「神経を取った歯がだんだん黒ずんできた」「普通のホワイトニングでは白くならなかった」
このようなお悩みをお持ちの方に知っていただきたい治療が、ウォーキングブリーチ（失活歯のホワイトニング）です。
ウォーキングブリーチとは、虫歯治療や外傷などで神経を失った歯（失活歯）が変色した場合に、歯の内側から漂白して白さを取り戻す治療法です。
一般的なオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは歯の表面から薬剤を作用させますが、失活歯の変色は内部が原因となるため、表面からのホワイトニングでは十分な効果が得られないことがあります。
より詳しくは赤坂さくら歯科にお気軽にお問い合わせください。
ウォーキングブリーチとは
ウォーキングブリーチとは、虫歯治療や外傷などで神経を失った歯(失活歯)が変色した場合に、歯の内側から漂白して白さを取り戻す治療法です。
一般的なオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは歯の表面から薬剤を作用させますが、失活歯の変色は内部が原因となるため、表面からのホワイトニングでは十分な効果が得られないことがあります。
神経を抜いた歯の黒ずみや変色にお悩みの方に適した、歯を削らずに済む審美治療の選択肢です。
ウォーキングブリーチが適している歯
ウォーキングブリーチが適している歯としては以下の２点があります。
・神経を取った後、歯が黒ずんでしまった歯
・表面のホワイトニングで改善が見られなかった変色歯
※神経が生きている健康な歯(生活歯)には適応できません。 ※虫歯や歯の亀裂がある場合は、事前に治療が必要です。
治療の流れ
まず、根管治療後の詰め物を取り除き、歯の内部にアクセスします。
その後、高濃度の漂白剤を歯の中に入れ、内側から少しずつ白くしていきます。
1〜2週間ごとに薬剤を交換しながら、色調を確認し、十分な白さが得られた段階で漂白剤を除去し、最終的な詰め物を行って治療は終了です。
ウォーキングブリーチのメリット
ウォーキングブリーチのメリットとしまして主に以下の３点があります。
・変色の原因に直接作用するため、自然な白さを目指せる
・歯を大きく削らず、ご自身の歯を活かした治療が可能
・被せ物をする前の選択肢として検討できる
赤坂さくら歯科クリニックの治療方針と費用
当院では、精密根管治療を行ったうえでウォーキングブリーチを実施し、再発リスクや歯の長期的な健康にも配慮しています。
・ウォーキングブリーチ：33,000円（税込）
・精密根管治療：110,000円（税込）
※薬剤交換は3回まで費用に含まれています。
歯の変色でお悩みの方は、必ずしもすぐに被せ物が必要とは限りません。
ウォーキングブリーチによって、自然な見た目を取り戻せる可能性があります。
赤坂さくら歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりの歯の状態を丁寧に診断し、最適な治療方法をご提案しています。
失活歯の変色が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
