赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科クリニック

医師監修コラム

インビザラインの治療の流れは?開始前に知っておきたい5つの工程

「矯正に興味はあるけれど、治療の流れが分からず不安」と感じていませんか。

インビザラインは目立ちにくい矯正方法として人気ですが、開始前にその工程を知っておくとより安心です。

本記事では、初診から治療完了までの流れを5つのステップに分けて、初めての方にも分かりやすく解説します。

治療の流れを知り、インビザラインを検討するなら赤坂さくら歯科クリニックへお気軽にご相談ください。

インビザラインの治療の流れ|開始前に知っておきたい5つの工程


インビザライン矯正は、マウスピースを段階的に交換しながら歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。

従来の矯正治療とは異なり、デジタル技術を活用することで、治療工程をスムーズかつ正確に進められます。

事前に精密な治療計画を立てるため、無理のないペースで歯並びを整えられる点も特徴です。

以下より、インビザライン治療の流れを順に見ていきましょう。

1.初診・相談〜資料採取

インビザラインの治療の流れは、まずは歯並びの悩みや「ここまで整えたい」という希望を丁寧に聞きながら、仕上がりのイメージをすり合わせていきます。

続いて口腔内を確認し、歯並びだけでなくかみ合わせやむし歯・歯周病の有無もチェックして、インビザラインが適応できそうかを大まかに判断します。

治療の方向性が見えてきたら、写真撮影やレントゲン撮影、デジタルスキャン、必要に応じて歯型採取などを行い、治療計画のための資料を集めるという治療の流れです。

予想される治療期間や費用、支払い方法なども丁寧に説明を受けられるので、不安を解消してから次の工程へ進めます

2.3D治療計画

精密検査で得られたデータをもとに、インビザライン専用の3Dソフトを使用して治療計画を立てます。

iTeroによる口腔内スキャンで歯並びを立体的に再現し、現在の状態を正確に把握、その情報をもとに、歯がどのように動いていくのかを段階ごとにシミュレーションします。

完成形の歯の位置やおおよその治療期間も、この時点で確認することが可能です。

治療の流れを事前に視覚的に把握できるため、ゴールをイメージしやすくなり、安心して治療に臨めるのも患者様にとって嬉しいポイントでしょう。

3.マウスピース製造・受け取り

3D治療計画が確定すると、その内容をもとに患者様一人一人に合わせたインビザラインのマウスピースを製造します。

完成したマウスピースが歯科医院に届いたら、受け取りの予約を入れて来院しましょう。

初回の来院時には、担当医が装着時のフィット感を細かくチェックし、必要があれば調整します

また、実際にマウスピースを着けながら、取り外し方や使用上の注意点を説明します。

清潔に保つための洗浄方法も一緒に説明されるため、安心して治療をスタートできるでしょう。

快適に使える状態に整えてから、本格的な治療が始まります。

4.装着開始

マウスピースの装着が始まったら、毎日の生活の中で使い続けていきます。

基本的には1日22時間以上つけておく必要があり、食事と歯磨きのときだけ外すイメージです。

1つのマウスピースは約1〜2週間使ったら、歯の動きに合わせて新しいものに交換します。

このサイクルを繰り返して、少しずつ歯並びを整えていくという治療の流れです。

決められた装着時間をしっかり守ることが、治療をスムーズに進めるコツです。

治療中に違和感があったら、早めに歯科医に相談しましょう。

5.経過確認(通院)~保定期間

治療中は4〜8週間ごとに通院して、歯並びの変化や進み具合をチェックします。

そして、計画どおりに歯が動いているか確認し、必要に応じて微調整するという治療の流れです。

全てのマウスピースを使い終えたら治療は完了ですが、その後は保定期間に入ります。

歯は放っておくと元の位置に戻ろうとするため、後戻り防止としてリテーナーを使います。

主に就寝中につけることで、整った歯並びを安定させることが可能です。

加えて、保定期間中も定期的に通院して、きれいな状態をキープするのが望ましいです。

赤坂さくら歯科クリニックで行うインビザライン治療の流れ

赤坂さくら歯科クリニックでは、診断から治療後まで一貫した治療の流れでインビザライン治療をサポートしています。

確かな技術を持つスタッフや各分野の専門医と審美歯科に精通した女性医師が丁寧に対応し、それぞれの患者様に合った治療計画を組み立てていきます。

幅広い歯並びの悩みや治療中のトラブル、ワイヤー併用などにも柔軟に対応できる体制を整えており、初めての方も安心して相談することが可能です。

iTeroによる3Dスキャンで短時間かつ快適に検査でき、できるだけ削らず抜かない方針を大切にしています。

1.相談・予約

赤坂さくら歯科クリニックでは、電話またはウェブで予約可能です。

ウェブ予約システムは、24時間いつでもご予約が可能なため、予約が取りやすいのも魅力です。

無料の初回相談は約30分で、歯並びの悩みや希望を伝えながら、インビザライン治療の流れを確認します。

2.検査・診断

精密検査(約60分)と歯型取りを行い、必要に応じてパノラマレントゲンやCTも撮影します。

費用は55,000円で、他院の検査データや見積もりの持参も可能です。

初診日当日に精密検査を受けられる方は検査費用が22,000円になる割引もあります。

3.治療開始

治療計画に納得できたらインビザライン矯正を開始します。

赤坂さくら歯科クリニックでは治療前に必ず、全ての患者様にシミュレーションを対面やZOOMで確認していただいています。

治療を始めたが、用意されていたマウスピースが思っていた仕上がりのマウスピースではなかった、とういうトラブルはありませんのでご安心ください。

初期は2週間に1回ほど通院し、慣れてきたらチェックやクリーニングなどで2〜3カ月ごとに通います。

4.保定

治療後は後戻りを防ぐため、保定装置(マウスピース)を装着します。

費用は上下で22,000円です。

赤坂さくら歯科の症例写真について

早速、赤坂さくら歯科クリニックの症例写真です。

まずは術前の写真を紹介します。

治療前の正面観です。

上顎前歯部に叢生(歯のでこぼこ) が認められ、上の前歯が整列せずに重なり合っている状態です。

特に上顎の側切歯(前から2番目の歯)が内側に引っ込んでいる傾向がみられます。

また、過蓋咬合(かみ合わせが深い) の傾向があり、上の歯が下の歯をかなり覆い隠しています。

正中(上下の歯の中心線)にもわずかなずれが見られます。
上顎を上から見た咬合面観です。

歯列アーチの形態が狭小・不整形で、前歯部の叢生が明確に確認できます。

特に前歯から犬歯にかけて歯が捻転(ねじれ)・転位(位置ズレ) しており、歯列のアーチが左右非対称になっています。

歯と歯の間にも適切なコンタクトが取れていない部位が複数あり、食渣(食べかす)が詰まりやすい状態です。
下顎を下から見た咬合面観です。

下顎前歯部にも叢生が見られ、特に下の切歯(前歯)が重なるように萌出しています。

下顎のアーチ形態も左右で若干のアンバランスがあり、歯列全体が不均一な状態です。

奥歯(臼歯部)は比較的安定していますが、前歯の重なりによってブラッシングが困難な部位が多く、むし歯・歯周病のリスクが高い状態といえます。

では、術後の写真を紹介します。

治療後の正面観です。

上下顎の前歯が美しく整列し、叢生が完全に解消されました。上下の正中線も一致しており、左右対称の均整の取れた歯列が獲得されています。

また、過蓋咬合も改善され、上の前歯が下の前歯を適切な量だけ覆う、理想的なオーバーバイトが実現しています。

治療前と比べ、笑ったときの印象が大きく改善されています。
上顎の咬合面観です。

治療前に比べ、歯列アーチがなだらかな放物線状(U字型) に整い、前歯から奥歯まで連続した美しいアーチが形成されています。

各歯の捻転・転位も解消され、隣り合う歯どうしのコンタクトも適切に確立しています。

アーチの幅も拡大され、口の中のスペースが十分に確保されています。
下顎の咬合面観です。

治療前に重なり合っていた下顎前歯の叢生が解消され、歯列が滑らかなアーチを形成しています。

前歯から臼歯部にかけて均等に整列しており、左右対称のバランスの良い歯並びが実現しています。

清掃性も大幅に向上し、歯ブラシが届きやすくなったことで、むし歯・歯周病の予防効果も高まっています。

まとめ

インビザラインは、デジタル技術を活用して計画的に進めるマウスピース矯正治療です。

治療の流れを事前に理解しておくことで、不安を減らし、安心して治療を始められます。

自分に合った矯正方法かを見極めるためにも、まずは相談から一歩踏み出してみましょう

治療の流れを知り、インビザラインを検討するなら赤坂さくら歯科クリニックへお気軽にご相談ください。

監修医師:土黒 さくら
略 歴
2014年 鹿児島大学歯学部 卒業
2014年 東京医科歯科大学 臨床研修歯科医
2015年 大型医療法人グループ歯科医院 勤務
2016年 大型医療法人グループ歯科医院 分院長就任
2018年 港区赤坂の歯科医院 勤務
2020年 赤坂さくら歯科クリニック 開院
2023年 医療法人社団桜麗会設立 理事長就任
所属学会等
・日本口腔インプラント学会
・日本歯周病学会
・東京SJCD歯科スタディーグループ
・インビザライン 認定ドクター
・日本顕微鏡歯科学会

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