常に重要です。

エナメル質は修復が可能

エナメル質は一度損傷すると再生することはできませんが、修復することは可能です。

エナメル質の脱灰、つまり酸によって溶かされる状態は、虫歯菌が酸を生成することや、酸性の食べ物や飲み物の摂取によって引き起こされます。

この脱灰を防ぐためには、日常的な口腔ケアが重要です。

軽度の脱灰であれば、再石灰化によって修復することができます。

再石灰化とは、フッ素や唾液に含まれる成分が溶け出したエナメル質の中に戻り、再び硬くなる過程のことです。

フッ素は特に再石灰化を促進する効果が高く、定期的にフッ素を塗布することで初期虫歯の自然治癒が期待できます。

しかし、再石灰化にも限界があります。

深い虫歯やエナメル質に大きな欠損が生じた場合、再石灰化だけでは修復しきれないことがあります。

このような場合には、歯科医による適切な治療が必要です。

以下は、エナメル質の再石灰化を促す方法とエナメル質を守るための方法です。

エナメル質の再石灰化を促す方法

1.フッ素塗布

フッ素はエナメル質の再石灰化を促進し、虫歯菌の活動を抑制する効果があります。

歯科クリニックで定期的にフッ素を塗布することをお勧めします。

家庭用のフッ素配合歯磨き粉も有効です。

2.キシリトールの摂取

キシリトールは虫歯菌の酸生成を抑え、再石灰化を助けます。

キシリトール入りのガムを噛むことで、唾液の分泌を促進し、口内環境を改善します。

3.唾液の分泌を促す

唾液にはカルシウムやリン酸が含まれており、これらがエナメル質の修復に役立ちます。

よく噛んで食事をすることや、口の運動をすることで唾液の分泌を増やしましょう。

エナメル質を守るための方法

1.食事内容に気を付ける

エナメル質を強化するためには、カルシウム、リン、ビタミンAが豊富な食品を摂ることが重要です。

小魚や牛乳、バター、野菜などを積極的に取り入れましょう。

また、天然のフッ素を含むイワシやエビ、海藻類もおすすめです。

2.食事の間隔を管理する

食事と食事の間隔をあけることで、口内が酸性になる時間を減らし、脱灰を防ぎます。

規則正しい食事を心がけましょう。

3.丁寧な歯磨きを行う

毎日の丁寧な歯磨きで歯垢を除去することは、エナメル質を守るために不可欠です。

さらに、定期的に歯科クリニックでのクリーニングを受けることで、虫歯の予防にもつながります。

歯の治療は赤坂さくら歯科クリニックで


赤坂さくら歯科クリニック では、患者中心の診療を方針に、徹底検査を行いながら信頼関係を築くことを大切にしています。

患者さま一人一人のニーズに合わせた高品質な治療を提供し、長期的な口腔の健康のサポートが可能です。

例えば、歯科ドックや唾液検査などの各種検査を通じて、口腔内の状況を詳細に把握し、その情報を基に最適な治療プランを提案します。

また、定期的なメンテナンスとプロフェッショナルケアを組み合わせることで、予防歯科にも力を入れています。

これにより、患者さまの歯を健康な状態に保つことが可能です。

さらに、患者さまが安心して治療を受けられるよう、丁寧な説明と相談を重視しています。

赤坂さくら歯科クリニック は、患者さまの将来を見据えた予防歯科とプロフェッショナルケアを通じて、健康な歯を維持するお手伝いをいたします。

歯に関するお悩みや治療のご相談は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニック にご連絡ください。

歯の専門的な知識と経験を活かして、最適な治療とケアを提供いたします。

まとめ

エナメル質は一度損傷すると再生できませんが、適切なケアで修復が可能です。

フッ素塗布やキシリトールの摂取、日常的な口腔ケアが重要です。

エナメル質を保護するための食事や歯磨きの方法も取り入れましょう。

健康な歯を維持するために、赤坂さくら歯科クリニック での専門的な治療とケアをお勧めします。

患者さま一人一人に合わせた最適な治療プランをご提案し、安心して治療を受けられる環境を提供いたします。

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老後を悲惨にしないためのインプラント:デメリットを知って賢く対処しよう

インプラント治療をすることで、老後にどのような影響を及ぼすのかご存知でしょうか。

インプラントは老後の生活を豊かにし、日々の不便を解消するための有効な手段として、幅広い年齢層に適用可能です。

しかし、人によっては老後に悲惨なことが起こるかもしれません。

この記事では、インプラントのメリットやデメリット、老後の注意点などを紹介します。

理解を深め、快適な老後生活への一歩を歩みましょう。

インプラントをお考えの方は、最新技術と高品質な材料を使用している赤坂さくら歯科クリニックまで、ぜひご相談ください。

インプラント治療の基本とは


インプラント治療が注目される理由は、その革新性と幅広い適用性にあります。

この治療法は、失われた歯の代わりに人工歯根を用いて、見た目と機能の両方を天然の歯に極めて近い状態に復元します。

特に重要なのは、周囲の健康な歯を犠牲にすることなく、顎骨の自然な状態を保つことができる点です。

これにより、従来のブリッジや入れ歯のように隣接する歯を削ったり、顎骨の健康を損なったりなどのリスクを回避できます。

さらに、「第二の永久歯」と称されるほど、インプラントは長期的な解決策としての役割を果たします。

1本の歯を失った場合から全ての歯を失った場合まで、患者様の状況に応じて柔軟に対応することが可能です。

ただし、その成功には高度な技術を要するため、治療を受ける前には経験豊富な専門医による適切な診断と計画が不可欠です。

インプラント治療の悲惨な結果を防ぐには?

老後の生活を快適に過ごすためには、日常生活におけるさまざまな不便を解消することが重要です。

インプラント治療は、このような問題を解決するための有効な手段として注目されています。

しかし、インプラント治療を受ける際には、そのメリットとデメリットを十分に理解し、適切な対処法を知っておくことが重要です。

この記事では、インプラントが老後の生活にもたらすメリットやデメリット、そしてそれらに賢く対処するための注意点について解説します。

インプラントがもたらす老後生活のメリット

インプラントが顎骨にしっかりと埋め込まれることで、天然の歯と同等の強さを持ち、硬い食べ物もスムーズに噛むことが可能になります。

この特性は、特に高齢者にとって大きなメリットです。

食事は毎日の小さな幸せの1つであり、インプラントによって食事の質が向上することは、生活全体の質を向上させる効果があります。

また、多くの高齢者が介護を必要とする中で、インプラントはそのお手入れのしやすさから日々の生活をより快適にします。

取り外す必要がなく清潔に保つのも簡単なため、口腔衛生の維持が容易になり、紛失の心配もありません。

入れ歯では、適切なフィット感を保つために頻繁な調整が必要であり、不快感や紛失のリスクも伴います。

インプラントならこれらの問題を解決し、介護者の負担も減らすことができるでしょう。

老後に起こり得るインプラント治療のデメリット

インプラント治療には多くのメリットがあります。

インプラントの手術と材料のコストは、一般的な歯科治療に比べて高価であるため、経済的な負担が大きくなる可能性があります。

さらに、インプラント治療は一度に完了するものではなく、準備段階から手術、そして回復期間を含めると、数カ月から1年以上の長い期間が必要です。

この長期間にわたる治療過程は、患者にとって精神的、時間的な負担となることが少なくありません。

さらに、インプラントは定期的なメンテナンスが必要です。

認知症や要介護状態にある高齢者の場合、定期的なメンテナンスを適切に行うことは難しいでしょう。

老後にインプラント治療を受ける際の注意点

老後にインプラント治療を考える際、健康状態の全面的なチェックが最初のステップです。

これにより、個々の状況に合わせた安全で効果的な治療計画を策定できます。

治療が始まった後は、インプラントの良好な状態を維持するために、定期的なメンテナンスが不可欠です。

また、老後に介護が必要になる可能性を考慮し、早めに家族や医師と介護計画を話し合っておくことも重要です。

これらのステップを踏むことで、老後に悲惨な結果を招かずに済むでしょう。

赤坂さくら歯科クリニックで叶える、安心と信頼のインプラント治療


赤坂さくら歯科クリニックでは、最新技術と高品質材料を駆使して痛みの少ないインプラント治療を提供し、患者様の快適な生活をサポートしています。

患者様との信頼関係を重視し、カウンセリングから治療後のケアまで、相談しやすい環境を整えているため、安心です。

厳選された世界トップクラスのメーカー製インプラントを使用し、患者様に最適な選択を提案します。

先進の歯科用CTを活用し、顎の骨の状態や神経の位置を明らかにすることで、最適なインプラントの埋め込み位置を特定し、安全かつ効果的な治療計画を立ててくれるでしょう。

また、骨量不足にも対応する最新の骨再生治療や骨造成技術で、より多くの患者様にインプラント治療の可能性を広げています。

赤坂さくら歯科クリニックは、高い技術と経験を持つ専門医が丁寧な施術を行い、患者様が納得するまでのサポートが可能です。

赤坂さくら歯科クリニックでのインプラント治療症例写真

50代男性の方の症例です。

左上をして、ジルコニアクラウンで右上6インプラントを行いました。

期間として、3年9ヶ月ほどかかった形です。

また、レントゲンの写真はこちらです。

また、別の60代男性の写真はこちらになります。

右下567番(向かって左側)のインプラントを行いました。


ほぼ、自然な歯のように見えます。

詳しい症例写真はこちらになります。

インプラントに興味がある方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックに一度ご相談ください。

まとめ

インプラント治療は、老後の生活質を向上させる有効な手段ですが、その選択には慎重な検討が必要です。

悲惨な結果を避けてメリットを最大限に享受するためには、治療前の正確な情報収集と信頼できる歯科医院の選定が不可欠です。

赤坂さくら歯科クリニックでは、世界トップレベルのメーカーの材料を使用し、先進の歯科用CTを駆使した的確な診断と分かりやすい説明で、患者様一人一人に合わせた最適な治療計画を提供します。

さらに、骨の再生治療や骨造成にも対応しており、インプラント治療におけるあらゆるニーズに応えることが可能です。

インプラントについて、気になることがございましたらお気軽に赤坂さくら歯科クリニックまで、ご相談ください。

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前歯のインプラントは難しい?難しい理由とメリットも解説

近年、失った歯を補う治療法として、インプラント治療が注目されています。

インプラントは審美性と耐久性に優れているため、前歯を失った方にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

しかし、ネット上では「前歯のインプラントは難しい」という意見も多く見られます。

この記事では、前歯のインプラント治療が難しいと言われる理由と、そのメリットについて詳しく解説します。

赤坂さくら歯科クリニックでは、最新の設備と技術力の高い医師によって難しい前歯のインプラントにも対応しています。

前歯のインプラント治療に不安を感じている方は、ぜひ当院にご相談ください。

前歯のインプラントが難しい理由


一般的に、奥歯と比べて前歯のインプラント治療は難しいとされています。

以下では、前歯のインプラント治療が難しい理由について解説します。

前歯の顎の骨が薄い

前歯のインプラントが難しいと言われる一番の理由は、前歯の顎の骨が奥歯に比べて薄いためです。

インプラント治療は、インプラント体と呼ばれる人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に上部構造を装着する治療法です。

そのため、インプラント体を安定的に支えるだけの骨量が必要となります。

前歯は奥歯に比べて骨の量が少なく、特に歯並びが悪い場合や歯周病などで骨が痩せてしまっていると、インプラント治療が難しい場合があります。

審美性が重要視される

前歯は口の中で特に目立つ部分であり、その治療においては機能性だけでなく、審美性も非常に重要です。

周囲の自然な歯と比較しても、違和感のない仕上がりが求められるため、高度な技術が必要です。

さらに、前歯の顎の骨は他の部位に比べて痩せやすい特性があります。

治療後、骨が痩せることで歯茎が下がり、インプラントの土台が露出してしまうリスクが生じます。

前歯をインプラントにするメリット


前歯のインプラント治療は難易度が高い一方で、そのメリットも非常に大きいです。

以下では、前歯をインプラントにするメリットについて解説します。

審美性が高い

インプラントは天然歯に近い色調や質感を持つセラミック素材を使用しているため、自然な見た目が特徴です。

特に前歯は外から目立つ部分であるため、見た目の美しさが非常に重要となります。

前歯をインプラントにすることで、周囲の天然歯と自然に調和し、違和感のない仕上がりが実現できます。

周囲の歯を削る必要がない

インプラント治療の大きなメリットの一つは、周囲の歯を削る必要がないことです。

これは、ブリッジや入れ歯などの他の治療法と比べて、大きな利点となります。

ブリッジや入れ歯は、失った歯の両隣の歯を支えとして固定します。

そのため、支えとなる歯を削る必要があり、歯質の低下や神経への刺激、将来的には歯の寿命を縮めるリスクを伴います。

一方、インプラント治療は、顎の骨に直接インプラント体を埋め込むため、周囲の歯に負担をかけることなく、失った歯を補うことができます

噛む力が強い

インプラント治療の大きなメリットの一つは、天然歯に近い咀嚼力が期待できることです。

これは、インプラント体が顎の骨にしっかりと固定されるためです。

ブリッジや入れ歯は、噛む力が弱かったり、ズレたり、違和感を感じたりする場合があります。

食事をする際、前歯で嚙みちぎる力は非常に大切で、前歯の力が弱いと硬い物が食べにくくなります。

前歯をインプラントにすることで、食べ物の硬さを気にすることなく、食事を楽しむことができます。

寿命が長い

インプラントは入れ歯やブリッジと比較すると、長い期間使用できます。

一般的には、インプラントの寿命は10年程度であると言われていますが、実際には20年以上にわたって機能を維持し続けている例が多数報告されています。

寿命を長く保つためには、信頼性の高い歯科クリニックで治療を受け、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。

インプラント治療で赤坂さくら歯科クリニックが選ばれる理由

赤坂さくら歯科クリニックでは、品質の高いインプラント治療を提供しており、多くの患者様から選ばれています。

以下では、当院のインプラント治療の特徴について解説します。

歯の再生治療・骨造成に対応

赤坂さくら歯科クリニックでは、骨再生治療・骨造成に対応しています。

骨再生治療・骨造成とは、骨が足りない部分に人工骨や自分の骨を移植することで、骨を増やす治療法です。

他院で骨が足りないためにインプラント治療を断られた方でも、当院では骨再生治療・骨造成によって治療を可能にできる場合があります。

患者様の骨の状態を把握し、最適な治療法をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

世界トップレベルのインプラントメーカーを採用

赤坂さくら歯科クリニックでは、世界的に高い信頼を誇り、広く使用されているノーベルバイオケア社(https://www.nobelbiocare.com/ja-jp)およびストローマン社(https://www.straumann.com/jp/ja/home.html)のインプラントを採用しています。

インプラント治療の成功において、使用するインプラントのメーカーは非常に重要です。

高品質な製品を使用することで、治療後のトラブルを避け、長期間機能を維持することが期待できるのです。

赤坂さくら歯科クリニックでは、ノーベルバイオケア社およびストローマン社の製品を採用することで、患者様に高品質かつ安全性が確立された治療を提供しています。

最新の医療機器による診断

赤坂さくら歯科クリニックは、最新鋭のデジタル歯科用CTを導入し、治療前の詳細な診断を行っています。

この先進の機器を使用することで、患者様の顎の骨の立体構造や神経の正確な位置などを精密に把握することが可能です。

これにより、インプラントの最適な埋入位置を事前に診断でき、治療の安全性が向上します。

また、患者様の個別の口腔状態に合わせた最適な治療プランを提供することができます。

インプラントの症例写真について



こちら、50代男性の症例です。

インプラントの治療期間は5ヶ月程度です。

右上の6番目の歯が埋まっているのがお分かりになるでしょうか?

パノラマレントゲンでの写真はこちらになります。

また、別の60代男性のケースでは以下のようにかなり綺麗にできました。


詳しい症例写真のページはこちらにあります。

インプラントに興味がある方は赤坂さくら歯科クリニックにご相談ください。

前歯のインプラントなら赤坂さくら歯科クリニックへ

前歯のインプラントは奥歯に比べて難しい側面もありますが、メリットも大きい治療です。

この難しさを乗り越え、成功させるためには、信頼性の高い歯科クリニックを選ぶことが非常に重要です。

その中で、赤坂さくら歯科クリニックは確かな技術力を持った医師陣と最先端の機器を駆使し、高品質で安全性の高い前歯のインプラント治療を提供しています。

前歯のインプラントを検討している方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。

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インビザラインとワイヤー矯正はどっちが早い?治療を短縮する方法も合わせて解説

歯の矯正方法は、大まかにワイヤー矯正とインビザライン矯正(マウスピース矯正)の2つに分けられます。

これらの方法を比較する際、多くの人が気になるのは治療期間の長さです。

どちらの治療法の方が早く治療を終えられるのかは、治療を受ける上で非常に重要です。

この記事では、インビザライン矯正とワイヤー矯正はどちらが早いのかについて詳しく解説します。

また、インビザラインの矯正期間を早める方法も合わせて紹介しますので、インビザラインをご検討中の方はぜひ参考にしてください。

赤坂さくら歯科クリニックでは、インビザラインの治療を短縮するための、光加速装置や様々なプランをご用意しています。

矯正治療を効果的に早く行いたい方は、ぜひ当院までお問い合わせください。

インビザライン矯正とワイヤー矯正の治療にかかる時間はどっちが早い?

治療期間 メリット
インビザライン 2~3年 ・目立ちにくい
・痛みが少ない
・取り外せる
ワイヤー矯正 1~3年 ・歯の移動速度が速い
・取り外しが不要
・様々な症例に対応可能

一般的に、ワイヤー矯正は、ワイヤーによって強い力が歯にかかるため、歯の移動が比較的早く進む傾向があります。

特に歯の叢生(ガタガタ)を改善するのは早いです。

一方で、インビザラインはマウスピースを定期的に交換することによって少しずつ歯を移動させるため、ワイヤー矯正よりも治療期間が長くなることがあります。

しかし、赤坂さくら歯科クリニックではインビザラインと並行して加速装置を使用したり、短期間で治療が完了するプランをご用意しております。

これにより、インビザラインであってもワイヤー矯正よりも短い期間での矯正治療も可能となります。

インビザラインの治療期間を短縮する方法

インビザライン矯正では、1枚のマウスピースを交換することで約0.25㎜〜0.3㎜程度歯が動きます。

これは歯の歯根膜というクッションの厚みと一緒の大きさで、歯にとって一番無理のない移動距離になります。

この距離をマウスピース矯正ではコンピューター上で緻密に計画されており、より精度の高い治療計画の作成が可能となっています。

このように徐々にインビザラインで歯を動かしていくため、治療期間は2〜3年と比較的長くなる傾向があります。

そこで、以下ではインビザラインの治療期間を短縮させる方法について解説します。

加速装置を使用する


インビザライン矯正と併せて加速装置を使用することで、治療期間の短縮が期待できます。

この装置を使用することで、歯を効率的に動かすことができるため、治療期間の短縮が期待できます。

赤坂さくら歯科クリニックでは、オルソパルスという光加速装置を使用できます。

この装置は、インビザライン矯正と並行して使用し、歯に光を照射することで治療効果を高めることができます。

実際の研究結果では、オルソパルスを使用することで治療期間が最大66%短縮されるという効果が確認されています。

例えば、3年かかる治療が1年で終了したという例も報告されています。

このように、加速装置を使用することで早く治療を終えることが期待できます。

また、オルソパルスは歯の周囲組織を活性化させることで歯の移動時の痛みや違和感を軽減させることもできます。

部分矯正を選ぶ

歯全体を矯正するのではなく、気になる部分だけを矯正したいとお考えの場合、インビザラインの部分矯正を選ぶことで矯正期間を短くすることができます。

インビザラインには歯並びの程度や理想の仕上がりに合わせて、いくつかのメニューが選べます。

赤坂さくら歯科クリニックでは、以下のインビザラインメニューを提供しています。

矯正期間 適応症例
インビザラインエクスプレス
(軽度矯正)
3ヶ月 軽微な部分矯正、矯正後の後戻り、審美的な改善
インビザライン ライト
(中度矯正)
7ヶ月 軽度のガタガタ(部分矯正)、審美的な治療、矯正後の後戻り、セラミック矯正の前の全処置
インビザライン フル
(通常矯正)
1~3年 すべての症例

この中で、インビザラインエクスプレスは3ヶ月、インビザラインライトは7ヶ月と短期間で治療を終えることができます。

そのため、軽微な歯並びの矯正や部分矯正をご希望の方は、これらのメニューを選ぶことで大幅に治療期間が短縮できます。

当院では、患者様の歯並びの状態やご希望に合わせて、例えば、ライトプランやエクスプレスプランが適しているかなど一人ひとりに最適なメニューをカウンセリング時にご提案させていただいております。

マウスピースの装着時間を守る

インビザラインの治療が長引く原因の一つとして、マウスピースの装着時間が守られていないことが挙げられます。

マウスピースの装着時間が短いと、歯が十分に動かなかったり、動いた歯が元に戻ってしまう恐れもあります。

マウスピースは1日20時間以上の装着時間を守り、食事や歯磨き以外の時間は、できるだけマウスピースを装着しておきましょう。

インビザラインの症例写真をご紹介


こちらの患者様は、出っ歯の治療で当院を受診されました。

写真を見ると、上の歯が出てしまっている状態なのがわかります。

そのため、当院ではインビザラインライトプランで歯の矯正を行いました。

インビザラインライトは、軽度の叢生や部分矯正の場合に選択され、比較的短期間で治療が可能です。

治療後、わずか6ヶ月という短期間で上記出っ歯の部分が改善されました。

特に、内側に入っていた歯が周囲の歯と同じ場所に揃い、歯全体が綺麗に整列しています。

このように、歯並びの程度によっては1年以内の短期間で治療を完了させることも可能となります。

こちらの患者様は、上下のがたつきで当院を受診されました。

下顎の前歯の歯並びにがたつきが見られ、歯が重なっている箇所もありました。

このような状態では、見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病などのリスクも高まる可能性があります。

そこで、当院ではインビザラインフ矯正を行い、約2年の治療期間で下の写真のように歯並びを改善しました。

治療の結果、目立っていた下顎の前歯のがたつきが解消され、歯が綺麗に整列しています。

また、上の歯のがたつきも解消され、歯並び全体が改善されました。

この患者様のケースからわかるように、前歯だけの矯正でも、インビザラインを使用した治療によって比較的短期間での改善が可能です。

短期間での矯正治療をお考えの方は赤坂さくら歯科クリニックへ

ワイヤー矯正とインビザライン矯正を比較すると、一般的にはワイヤー矯正の方が治療期間が短い傾向があります。

しかし、インビザライン矯正でも治療期間を短縮させる方法を知っておけば、短期間での治療が可能な場合があります。

赤坂さくら歯科クリニックでは、治療期間を短縮させるために、加速装置や様々なプランをご用意しております。

歯列矯正を短い治療期間で行いたいとお考えの方は、ぜひ赤坂さくら歯科クリニックへご相談ください。

当院では、患者様のご希望を丁寧にお聞きし、歯並びの状態を詳細に把握することで、患者様に満足いただける治療計画をご提案させていただきます。

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